真・三國無双7(7猛将伝 / 7Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『三国志』に登場する武将達を操作して数多の戦場を駆けるコーエーテクモゲームスの『真・三國無双』シリーズ。その第7作目の作品が本作である。後に『真・三國無双7 猛将伝』とセットになった『真・三國無双7with猛将伝』が、シリーズ初のPS4版として発売された。
基本のストーリーは史実通りだが、プレイヤーの行動次第でIFルートへ進めるのが本作の大きな特徴である。登場する武将も過去最多の77名となった。
戦場で様々な効果を発動して戦局に影響を与える術技。秘計ゲージを消費して発動する。発動に必要な消費量は秘計ごとに異なっており、大規模なものほど消費量が多い。また、効果の大きい秘計は発動するまでに時間がかかったり、味方軍団が一時的に撤退するなどリスクが高いため、使い時を見極める必要がある。
プレイヤー武将の地位が高いほどより多くの秘計を所持できるが、装備できる秘計は最大で5つまでである。威力の大きさが天候や地形に影響される秘計もあるので、威力だけでなく戦場の状態も秘計選びのポイントとなる。
『真・三國無双7』で追加された新武将
李典(りてん)
字(あざな):曼成(まんせい) 所属勢力:魏 得意武器:車旋戟 身長:180cm CV:鳥海浩輔
早くから曹操に仕えた武将の1人。学問を好み、諸将と功績を争うこともしない謙虚な人柄から軍中でも称えられた。従父(父の兄弟という意味)の李乾が呂布配下の将である薛蘭と李封に殺害された件で呂布一派を恨んでおり、元呂布配下の将である張遼とも不仲であったが、合肥の戦いでは協調して呉軍を撃退している。知勇兼備の将で功績も多く、曹操からも信頼されていたが、36歳という若さで病死した。『三国志演義』では相手の計略を見破り進言する副将という立場で描かれることが多い。
ゲームでは軽妙な態度で周囲を困惑させることもあるが、根は至って真面目な人物として描かれている。恐ろしく鋭い勘の持ち主で、敵の罠や計略をいち早く見破ることができるが、それを周囲にうまく説明できないせいで被害を食い止められないことが多く、強いジレンマを抱えている。張遼との因縁については伯父が呂布に殺されたことになっており、史実と同様に張遼のことを憎んでいるが、合肥の戦いでは協力して戦う。また、張遼の武の凄さは認めている。
楽進(がくしん)
字(あざな):文謙(ぶんけん) 所属勢力:魏 得意武器:双鉤 身長:170cm CV:伊藤健太郎
曹操に早くから仕えた古参の武将。当初は記録係として用いられていたが、ある時楽進を帰郷させて兵を集めさせたところ、1000もの兵を集めて戻ってきたことから武将として起用されるようになったという。小柄だが勇猛果敢な性格で、多くの戦場で一番乗りの功をたてている。赤壁の戦い以後は守りの要として活躍し、合肥の戦いでは張遼や李典と共に呉軍を撃退した。後世において、曹操在世時に最も功績をたてた将軍の1人として評価されている。
『三国志演義』では弓の名手として登場し、得意の弓で呂布軍の武将・成廉、袁紹の長男・袁譚に仕えた文官・郭図などを討ち取る戦功を挙げた。呉軍との戦いにて淩統と一騎打ちするが、甘寧の矢を受けて負傷する。その後は物語に登場しない。
ゲームの楽進は李典と共に夏侯惇に取り立てられ、曹操配下の将として活躍することになる。小柄だが身体能力が高く、常に一番乗りを目指して先陣を切る。勇猛果敢な戦ぶりを示すように、体中に多くの傷跡が残っている。
謙虚で礼儀正しい性格の反面、自己評価が非常に低い。一番乗りを目指すのも、自分の力の無さを補うには一番乗りの功をたてるしかないと思い込んでいるのが理由である。気弱な一面もあり、李典にもその点を指摘されている。小柄で勇猛果敢、一番乗りの功が多いという正史の記述から、小柄で筋肉質な体型のキャラとなった。
魯粛(ろしゅく)
字(あざな):子敬(しけい) 所属勢力:呉 得意武器:九歯鈀 身長:190cm CV:楠大典
周瑜の死後、呉の舵取り役として活躍した二代目都督。正史と演義とでかなり印象が異なる人物でもある。
裕福な家の出身で、私財を投げうってまで困っている人を救済し、地方の名士と交わりを結んでいた。また、乱世が深まることを予見して私兵を集め、兵法の修得や軍事訓練に力を入れていたが、これらの行いは郷里の人々には理解されず、村の長老に至っては「魯家に気の狂った息子が生まれた」と噂していたと史書に記録されている。
