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あれ、これどっか見たことあるような? 結末が似すぎている作品3連発!

あれ、これどっか見たことあるような? 結末が似すぎている作品3連発!

世の中には小説、映画、漫画問わずありとあらゆる作品が溢れていて、それぞれが独自の色を出しています。 しかし、そんな中でもやはり似通ってしまう作品は出てきしまうもので、それをパクリと取るのかオマージュと取るのかは個人の裁量次第です。 今回は結末が似ている3作品を集めてみました。

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銀魂 名作揃いの長編レビュー☆ 第十八回☆ バラガキ篇~初めて明かされる土方の出自〜

銀魂 名作揃いの長編レビュー☆ 第十八回☆ バラガキ篇~初めて明かされる土方の出自〜

土方の幼少時代が明かされますが、とにかく彼がめっぽうカッコいいエピソードです。また重要な新キャラとして、佐々木異三郎、今井信女が初登場します。他には銀さんの珍しいポニーテール姿・突然即席ラッパーになるシーンなどがあり、ラストにはこちらをほろりとさせる空知節もしっかりと用意されています。この後のストーリー展開に続く伏線をしのばせたエピソードです。

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世知辛いファンタジー世界を生きる若者たちを描いた「犬と魔法のファンタジー」

世知辛いファンタジー世界を生きる若者たちを描いた「犬と魔法のファンタジー」

ファンタジーの世界に生きる人たちも、霞を食べて生きているわけではありません。生きていくための仕事があって、そこで手に入る給料があって、そしてその仕事を得るための就職活動がある。現代日本と同じように、社会人として要領よく、器用に生きることが要求されるような方向に発展を遂げてしまった、世知辛いファンタジー世界を描いた異色の作品が、この「犬と魔法のファンタジー」なのです。

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銀魂 名作揃いの長編レビュー☆ 第十七回 蓮蓬篇 ~大人の事情でCS「放送休止」になったエピソード

銀魂 名作揃いの長編レビュー☆ 第十七回 蓮蓬篇 ~大人の事情でCS「放送休止」になったエピソード

もともと下ネタ・危ない時事ネタがあちこちに散りばめられていた「銀魂」ですが、「蓮蓬篇」はその頂点に達したとも言えそうな曰く付きのエピソードです。地上派では放送されましたが、CS放送は中止になった「蓮蓬篇」の、何がどうまずかったのかも含め、全体を振り返ってみたいと思います。

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このヒロインの情熱がすごい! 「俺と彼女の萌えよペン」

このヒロインの情熱がすごい! 「俺と彼女の萌えよペン」

最近のライトノベルで目立つようになってきたのが、作る側からの視点で書く「クリエーターもの」。その中でも、ひときわ熱い創作への情熱を持ったヒロインが登場するのが「俺と彼女の萌えよペン」。一生懸命なんてガラじゃないという草食系なあなたも、彼女の情熱に触れてみれば「自分も何か頑張らなくちゃ」と、考えが変わるかもしれませんよ。

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本当はもっと重い「甘城ブリリアントパーク」

本当はもっと重い「甘城ブリリアントパーク」

この春に放映されたテレビアニメ「甘城ブリリアントパーク」の原作がライトノベルだと知っている人は多いでしょう。ですがアニメと原作でストーリーがかなり違っていることは知らない人も多いのではないでしょうか。「大切な人のために手を汚せるか」……そんな重いテーマが描かれているのです。詳細はネタバレになるので書けませんが、アニメよりも原作を読んでほしいと思ってしまう作品のひとつでもあるのです。

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もし高校生活をやり直すことができたら…「アオイハルノスベテ」

もし高校生活をやり直すことができたら…「アオイハルノスベテ」

もし高校生活をもう一度やり直すことができたなら、あなたは何がしたいですか? できなかったこと、やりたかったこと、いっぱいあるのではないでしょうか。そんな夢を小説にしたのが「アオイハルノスベテ」。後悔ばかりの高校生活を最初からやり直せるのなら、願ったり叶ったりかもしれませんね。でも、最後に待つ運命だけは変えられず、その運命が絶望的なものだったら…あなたならどうします?

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主人公の思いか、作家の本音か……「妹さえいればいい。」

主人公の思いか、作家の本音か……「妹さえいればいい。」

「僕は友達が少ない」で大ブレークし、いまや超人気作家の1人となった平坂読氏。その平坂氏が書いた業界モノ「妹さえいればいい。」が人気になっています。「はがない」の作者らしいダラダラとした日常描写の中に、もしかして平坂氏の本音なんじゃね?と思いたくなるような創作への熱い思いが込められていて、平坂氏らしい毒を含んだ作品になっています。でもなぜ「妹さえいればいい。」のでしょうね?

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