ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield

ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield

『ポケットモンスター ソード・シールド』とは、株式会社ゲームフリーク制作のNintendo Switch専用ゲーム。『ポケモン』シリーズ8作目。2019年11月15日に発売された。
冒険の舞台は「ガラル地方」。ポケモンバトルが一番人気のエンターテイメントとして楽しまれているこの地方では、ジムリーダーとチャレンジャーがバトルを繰り広げる様子を、多くの観客が観戦しており、応援歌や歓声で賑わう。その様子はさながらサッカーのワールドカップのような熱気である。主人公は幼馴染の「ホップ」と共にこのポケモンリーグにチャレンジし、チャンピオンを目指していく。
本作では、特定の場所でのみポケモンたちが巨大化する「ダイマックス」が導入されている。ダイマックスしたポケモンは巨大化するのみでなく、一部のステータスが上昇する。ただし、一回のバトル中に1回しか使えず、3ターン経過すると元の姿に戻ってしまう。どのタイミングでダイマックスをするかが、戦況を左右する鍵となる。
シリーズとしては初の有料ダウンロードコンテンツが導入された。新しいフィールドやポケモンなどの新規コンテンツを2回に分けて導入する、シーズンパス形式となっている。第1弾の『鎧の孤島』では新舞台「ヨロイじま」にて新キャラクター・マスタードの元で修行に励み、第2弾『冠の雪原』では「カンムリせつげん」を舞台に探検隊の隊長として冒険をする。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる架空の生き物をパートナーとして、野生のポケモンやトレーナーのポケモンと勝負したりしながら冒険する。そのポケモンを捕まえるための道具がモンスターボールである。初代の『赤・緑・青』が発売された当初は「ボールを投げたあとにボタン連打すると捕獲率が上がる」という噂もあった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

『ポケットモンスター』シリーズの主人公は、プレイヤーが自由に名前を決めることができる。初代の『赤・緑・青・ピカチュウ』では男主人公のみだったが、世代が進むにつれて主人公の性別や容姿、服装、髪型などもプレイヤー好みに選択・変更することが可能となり、より自由度が増した。グラフィックが向上して主人公の姿がゲーム内ではっきりと分かるようになったこともあって、新作が登場するとポケモンだけでなく「主人公がどのようなデザインになるのか」という点にも注目が集まるようになった。

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ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。自身がトレーナーになり、「ポケモン」と呼ばれる生物をパートナーとして旅をする。 伝説のポケモンは公式の説明文によると「各地方で滅多に見ることの出来ない貴重なポケモン」のことであり、基本的にゲーム中に1匹しか出現しないポケモンたちの総称である。各世代で複数の伝説のポケモンが登場している。

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ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモンより発売されているロールプレイングゲームのシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる生き物を捕獲・育成してポケモンリーグという施設のチャンピオンを目指す。 メガシンカとは、『ポケットモンスターX・Y』で追加された新要素。「旧シリーズのポケモンを再びピックアップする」という理念のもと追加されたシステムである。メガシンカと似たものに、伝説のポケモンであるグラードンとカイオーガが太古の姿に戻るゲンシカイキというものも存在する。

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ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

『ポケットモンスター』(ポケモン、Pokemon)とはゲームフリークが開発し、株式会社ポケモンより発売されるRPGシリーズである。通称「ポケモン」と呼ばれる架空の生き物と共に各地を旅し、ポケモン図鑑の完成やポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 本作にはポケモンや技ごとに「タイプ」と呼ばれる属性のようなものが設定されている。このタイプによって、ポケモン同士の相性が決められている。初めは15タイプだったが『金・銀』から2つ、『X・Y』から1つ追加された。

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ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

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「Zワザ(Z技)」とは、ポケットモンスターサン・ムーンから登場した要素。1戦闘中に1度しか使えないいわば必殺技のことである。インフレする対戦環境に適応できる一部以外のポケモンへの救済措置として登場した。 問題点や調整不足もみられるが、Zワザの登場によりあらゆるポケモンが活躍できる機会を得られるようになった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

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ポケットモンスターは、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称はポケモン。発売20周年を迎えた長寿シリーズであるが、その戦闘システムの基本は初代である「ポケットモンスター赤・緑」から変わっていない。この記事では、第三世代こと「ルビー・サファイア」から新たに加えられた要素である「とくせい(特性)」について解説する。

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ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにしてポケモン同士のバトルを行う、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 『ポケットモンスター』シリーズの作品にはいくつもの裏技・バグがある。特に初代はプログラムの継ぎ足しで複雑化したせいかバグが非常に多いことでも有名である。また初代には幻のポケモン・ミュウが内部データに隠されており、バグによって人目に触れたことからミュウの配布が行われる事態に発展した。

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ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケモン」という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGだ。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化する。しかし中には進化の石やそれに準じるアイテムを使用することで進化するポケモンや、通信交換をすることで進化するポケモンも存在する。