そんなある日、周瑜が資金と食料の援助を求めて訪れたところ、魯粛は持っている2つの倉の内の1つをそのまま周瑜に与えた。これ以降2人は親交を深めるようになり、魯粛が後に呉に仕えるきっかけにもなった。魯粛と出会った孫権は、剛毅な人柄と遠大な構想を持つ彼をすぐに気に入り、厚くもてなしたという。周瑜の死後は都督の地位を継ぎ、外交官・行政官として大いに活躍した。正史『三国志』でも「周瑜亡き後の呉を代表する人物」と高く評価されている。一方『三国志演義』においては、才能はあるのだが温厚でお人好しな性格のために諸葛亮には利用され、周瑜には叱られるといった気の毒な役回りの人物として描かれている。
ゲームでは正史寄りの「頼れる好漢」のイメージでデザインされている。思慮深くて面倒見が良く、常に堂々としており、大人の包容力を感じさせる人物。後に三代目都督となる呂蒙にとっては師匠のような存在でもある。
呉伝のIFルート開放に関わる人物の1人でもあり、彼を生存させることがIFルート開放条件の1つである。
韓当(かんとう)
字(あざな):義公(ぎこう) 所属勢力:呉 得意武器:短戟 身長:172cm CV:田中秀幸
孫堅の代から仕える最古参の武将の1人。弓馬に優れ、無数の軍功をたてた。生年未詳のため年齢ははっきりしないが活躍した期間は長く、夷陵の戦いでも陸遜達と共に劉備率いる蜀軍を打ち破っている。地方で軍の指揮を執る時は、一致団結して守りを固め、軍規や法令を遵守したので孫権に信頼された。『三国志演義』では孫堅配下の猛将として登場する。孫堅の死後は孫策・孫権に仕えるなど、大まかな流れは正史とほぼ同じ。
開発スタッフ曰く、コンセプトデザインは「派手過ぎない縁の下の力持ち」。呉を影から支える日陰者ポジションであることが災いしているのか、非常に地味で存在感が薄く、ひどい時には周瑜達同僚だけでなく兵士からも存在を忘れられることがあり、本人もそのことを大変気にしている。腰に下げている手ぬぐいは船を拭いたりするものだが、たまに間違えて顔を拭いてしまうという裏設定がある。
関興(かんこう)
字(あざな):安国(あんこく) 所属勢力:蜀 得意武器:双翼刀 身長:175cm CV:島﨑信長
関羽の息子。正史には幼いころから評判が高く、諸葛亮にも将来を期待されていたが若くして亡くなったとしか記述されていない。『三国志演義』では、父の形見である青龍偃月刀を振るい、張飛の息子・張苞と共に二代目義兄弟コンビとして諸葛亮の北伐で活躍するが、やはり若くして病死してしまう。
ゲームの関興は、外見は父とは似ても似つかぬ優男だが武勇に優れ、戦局を見極める冷静さを持つ聡明な武人。何でも器用にこなす天才肌だが、普段はボーッとしていて、何を考えているのか分からないところがある。天然な一面があり、自分も大きくなったら父のような髭が生えるのか、生えたら自分に似合うのだろうかと、割と本気で心配している。張苞とは基本的に仲は良いのだが、自分を子供扱いするので時折喧嘩になる。
得意武器の双翼刀は、空を舞うように戦い、敵を吹き飛ばす技が多い上級者向けの武器。『三国志演義』で父の形見の青龍偃月刀を武器にしているためか、地上無双乱舞2では青龍偃月刀を使っている。
関銀屏(かんぎんぺい)
所属勢力:蜀 得意武器:双頭錘 身長:160cm CV:三上枝織
関羽の娘。正史及び演義では、孫権が関羽に自分の息子と関羽の娘との縁談を持ち込んだが、関羽は断ったという話が記載されているだけで、名前や生没年など詳細は伝わっていない。一方、民間伝承では美しく聡明な女傑として多くの逸話を残しており、「銀屏」の名も民間伝承の中で伝わっているものである。
ゲームでは関平・関興・関索の妹として登場。関平のことは「大兄上(おおあにうえ)」、関興のことは「兄上」、関索のことは「小兄上(ちいあにうえ)」と呼んでいる。史実ルートでは父や兄達が次々と亡くなる中、唯一残った家族である関索と共に最後まで蜀のために戦う。
見た目は華奢な美少女だが、兄達から「父上に一番似ている」と言われるほどの怪力の持ち主。しかし本人にその自覚はないどころか非力と思い込んでいる始末である。兵士の話によると、しょっちゅう城の石壁を壊しているらしい。また、孟獲のような筋肉ムキムキの巨漢を見ると「あんな風になりたい」と言い出すなど、筋肉こそが力の源と思い込んでいる節がある。ただし、そうした力や筋肉へのこだわりの背景には、乱世では強くなければ大切な人達と一緒にいられないという不安がある。
天真爛漫だが、かなりの天然。しかし自分の兄達のことを「天然」と評していることから、怪力同様自覚はないらしい。長く艶やかな黒髪は、父・関羽の髭を彷彿とさせるものとしてデザイン時にこだわった点の1つ。スカートに花と龍の模様をあしらうことで、乙女らしさと関羽の子としての強さを表現している。
張苞(ちょうほう)
所属勢力:蜀 得意武器:連刃刺 身長:180cm CV:阪口大助
