ハリウッドの破壊王その2 マイケル・ベイ
「トランスフォーマー」シリーズ、「アルマゲドン」、これらの映画のタイトルは多くの方が知っているでしょう。実はこれらは、どれもマイケル・ベイという監督によって作られたのです。派手な映画を多く手がけハリウッドで破壊王と呼ばれる彼の作品を紹介します。
マイケル・ベイとは
マイケル・ベイ(Michael Bay, 1965年2月17日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画監督、映画プロデューサー。
ミュージックビデオやCMの演出・監督としてキャリアをスタートし、金獅子賞など数々の賞を受賞した後に映画監督となる。 アメリカ合衆国色の強い娯楽大作映画を監督することで知られ、アクション映画のヒット作を多く手がけている。
映画では、ジェリー・ブラッカイマーとタッグを組むことが多く、『アルマゲドン』、『パール・ハーバー』、『ザ・ロック』、『バッドボーイズ』など6作品の合計興行収入は2400億円(20億ドル)とメガヒットを連発している。
2012年現在はプロデュース業にも力をいれており、『テキサス・チェーンソー』シリーズや『悪魔の棲む家』、『ヒッチャー』、『13日の金曜日』などホラー映画の制作を務めている。
興行的には成功している一方、娯楽性が高い作品が多く映画評論家からは評価されることが少ない。
出典: ja.wikipedia.org
このように、大作アクション映画を多く手がけるマイケル・ベイ監督。
迫力ある映像を撮ることについては定評があるものの、彼の作品のあまりの爆発シーンの多さ、派手さに「脳みそに火薬が詰まっている」とまで言われたエピソードもあり、「破壊王」という異名までついています。(ちなみにハリウッドにはもう一人破壊王がいまして、その人について僕が書いた記事がこちらになります https://renote.net/articles/2850 )
破壊王マイケルの作品のうち、特に映像が派手な作品を紹介していきます。
パール・ハーバー
アイランド
「トランスフォーマー」シリーズ
まとめ
いかがだったでしょうか。
派手な映像を撮らせたらハリウッドでも屈指の実力者、マイケル・ベイ監督。
彼の映画に求めるべきは複雑なストーリーでも芸術性でもなく、爽快さと迫力、そして爆発です。
僕らの破壊衝動を満足させ、スッキリさせてくれるベイ監督の今後の作品に期待します。