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ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズだ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物がいる世界を舞台に、プレイヤーはポケモンリーグチャンピオンを目指して冒険に旅立つ。 多くのポケモンは特定の条件を満たすと進化し、姿を変えることができる。中には進化先が条件によって分岐するポケモンもいる。分類が「しんかポケモン」のイーブイは、8種類ものポケモンに進化する。

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サトシの手持ちポケモンまとめ

サトシの手持ちポケモンまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメや漫画など様々なメディアに展開されている。 1997年から2023年までアニメの主人公を務めたサトシは、基本的に相棒であるピカチュウだけを連れて新たな地方へ旅立っており、シリーズが変わるたびに手持ちのポケモンは一新されている。サトシがどのようなポケモンをゲットするのかという点も、アニメの見どころである。

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ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

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ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shieldのレビュー・評価・感想

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ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield
8

ポケットモンスター ソード・シールドのここがおすすめ

ポケットモンスターシリーズの作品です。ゲームの流れは主人公が旅に出る→ジム巡りをする→チャンピオンを決める大会に出場し、チャンピオンを倒して優勝するというシリーズでおなじみの流れなのですが、今回は序盤には必ず入ることになる「ワイルドエリア」と呼ばれる場所があります。その場所はポケモンがたくさん生息している場所なのですが、エリアによって強さも変わってきて、序盤なのにその段階ではまず勝てない強さのポケモンと遭遇するなんてことも普通にあります。そのため、ワイルドエリアは序盤のうちはさっさと通り抜けるように動かないと、あっという間に全滅、なんて流れになってしまうこともあるので、道具はなるべく多く用意したほうがいいでしょう。あと、このゲームには追加コンテンツがあり、それを購入することで、本編のストーリーが終わったあとも冒険やイベントを楽しむことができます。このゲームでは「ダイマックス」という、ポケモンを巨大化させて戦うシステムがあり、ダイマックスするといつもよりも強く、技も専用の技になって、戦いの駆け引きがより面白くなります。ただ、ダイマックスできる時間は3ターンと限られているので、ちょっと短いと思ったこともあります。

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7

ポケモン対戦が面白い理由

ポケモン対戦が面白い理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は自分が育てたポケモンを使って勝負するのが面白いところです。同じポケモンでも「素早さを高く育てるか」「攻撃力を高く育てるか」「防御力を高く育てるか」を自分で考えて育てることができます。また、技構成も自分が採用したいと思った技を採用することができるので、あまり使われてないけど、自分が使ってみたら強かった。という技を見つけることができます。
2つ目は高度な読み合いがあるところです。ランクバトルになると、相手は次この技を使ってくると予想してその裏を読んだ行動をすることが多くなります。ここがポケモン対戦の面白いところです。相手の行動を先読みし、自分はこの技を選択しよう。と考えて自分の予想通りになったら、すごく面白いと思いです。
また、自分のランキングも把握することができる為、より強くなろうと上位を目指すのも面白いところだと思います。
ポケモン対戦の難しいところも2つ紹介します。
1つ目はポケモンを育てるのに時間がかかるというところです。ポケモンバトルをするには最低でも3匹育てないといけません。1匹育てるだけでもかなり時間がかかる為それを3匹育てるとなると、すぐに飽きてしまう人には難しいかもしれません。
2つ目は対戦を初めてすぐにランキング上位に行くのは難しいところです。
時間をかけてポケモンを育てても、いざ対戦をすると経験者にボコボコにされるということもあります。負けた原因と次はどうするかを考える力があれば強くなれると思いますが、闇雲に対戦を続けていても勝つのは難しいかもしれません。

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10

やりこみ要素が多くいつまでも遊べます

私はポケットモンスター赤・緑時代からすべてのポケモンのゲームを買っています。
ポケモンは定期的に新作が出ていますが、最新のソード・シールドはおすすめです。
新しいポケモンがたくさん出ているだけでなく過去作のポケモンも多いです。
ポケモンを集めるのはとても大変ですが、今回はワイルドエリアというポケモンがたくさんいるエリアをまわるとうまくいろいろなポケモンが出るようになっており、オンライン通信をすると世界中の人とつながって交換したりレアな道具をもらえます。
マジカル交換という、なんのポケモンをもらえるかは交換してからのお楽しみという完全なランダム交換があり、これが面白いです。
意外と弱いポケモンでなく、少しゲットしにくいポケモンだったり、ときには世界中のポケモンマニアが厳選したときに出たポケモンのおこぼれ(とても強い)をもらえることもあります。
更に、エキスパンションパスという追加拡張パックで冒険エリアを拡大することができます。
ここでは伝説のポケモンが出たり、過去作のポケモンが更に出たり、強いポケモンを入手できたりすることができます。
それだけでなく、トレーナーカードを自由につくることができたり、主人公の見た目も変えることができたり細々した要素が盛りだくさんとなっています。
毎回新作が出るたびに新しい要素が増えており、とてもやりがいがあるゲームです。
世界中で売れているのが納得できる面白さです。

ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield
10

歴代最高のストーリー。ポケモンで泣いたのは初めてです。

ポケモンの映画で泣くことはあっても、ポケモンのゲームをやっていて泣くとは思いませんでした。
子供から大人まで楽しめるゲームだと思います。

ソード&シールドは、従来のポケットモンスターシリーズのようにジムをただ攻略していくというものではありません。
ジム攻略していくのはいくのですが、演出が最高なのです。今回はジムリーダー対自分だけではなく、それを見守る観客がいます。BGMも盛り上がりを表現していて最高なのです。そして勝負が大詰めを迎える時、BGMも観客の声援も大盛り上がり。熱気がたまりません。そんなこともあってか、勝利した時の達成感もとてつもないほどあります。
そしてこのゲームは主人公の周りのキャラの深堀をたくさんします。ライバルトレーナーの葛藤、挫折、楽しい時間、背景を細かに描きます。プレイヤーはそのキャラに感情移入させられるのです。ポケモンというのは最後はライバルもさらっと倒し、チャンピオンも倒してNO1になるのが常ですが、今回はライバルやチャンピオンにもすでに感情移入しているので、「倒したいけど倒したくない」なんていう葛藤をプレイヤー側が味わうことになります。そこで主人公が勝利した後、やはり周りのキャラは挫折を味わうのですが、そこで腐らず、自分の道を見つけ歩み続けます。10歳には酷なこともたくさんあるなか、前を向いて進んでいくキャラクター達はとても魅力的なのです。
10歳の自分だったらこんなことができていただろうか…等、考えさせられます。是非、一度みなさんにプレイしていただきたいゲームです。

ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield
8

ポケモンキャンプ最高!

まず何よりポケモンキャンプが神。好きなポケモン同士が仲良く話したりかけっこしたりするのを眺めるのは楽しいし、一匹一匹の仕草や動きが凝っていて見ていて飽きない。過去作のポケパルレやポケリフレのようにポケモン自体に直接触れることはできなくなってしまったがそんなことが気にならないくらいポケモンに囲まれる幸せを味わうことができる。
また、エキスパンションパスを買う必要はあるが鎧の孤島からポケモンの連れ歩きができるようになった。HGSS以来の復活であるが当時はドット絵だったのに対し、剣盾では3Dグラフィックとよりポケモンと冒険している感が出ている。連れ歩き機能はオンオフの切り替えができるので連れ歩きはいらないという人も安心である。剣盾はピカブイに続きシンボルエンカウントが採用されていて、ポケモンが身近にいるということをより感じさせる。
このように剣盾はポケモンとの交流が深く描かれているのであるが、だからこそ剣盾でリストラが発生してしまったのは非常に残念である。推しポケとキャンプができない、連れ歩きができない、野生の推しポケが見れない悲しみはその当事者しか分かり合えない。推しポケと触れ合いたい人におすすめしたい作品だがその推しポケが剣盾に出てない人に勧めづらいという点が個人的なマイナスポイントである。

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10

ポケモン史上最高の冒険です!

舞台は「ガラル地方」。穏やかな田園風景や華やかな近代的都市など、様々な表情を持つ地方で、ポケモンとの暮らしが根付いています。主人公は各地のポケモンジムに挑戦し、チャンピオンを目指します。
このガラル地方での旅は最高の体験でした!まず、美しいグラフィック。ポケモンシリーズを長くプレイしてきた方なら、ドット絵の世界がおなじみだと思います。それが360度見渡せる立体の世界になった感動!故郷の街の始まりの一歩目から興奮しました。ぜひ体感してほしいです。研究所・ポケモンセンター・ポケモンジムなど、ポケモンならではの施設が実在するように作り込まれているのもとても楽しいです。
野生ポケモンとのバトルは、草むらでのランダム発生とシンボルエンカウントが同時に採用されていて、バランスよく対戦を楽しめました。ワイルドエリアでは、闊歩している強そうなポケモンに挑むのも良し。草むらの中で偶然の出会いを探すのも良しです。
そしてなによりも、素晴らしいストーリー!本作では主人公とライバルだけでなく、チャンピオンやジムリーダーなど、キャラクターひとりひとりの心情が丁寧に描かれています。一大文化となったポケモンバトルを通して成長する子どもたちと、それを見守る大人たち。若い世代へは「きみたちが未来の希望なんだよ」と背中を押す。大人たちには「子どもたちのためによりよい世界を作ろう」と呼びかける。強く前向きな「ポケモン」からのメッセージが込められた物語です。
今作ではじめてポケモンに触れる子も、ずっとポケモンをやってきた大人たちも。すべてのプレイヤーが楽しめる作品だと思います!