張飛の長男。正史では若くして亡くなったため、弟が家を継いだとしか記録されておらず、字も伝わっていない。『三国志演義』では父・張飛の形見である蛇矛を武器に活躍する若武者として描かれている。父親の仇を討つべく夷陵の戦いに加わり、同じく父・関羽の仇を討つべく戦列に加わっていた関興と先陣を争う。その際、劉備の取りなしで関興と義兄弟となり、以後二代目義兄弟コンビとして活躍する。諸葛亮の北伐にも参加し活躍を続けていたが、敵を追撃中に谷底へ転落。その時の怪我が原因で命を落とす。
ゲームの張苞は、面倒見の良いお兄さんキャラというイメージでデザインされた。妹の星彩と同じく、外見は父親にはあまり似ていないが、「張」の字がついた胸当てや鍛えられた腹筋で、張飛の息子らしさを演出している。
責任感が強く世話好きな性格で、何かと星彩や関興の世話を焼こうとする。特に関興については武勇は認めているが、普段はぼんやりとしているために見ていて心配になるらしい。関興と同じく地上無双乱舞2では父と同じ武器を使っている。
賈充(かじゅう)
Related Articles関連記事
無双OROCHI(無印 / 魔王再臨 / Z)のネタバレ解説・考察まとめ
『無双OROCHI』とは、コーエーが『無双』シリーズ10周年記念作として発売したアクションゲーム作品。『真・三國無双』シリーズと『戦国無双』シリーズとのクロスオーバー作品で、本作のオリジナルキャラクターを含め、70人以上の武将達を操作できるのが大きな特徴である。三國と戦国との共演はファンに好評で、後に続編の『無双OROCHI 魔王再臨』が発売された。突如出現した魔王・遠呂智によって融合した三國と戦国の世界。三國・戦国の武将達は共闘・対立を繰り返しながらも、やがて遠呂智打倒のために団結していく。
Read Article
真・三國無双2(2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ
「真・三國無双2」は、2001年にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたアクションゲームで、真・三國無双シリーズの第2作目にあたる。前作の不満点を解消、大幅にパワーアップさせた内容で大ヒットを記録した。「三国志」に登場する武将達を基にした使用キャラは41人。選んだ武将で自軍を勝利に導き、三国統一を目指すのが一番の目的である。
Read Article
真・三國無双8(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『真・三國無双8』とは、『三国志』に登場する武将達を操作し、物語を展開していくアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第8作目にあたるゲーム作品。ナンバリングタイトルとしては約5年ぶりの作品となる。本作最大の特徴は、『無双』シリーズでは初となるオープンワールドシステムの採用である。今回の武将の追加で、ついにプレイ可能な無双武将が90人を超えた。メインモードは各武将ごとにシナリオが分かれ、その生涯を追う形で各自のストーリーを進めていくスタイルである。
Read Article
真・三國無双6(6猛将伝 / 6Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『真・三國無双6』は、2011年3月にコーエーテクモゲームスから発売された『真・三國無双』シリーズの第6作目の作品である。 これまでは魏・蜀・呉の三国を中心に描かれてきたが、本作でついに史実で三国時代を終わらせた第4の国・晋が登場。それに伴い、過去作ではあまり描かれてこなかった『三国志』後半の物語にも焦点が当てられている。武将も大幅に増加し、参戦武将は過去最多の62名となった。
Read Article
真・三國無双5(5Special / 5Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『真・三國無双5』とは、2007年11月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売された『三国志』を題材としたゲーム『真・三國無双』シリーズの第5作目。シリーズ初のPS3用ゲーム作品である。 新媒体になったことで、キャラクタービジュアルやアクションシステムの大幅な刷新、戦略要素の強化などこれまでにない試みがなされた。シリーズの転換期としてあらゆる面で様々な実験が施された作品ともいえる。
Read Article