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9

久しぶりに新たな冒険へ

ポケモンのゲームから少し離れていましたが、久しぶりにまた冒険に出てみようと思い購入しました。
「昔のポケモンが良かった!」という方には、間違いなくおすすめです!
今作の新たな機能として「キャンプ」というものがありますが、これは手持ちのポケモンたちをボールから出し、ほぼどこででもキャンプテントを広げることができる機能です。
キャンプ内ではポケモンたちと触れ合ったり、カレーを作ったり…。
正直すでにストーリーはクリア済みですが、このキャンプが楽しすぎてずっとプレイしてしまいます。
ストーリー自体は比較的あっさりとしているかもしれません。
昔のポケモンシリーズと同じく、ジムリーダーを倒していってチャンピオンを目指すストーリーとなります。
それに伴う展開がややあっさりしていたかな…?といったくらいです。
明確な「悪の組織!!」といったグループもさほどいないような…?と思いきや、しっかり今作も悪役というか、立ちはだかる存在はいます。
実は1つ前のシリーズもプレイしたことがあるのですが、ジムリーダーを倒していく?などといった今までの展開ではなかったため、慣れずに離れてしまっていました。
そんな私でもとても楽しむことができた作品です。
是非、昔と比べてポケモンをプレイしていないという方には、また冒険に出ていただきたいと思います。

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ポケットモンスター初のswitch作品をズバっとレビュー!

思えばあれはまだ携帯ゲーム機が白黒ドットだった時代。
読書しか趣味がない内向的な小学生だった私の人生を激変させた一本のソフトがありました。
その名はポケットモンスター。
あれから22年、ニンテンドーswitchのハードパワーを存分に活かしたリアルなグラフィックと新要素・ダイマックスを引っ提げた新しいポケモンが私の手元にやってきた!というわけで、さっそく300時間ほど遊んでみました。
まずストーリーですが、序盤から中盤にかけてはなかなかドラマチックな作り。
キャラクターも個性的で好感が持て、話が進むごとに複雑な人間関係が浮かび上がってくるのも楽しいポイントですね。
ただ、ストーリー終盤はかなり駆け足というか展開が強引で、製作時間が足りなくなったのかな‥と不安になるような後味でした。
また、ストーリークリア後に解放されるバトル施設・バトルタワーはこれまでのバトル施設に比べて難易度が低く、対人戦の練習には到底なりません。
せいぜいパーティの試運転に使う程度で、我々対戦勢にとってはかなり物足りないですね。
育成に関してはかなり楽になりました。
ただ、レベリングを消費アイテムに頼ることでポケモンへの思い入れが少し軽くなったような印象を受けます。
苦労してレベリングしてようやく対戦デビューさせる喜び‥という醍醐味を削ったのは、古参にも賛否の嵐を巻き起こしている様子。
また、令和発売のゲームのくせにバグや不具合の多さも気がかりです。
特にインターネット対戦中の回線の不具合はかなり深刻で、3DS時代のほうが安定感があったように思います。
本来、私は病的にポケモンシリーズが好きなのでこういうレビュー評価ではだいたい最高得点をつけるものなのですが、以上の理由から手放しで素晴らしいソフト!とは言えません。
ポケモンの種類を削ったのも選定基準がよくわかりませんし、我々ヘビーユーザーを納得させるにはまだ未熟‥という印象が強い作品でした。

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十数年ぶりのポケモン

小さい頃ゲームボーイでやっていたポケモン。
大人になり、子供がポケモンソード・シールドがしたいと言い出したので、十数年ぶりに一緒にプレイ。
まず、映像の迫力にびっくり。本当にポケモンがいるんじゃないかと思うくらい(笑)。
それに、昔使っていたモンスターも出てきて、子供よりもはまってしまいました。
ストーリーも結構凝ってるなという感想で初期の頃のポケモン育ててジム戦ってまた育ててといった単純なものだけではなく、ジム戦一つ一つがそれぞれ内容が違い、結構頭を使いました。
キャンプシステムも個人的には大好きで、ストーリーとは正直関係ないですが、ポケモン一匹一匹動きも違うし、キャンプを通して本当に仲良くなっている気分になります。
進化についても面白く、レベル上げたり石をあげるだけじゃ進化しないポケモンもいて、いまだに迷いながらプレーしています。攻略本見たらすぐわかると思いますが、自力で見つけたい。そう思わせるから不思議。
個人的にはキャラクターそれぞれボイスが入っていると小さい子供がもっと楽しめるかなと思いましたので、そこは次回作を楽しみにしたいと思います。
大人から子供まで、特に昔ポケモンを一度でもやったことがあればまた違う感動があると思います。ぜひ、プレーしてみてください。

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Switch初のポケモンは画面がキレイで面白い!