真・三國無双4(4猛将伝 / 4Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『真・三國無双4』は、『三国志』に登場する武将を操作して自軍を勝利に導くアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第4作目にあたるゲーム作品である。使用可能な武将は48人で、各武将ごとに無双モードが設定されている。また、新描写エンジンの導入により、かねてからの問題であったステルスや処理落ちも大幅に改善され、より一騎当千の快感を味わえるようになった。
Read Article
真・三國無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『真・三國無双3』とは、コーエー(現・コーエーテクモゲームス)から2003年2月に発売されたゲームソフトで、『真・三國無双』シリーズの第3作目にあたる。 プレイヤーは一人の武将となり自軍の勝利を目指す。使用可能武将は42人。前作の無双モードが武将別だったのに対して、今作の無双モードは勢力別になっており、プレイヤー武将を途中で変更できる仕様となっているのが大きな特徴である。
Read Article
真・三國無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
真・三國無双(Dynasty Warriors 2)とは、2000年8月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたゲームソフトで、真・三國無双シリーズの第1作目である。ジャンルはアクションゲーム。 中国の古典「三国志」に登場する武将を操作し、自軍を勝利に導いていく。1人で複数の敵をなぎ倒す「一騎当千」のアクションが最大の特徴であり、魅力である。
Read Article
戦国無双 〜真田丸〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『戦国無双 ~真田丸〜』とは、2016年11月に発売されたゲーム作品。『戦国無双』シリーズの1つで、2016年NHK大河ドラマ『真田丸』との公式タイアップ作品でもある。『戦国無双4』シリーズをベースに、真田家を中心としたストーリーとなっているのが大きな特徴。真田昌幸・幸村父子を主人公に据えた戦国乱世のドラマが展開される。また、長期戦や昼夜の概念、時間の経過による容姿の変化など、これまでにはない試みも多く採用された。
Read Article
戦国無双4(4-II / 4Empires / 4DX)のネタバレ解説・考察まとめ
『戦国無双4(Samurai Warriors 4)』とは、2014年3月に発売された『戦国無双』シリーズの第4作目にあたるPS3用ゲーム作品。戦国時代を舞台に数多の武将が活躍する同シリーズの10周年記念作品でもある。後にPS4版も発売された。シリーズの主人公・真田幸村と、本作が初参戦となる幸村の兄・信之の絆と相克を中心に、様々なドラマが戦国乱世に展開されていく。
Read Article
戦国無双1(1猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ
『戦国無双』とは、2004年2月11日にコーエーより発売された『戦国無双』シリーズの第1作目にあたるゲーム作品。『真・三國無双』シリーズの姉妹作品でもある。舞台は日本の戦国時代、歴史に名を残す武将達が様々な戦場を駆け抜ける。各武将ごとにストーリーが分岐するマルチエンディングシステムが搭載されており、プレイヤーの行動次第で新たな歴史が紡がれる。
Read Article
ファイアーエムブレム無双 風花雪月(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』とはコーエーテクモゲームスによりNitendo Switch用として発売されたアクションシュミレーションゲームである。本作オリジナルキャラクターの主人公や仲間たちを操作しながら爽快なアクションを楽しめるようになっている。傭兵であった主人公は宿敵である「灰色の悪魔」を倒すために仲間達と共にフォドラを巡る戦いに身を投じることになる。
Read Article
無双OROCHI 2(Warriors Orochi 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『無双OROCHI2』は、コーエーテクモゲームスから2011年12月22日に発売されたアクションゲーム作品。『無双OROCHI』の続編にあたる。『三國&戦国無双』だけではなく、コーエーテクモの別作品や他メーカーの作品のキャラクターまで参戦しているのが、本作品の大きな特徴である。舞台は前作より数年が経過した異世界。突如出現した怪物・妖蛇によって、世界は滅亡寸前にまで追いやられてしまう。生き残った英傑達は失った仲間を取り戻すため、世界を救うために時空を超えた戦いに臨む。