シリーズ最新作のポケモンはハードが3DSからSwitchになりました。
やはりゲーム画面hs 3DS作品のこれまでの作品と比べ物にならないくらいキレイです。
ポケモンたちだけではなく、主人公をはじめとした人物や街などの背景もとても細かく表現されていると感じました。
ジムリーダーとバトル開始から終了まで、よく表情が変わっている、しかもジムリーダーごとにそれぞれ性格が出ているなと感心しました。
背景に関しては空や植物などの光の加減が素晴らしいです。
新要素がたくさんあったポケモンソード、シールドですが、ストーリーをやっていて思ったのが
「ちゃんとポケモンをやっているな」です。
悪の組織の扱いがシリーズを重ねるごとに疑問を感じますが、ポケモンを捕まえて、バッジを集めて最終的にはチャンピオンを目指す...この流れは初代からプレイしている者としては大変嬉しく思います。
シリーズを重ねるごとに便利になっていくボックス機能ですが、今回は移動中でもボックスを開けるのがとても便利だと思いました。
ポケモンセンターに戻らずともポケモンを出し入れできるので、いつでもポケモンを引き出せるのが便利です。
表情豊かなポケモンやトレーナー、どんどん便利になっていくシステム、シリーズやったことある人、無い人ともにおすすめです!

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久しぶりのポケモンでもすっと入り込める。

最新作ポケットモンスターソード・シールドを発売日に購入しプレイしてみての感想になります。

個人的には、とても満足しています。新作のポケモンということもあり新しいポケモンの発見に心躍りわくわくさせられました。
ストーリーでは、小学生ぐらいの子供には少し難しいちょっぴり大人の問題といったような場面があり、某コマーシャルにあるような、どこか大人も視野にいれた作品にもかんじました。

一方で、ストーリーの進め方やポケモン自体のレベル上げなどはとてもやりやすくなっており、子供に優しく、大人には少し物足りないといったところで上手くつり合いが取れているのだと思います。

またこの作品は登場人物の人気の高さもうかがえます。SNSでもたびたびトレンドなどに上がるほど各それぞれのキャラクターの個性が光っていて、ストーリーを進めていくなかで、必ずと言っていいほどお気に入りのキャラクターが出てくると思います。そんな時は、是非【リーグカード】という物を覗いてみてください。各キャラクターの紹介文などが書いてあり、その中で意外な発見や、ますます好きになる情報、逆に嫌いになってしまうかもしれない情報が詰まっています。

今作では登場しないポケモンがいるとの事で物議を交わしましたポケットモンスターソード・シールドですが、開発スタッフの頑張りがうかがえる一本になっていると思います。是非手に取って遊んでみてください。

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8

実は大人にぴったりなゲームポケモン剣盾

これまでは任天堂3DSでしたが、任天堂Switchへと移行してから初めてのソフトです。これまでも新作が出るたびに、画質のクオリティには驚かされていましたが、今回は感動するレベルまでグラフィックレベルが上がっています。もちろん画面が大きいのもあるかもしれませんが…。
ストーリーはいたってシンプルで、各町をめぐってジムリーダーと対戦してバッジを集める(大人にとっては懐かしいですよね)、そしてチャンピオンリーグへ挑戦(トーナメント戦)、チャンピオンとの闘いで自分がチャンピオンになる、というストーリーです。
これまでの作品は、チャンピオン後のストーリーも充実していたのですが、今作にはチャンピオン後のストーリーが少ないです。
しかし「ワイルドエリア」という、ゲームスタートして2~3時間後には足を運べるエリアが大人の遊び心をくすぶります。ここに出てくるポケモンはレベルが60~65なので、初期に行っても捕まえるレベルに達していないし、簡単に倒されます。しかし、チャンピオンになってから訪れるととてもはまるんです。
ポケモン赤緑時代のモンスターがでてくるし、天気によって出現ポケモンは変わるし、キャンプでカレーは作れるし、「願いのいずみ」からは個体値が高いポケモンの出現があります!
オンライン上の人と協力プレイもできるのも楽しみの一つです。
さらに、今回は初めて追加ストーリーも配信される予定になっています。
大人になったからこそ改めて楽しめるポケモンになっています。

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ポケモンが「いる」という感覚に浸らせてくれる作品

ポケモンと呼ばれる不思議な生き物たちが人間と共に共存している世界。そのポケモン同士を戦わせる『ポケモンバトル』を通して主人公が成長する様を描くRPGシリーズのひとつだ。

この作品には、通常のRPGでボスキャラに当たる『ジムリーダー』いうキャラクターたちと、その上に立つ『チャンピオン』という存在がいる。彼らは主人公たちポケモントレーナーの『ポケモンバトル』の実力を試すという役割を持っている。
彼らとのバトルやポケモンバトルのライバルとなるトレーナー達とのバトルを通して、主人公は成長していくことになるのだが、そのストーリーにもキャラクターの動きという要素が加わってくることで、キャラクターたちの存在感をくっきりと浮き上がらせているのだ。

またゲーム中には『ポケモンキャンプ』という機能がある。
これは旅の道中で、手持ちのポケモンを外に出して、その様子を見守ったりすることができるのだが、旅に出た当初はあまり仲が良くなかったポケモン同士が終盤になるととても仲が良い様子を見せていたりすることがある。それはまるで、ポケモン同士が本当に関係を築いているかのように感じてしまうのだ。
人間とポケモンの関係は『なかよし度』という形で旧作から視覚化されていたが、このような形でポケモン同士の横の関係を見せてくれるのは見事だろう。