Read Article
戦国無双2(2Empires / 2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ
日本の戦国時代を舞台としたアクションゲーム『戦国無双』シリーズの第2作目にあたる作品が『戦国無双2(Samurai Warriors2)』である。群雄割拠の時代が中心であった前作に対して、本作は関ケ原の戦いを中心にした物語が展開される。後に『Empires』と『猛将伝』も発売された。 アクションやシステムなど、あらゆる面で『戦国無双』シリーズを確立した作品としても評価が高い。
Read Article
戦国無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ
『戦国無双3(Samurai Warriors 3)』とは、2009年12月に発売されたWii専用ゲーム作品で、後にPS3版も発売されている。戦国時代を舞台に、数多の武将達の物語が展開される『戦国無双』シリーズの第3作目にあたる。本作は武将達の様々な形の「絆」を中心とし、「関東三国志」「戦国の三傑」「関ヶ原の若武者」と、3つのストーリーを中心とした構成となっているのが特徴である。
Read Article
ゼルダ無双 厄災の黙示録(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』とは、2020年発売のコーエーテクモゲームス開発によるアクションゲームで、『ゼルダの伝説』と『無双』シリーズのコラボ作品。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の100年前に起こった「大厄災」をベースとした舞台に、『無双』シリーズならではの爽快なアクションを楽しめる作品となっている。 リンクだけでなく『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でおなじみのキャラクターを操作する事ができるのも魅力の一つである。
Read Article
刀剣乱舞無双(刀剣無双・とうらぶ無双)のネタバレ解説・考察まとめ
『刀剣乱舞無双』とは、刀剣育成シュミレーションゲームの『刀剣乱舞』を原作に制作されたタクティカルアクションゲームである。ゲーム『無双シリーズ』と『刀剣乱舞』がコラボした作品ともなっている。物語の舞台は、西暦2205年。政府の命で歴史改変を目論む「歴史修正主義者」の企みを強襲調査する事になった、主を喪失した15振りの刀剣の付喪神「刀剣男士」達の戦いを描く。
Read Article
無双☆スターズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『無双☆スターズ』とは、コーエーテクモゲームスが2017年3月に発売したゲーム作品。同社のブランドタイトルのキャラクター達が共闘するオールスターゲームでもある。舞台はとある異世界。ある日突然、異世界へ召喚された英雄達は、それぞれが協力を乞う3人の王族と出会う。そして英雄達は、見知らぬ世界での三つ巴の争いに巻き込まれていくのだった。マルチエンディングを採用しているため、物語の展開と結末はプレイヤーの選択次第という点も、本作の大きな特徴である。
Read Article
ファイアーエムブレム無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイアーエムブレム無双』とは2017年にコーエーテクモゲームスから発売されたアクションゲームである。歴代の『ファイアーエムブレム』のキャラクターを操作して爽快なアクションを楽しめる。キャラクターを育成したり、キャラクター同士の仲を深めることができる要素もあり、全編フルボイスで収録されている。 アイトリス国は異界の門から現れた魔物により城は陥落し、闇に覆われてしまった。城から逃げることに成功した先王の子であるシオンとリアンは、歴代の主人公たちと共に強大な闇に立ち向かう旅をすることになる。
Read Article
『真・三國無双7 with 猛将伝』の攻略情報・Wikiまとめ!
ここでは2013年にコーエーテクモゲームスから発売されたアクションゲーム、『真・三國無双7 with 猛将伝』の攻略サイトやWikiをまとめた。同シリーズの『真・三國無双7』と『真・三國無双7 猛将伝』をひとつにまとめた作品で、PS4版は無双シリーズ初のフルハイビジョン対応となっている。
Read Article
真・三國無双7 Empiresの攻略情報・Wikiまとめ!