ゲームボーイのドット絵で作品世界がすべて表現されていた頃からポケモンをやっている筆者にとって、前作である『サン・ムーン』よりパワーアップした、肉体の動きも含めて表情豊かに描かれる3Dでのポケモンと人間キャラクター達の姿には衝撃を受けた。ポケモンと人間がどのように暮らしているのかという世界観を様々な姿を介して様々な形で描くことに成功している作品だ。

ポケモンという生き物と人間とが共存している世界観を感じたいという人には是非おすすめしたい作品である。

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従来のポケモンに加え、ガラル地方特有のポケモン、伝説ポケモンと、新たなポケモンに出会える!

任天堂Switchのゲームソフト。

ガラル地方が舞台となる。チャンピオンを目指しながら冒険をし、各地区のジムリーダーと戦い、勝利を目指す。
ガラル地方ではポケモンがダイマックスと呼ばれる巨大化が可能。迫力満点のバトルが味わえる。
ストーリーが進む内、ガラル地方の伝説の謎を解いていくことになる。

ゲットしたポケモンを育てることで、バトル中、攻撃を避けたり、耐えたりと、ポケモンとの信頼関係がアップする。
天候や時間帯によって出てくるポケモンが異なるため、いつでもポケモン探索を楽しむことができる。

ポケモンバトルをすると賞金がもらえ、ショップで買い物ができ、ポケモンを育てるためのアイテムや食べ物、薬などが買える。

冒険中にテントを張ることができ、オモチャで遊ぶことで信頼度が上がる。また、料理を作ってポケモンと食べることでHPが回復したり、信頼度が上がる。

連れて歩けるポケモンは6匹のため、ゲットした他のポケモンをポケジョブに行かせることができる。タイプにあったジョブに行かせることで、レベルが上がりやすかったり、報酬をもらうことができるので、手持ち以外のポケモンを効率的にレベルアップできる。

ストーリーとは別に「バトルスタジアム」があり、「ランクバトル」「カジュアルバトル」がある。

ランクバトルは世界中のトレーナーと戦い、最強を目指す。ランクは下から、ビギナー級・モンスターボール級・スーパーボール級・ハイパーボール級・マスターボール級となっている。

カジュアルバトルは勝ち負けにこだわらずバトルを楽しみたい人向け。

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今までのポケモンシリーズとは一線を画すシステム

これまでのポケモンシリーズは、道中にある草むらなどからポケモン(集めて育て、戦わせていくキャラクター)が出現するのがメインでしたが、今作はワイルドエリアと呼ばれる広いスペースにも多くのポケモンが出現します。
そこで遊び回るのが楽しいという面もある一方、今までのような道すがらでの出会いが淡白に感じる面もありました。
また、ワイルドエリアではインターネットに繋いで他のプレイヤーと共闘し、レイドボスを捕まえるのが醍醐味の一部なのですが、ハードであるSwitchのアカウントが有料のオンライン契約をしている必要があります。

その他、ポケモンとキャンプをして触れ合うなどの新しい機能が実装されたりと冒険スタイルの自由度は高まった一方、ストーリーはシンプルになっており、本編だけでは物足りなさを感じました。
しかし、追加コンテンツが有料ながらも配信されており、さらなるストーリーや新たなステージ、ポケモンとの出会いを楽しむことが出来ます。

育成に関しては今までより楽になっており、初心者でも十分プレイできるようになっています。

総評としましては、本編のみだと「悪くない出来」、オンライン契約や追加コンテンツも合わせると「自由度やボリュームも申し分ない」おすすめの作品となります。

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あの興奮を再び

ポケットモンスターソード・シールドは、子どもだけではなく、大人にとっても遊ぶ楽しさを十分味わえるゲームタイトルであると感じました。

昔は真っ平の画面にドット絵であったが、今は景色を見渡せるような3Dの奥行きのある空間が表現されており、以前より冒険をしているような気分に浸ることができました。
機械音のような鳴き声であったポケモンが、一匹一匹個性ある鳴き声を持っており、過去に登場したポケモンも、より鮮明な声を聞くことができ愛着が深まりました。

今タイトルは発売前から、過去作に登場した特定のポケモンはこのソード・シールドでは登場しない、という公式発表があり、大きな波紋を呼びました。
しかし、アップデートによって世間で言われている「リストラ組」のポケモン達も続々と参戦が発表されているので、あなたのお気に入りのポケモンがソード・シールドに登場していなくても、もしかしたら今後目にする機会があるかもしれません。ですので、その点で迷っている方は、時間をおいてみるのも良いかもしれません。

見た目は以前とは大きく変化したポケットモンスターですが、以前と変わらず私たちに冒険のワクワクと興奮を与えてくれるのは間違いないと言えるでしょう。

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チャンピオンを目指す

主人公がチャンピオンを目指してライバルやジムリーダーだけではなくチャンピオンとも戦う物語で、色んなポケモンがいたりポケモンバトルやキャンプをしたり、野生のポケモンと戦ったりしながらポケモンを強くしていきます。
ジムリーダーやチャンピオンを倒すまでは大変だけど、倒した時に嬉しい気持ちになり楽しかったです。伝説のポケモンを捕まえるのが難しくて苦戦したけど、捕まえる事が出来て嬉しかったです。
昔のポケモンもプレイしましたが、ルビーサファイアの時はミニサイズのキャラクターを操作して背景もドット絵みたいな感じだったのに、シールドは周りのポケモンや背景がはっきり見えたので驚いて感動しました。トレーナー同士やジムリーダー相手のポケモン勝負の映像も、トレーナーが後ろでポケモンに技を指示するのがルビーサファイアではポケモンをボールから出す時や勝負の結果の時以外は無かったので、凄かったです。池や川や海の上を通るのも、過去作はポケモンに乗ってでしたがシールドでは自転車に変わっていたので驚いたのと凄かったです。
子供だけじゃなくて学生や大人も遊んでみてほしいです。今後のポケモンの新作が出るのが楽しみです。

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ポケモンソード

前作のサンムーンでは技や島めぐりなど、これはポケモンじゃないと思ってやらなかったのだが、今回のは事前情報でジム制度が復活すると聞いて購入。キョダイマックスは実際に音楽や振動と一緒に体感するとスタジアムの熱狂とあいまって興奮した。
サブイベントとしてワイルドエリアの、初めて入るときにレベルの高いやつにひんしにさせかけられてピンチになるのは、やったことある人ならあるあるだと思うけど、最近の小学生向けのピンチもなくチュートリアル満載の延々と続くようなものじゃなくてよかった。
カレー図鑑もインパクトのある印象でついつい全部集めたくなってしまうのがよかったと思う。けれども、買ったソフトで手に入るアイテムが決まっていて一人でコンプリートできないところは、せっかくインターネットでの対戦やレイドなんかもあるのだから、クリアしたらアイテムが落ちる仕様にしてもよかったんじゃないかとおもう。
ダウンロードコンテンツはもう少し早い段階で配信してくれていたら、熱がさめないまま楽しめたと思う。ストーリーを終わるくらいのタイミングで出れば、やることができて対戦とか育成ガチ勢じゃなくても飽きずにやれたと思う。

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ポケモン最高

なんといっても、広大なフィールドに、レベルも含めて多彩なポケモンが出現するワイルドエリアの仕組みが革命的です。ボックスに預けたポケモンの入れ替えが街に戻らなくても可能なのと、技の覚え直しができることも相まって、編成により自由に、より楽しめるようになりました。ストーリが若干あっさりめの印象もあるけれど、ジム戦はポケモンの巨大化などのほか演出面も凝っていて燃えるところがあります。ポケモンや登場人物の造形デザインは丁寧かつキャッチーです。タイプの相性が確実に巧妙に出てくるバトルと、道中での回復機会が多いのは、シリーズ作品通りです。ネットワーク経由での見知らぬ相手とのレイドバトルは、勝利への貪欲な姿勢と対策が非常に求められてきますが、交換系で緩くつながるメリットもあるので、そういう手段として充実していると感じております。ポケモンの触れ合いはもちろんのこと、ダイマックスは魅力の一つであると思います。時には、かっこよく、そして、可愛く、魅力が増していて最高だと思います。また、自転車や服装などの着せ替えや移動、冒険のいたるところの散りばめられた小さな発見や楽しさがそこにあります。是非とも、ポケモンの世界観を味わってほしいと思います。

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毎回期待を超えてくる

ポケットモンスターシリーズは毎回プレイしている。
今までニンテンドーDSなど持ち歩くタイプのハードだったが、今回完全新作として初めて、テレビでもプレイできるソフト。プレイする前は結局手持ちでしかやらないんだろうと思っていたが、レイドバトルをする際の迫力はテレビでやるにもピッタリだった。それでいて持ち歩くこともできるので、家でも電車でもプレイでき、友人と交換する際にも便利。
ニンテンドースイッチ自体がとても売れているハードなので世界中でプレイする人も多く、ミラクル交換を使えば簡単に海外産のポケモンをゲットできて楽しい。初めて図鑑を完成することができ非常に達成感があった。
大まかな内容は今まで同様、ジムを倒しながらチャンピオンに挑戦、伝説ゲットといつも通り。ジムがソフトによって違うのは良いなと思った。
ストーリーは波が無く正直つまらなかった。ブラック・ホワイトの時のように、大人も子供も楽しめるストーリーであってほしい。初代サファリパークのようにワイルドエリアがあるのがよかった。日替わりで天候が変わり出るポケモンが違うので、毎日プレイしようという気持ちになる。また追加コンテンツが発売されるので、それも楽しみ。

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新世代のポケモン

ポケットモンスターシリーズのひとつ、「ポケットモンスターソード・シールド」。この作品はストーリーだけを楽しみたい、いわゆるストーリー勢の人でも楽しめる作品です。ストーリーの内容もしっかりしていて、子供から大人まで楽しむことが出来ます。またポケモンGOなどで最近ポケモンを知って新しく始めたいと思っている人にもおすすめです。ストーリー難易度としてはそこまで難しくなく、かと言って簡単すぎない、ほどよい設定になっています。今までに出てきたポケモンとの出会い、そして新たに追加されたポケモンとの出会いも楽しむことが出来ます。また今作の新要素、ワイルドエリアはとても楽しめるものです。私の場合はストーリーそっちのけで楽しんでいました。そして今作は過去作と比べてもレベル上げがしやすく作業感を感じにくいです。ストーリーをクリアした後でも楽しめる要素はとてもたくさんあります。さらにアップデートで新しいマップやポケモンが増えるので買って損する作品ではありません。またインターネットに繋げばポケモン対戦はもちろん、ほかの人と協力して強敵と戦うこともできます。是非ともリニューアルされたポケモンを手に取ってみてはいかがでしょうか。以上初代からポケモンをやっている生粋のポケモンファンのレビューでした。

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序盤からやり込める

もともとSwitchを持っていませんでしたが、ポケモンソードをやるために買いました。買って正解でした!
最初から絵が綺麗で、定番の3匹のポケモンもすごく可愛くて出だしから高評価でした。
そのあとすぐ草原にたどり着き、そこからがたくさんのポケモンたちの出会いの始まりでした。
今までのポケモンだったら次の街に行くまでにそこで出る全てのポケモンを揃えていました。ポケモンソード(シールド)も同じようにやっていこうと思うと、一つのエリアだけでポケモンが何種類もいるので序盤からやる気が出ます!
ワイルドエリアのポケモンは最初から全部捕まえられないですが、レベルが上がれば捕まえられます。それに、今回は思ったよりレベル上げが苦じゃありません。レベルを上げるための飴などが手に入りやすいので。

序盤からポケモン集めやレベル上げが楽しめて、ジム戦やリーグ戦、ストーリーイベントなどなど楽しい要素盛り沢山!
ソードとシールド両方やった方がいろんなポケモンに出会えて楽しいですが、通信対戦、通信交換、ランダム交換もあってどちらか片方のソフトだけでも楽しいです!もしかしたら最初の3匹もそろうかも!?

これからやる人もまだまだ楽しめるオススメ作品だと思います。

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ポケモンソードシールド雑感

前作サンムーンから比較しても、様々な要素が追加されたポケットモンスターソードシールド。バージョンによって登場するポケモンが異なるのは初代から続いていますが、今作ではなんとジムリーダーもバージョンによって変わってきます。
もちろん、ジムリーダーが使用するポケモンのタイプも変わってくるので対策も変わってきます。キャラはどちらも魅力的で、もう片方のバージョンのジムリーダーが気になってしまうのではないでしょうか。

また今作は、ターン数制限付きでパワーアップできるキョダイマックスやレイドバトルなど、新要素も多く追加されました。
特にレイドバトルは、能力値の高くレアなポケモンを多数捕まえることができます。強いポケモンを捕まえたいと思った時も複数人で挑むことができるので倒しやすくなっています。

天候という要素も追加され、天候によって出現するポケモンが変更されるシステムになりました。レアな天候があるので、こまめにチェックすることで図鑑が埋めやすくなっています。

少し残念なのは、今作ではゲーム自体に登場しないポケモンが多数いることです。しかし、初の追加コンテンツ対応ということなので、そちらで登場することが期待されています。

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ポケモンを数年ぶりにやってみた。

タイトルの通りポケモンを数年ぶりにやってみました。自分はエメラルドからxyまでやってたので、一世代あけてのポケモンとなります。ストーリー難易度は大変簡単です。
まずはいい点について評論したいと思います。初めてのニンテンドースイッチ版との事になり、グラフィックや演出、キャラクター性などが今までのシリーズと比べて格段に向上していました。ポケモンコロシアムやバトルレボリューション等のグラフィック性や演出と今までの作品のブランド性やストーリー性、そして、通信対戦機能などを融合した最強の最高傑作と言えるでしょう。また、ニンテンドースイッチは据え置き機であると同時に、手軽に持ち運びでプレイを出来るというハイブリッドな性能の機種で、従来のWiiとDSの頃のポケモンの良さをより合わせられていると言えるでしょう。人物のキャラクター性が向上していて感情移入しやすくなったのもいいと思いました。
良くない点としては、ワイルドエリア出現により強い最終進化系が早期から手に入ったり、レベルが上げが容易になった事によりゲームバランスが崩壊し、シナリオにおいて強い筈のジムリーダーのレベルを意図的でなくとも超えやすくなり、スリルがなくなったことです。総合的にはいいです。

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