『真・三國無双7 Empires』の攻略情報・Wikiをまとめて紹介する。本作は『真・三國無双7』の「無双モード(ストーリーモード)」に代わって、自身のオリジナルキャラクターを作成し、所属する勢力で天下を目指す「争覇モード」が収録されたバージョンである。新武将「荀彧」や新武器系統が追加されている。
Read Article
【真・三國無双】大ヒットタイトル、『無双』シリーズの派生作品まとめ【戦国無双】
コーエーの大ヒット作品であり、『無双アクション』というジャンルを確立した人気作品、「真・三國無双」シリーズの派生作品まとめ。 全ての始まりとなった『真・三國無双』から、PS3で発売された『TROY無双』、人気マンガとのコラボ作品である『北斗無双』や『ゼルダ無双』を紹介しています。
Read Article
無双シリーズの女性キャラクターの画像集【真・三國無双/戦国無双】
中国三国時代を描いた『真・三國無双』、日本戦国時代を描いた『戦国無双』では、女性の武将も多数登場する。実際に戦の場に出たと言われているのは三国時代・魏の王異くらいだが、シリーズでは姫やオリジナルキャラクターを武将とすることで華やかさを出しているのだ。 ここでは『真・三國無双』や『戦国無双』の女性の登場人物・キャラクターをまとめた。
Read Article
真・三國無双シリーズの蜀のキャラクターデザイン比較まとめ【1から7まで】
『真・三國無双シリーズ』ではナンバリングによって武将キャラクターのデザインが異なっている。微妙な衣装の変化に留まる場合もあれば、髪型が変わって大きく印象が異なる場合もある。ここでは蜀のキャラクターデザインの比較をまとめた。
Read Article
『無双』シリーズの第1作は格ゲーだった! 武器格闘アクション『三國無双』について
無双シリーズの第1作『三國無双』について。 一騎当千アクションシリーズの原点となった作品はなんと”格ゲー”でした。
Read Article
真・三國無双シリーズの武将キャラクターまとめ【武器・衣装も紹介!】
『真・三國無双シリーズ』は中国三国時代を舞台にしたアクションゲームだ。登場する武将はシリーズが進むにつれて増えていき、『真・三國無双8』では90人にも達する。ここでは『真・三國無双シリーズ』の武将の登場人物・キャラクターをまとめた。
Read Article
エンパイアーズの決定版! 『戦国無双4 Empires』の基本情報まとめ
2015年9月3日に発売が予定されている『戦国無双4 Empires』の基本情報
Read Article
話題の無双シリーズ新作品『アルスラーン戦記×無双』を徹底紹介!
無双シリーズの新作、『アルスラーン戦記×無双』。 北斗無双・海賊無双・ゼルダ無双など、様々な作品とコラボする無双シリーズですが、今回は『アルスラーン戦記』とのコラボが決定しました!
Read Article
お気に入りはどのキャラ?真・三國無双8に登場する戦国武将まとめ
『真・三國無双8』とは2018年に発売された、中国大陸を舞台にしたオープンワールド型のゲームである。登場するキャラクターは三国志をモチーフとしており、それぞれに異なる性能を持っているのだ。本記事では『真・三國無双8』に登場するキャラクターを、性能や使い勝手も含めて、画像と共にまとめて紹介する。
Read Article
【真・三國無双6】美女・美人な登場人物キャラクターの画像まとめ【真・三國無双シリーズ】
『真・三國無双6』は真・三國無双シリーズの第6作目にあたるゲームである。中国の三国時代の戦乱の様子をゲーム的な演出を追加して描いた作品で、女性武将も登場する。中には史実に登場しない、ゲームオリジナル色の強い登場人物・キャラクターもおり、真・三國無双シリーズに花を添えている。ここでは戦場で可憐に舞う彼女たち美女をまとめてみた。
Read Article
人間!?ロボット!?東京ゲームショーに現れたアンドロイドがリアルすぎて会場パニック!
日本最大級のゲームイベントとして幅広く認知されている「東京ゲームショー」。開催場所として定着している幕張メッセには、各ゲーム会社が威信をかけた話題の新作や、最新技術を用いた数々のゲームアイテムが並ぶ。そんな中とあるブースに出品されたアンドロイドが非情にリアルで、会場中がパニックになるほどの話題を集めたのだ。本記事では実際にアンドロイドと「対面」した人のツイートも含め、「リアルすぎるアンドロイド」を詳しく紹介する。
Read Article
【MH】雰囲気が似てる?モンハンプレイヤーにおすすめのゲームまとめ【モンハンダブルクロスほか】
世界中のプレイヤーと共にハントが楽しめるゲーム『モンスターハンター』シリーズ。この作品の中にはモンスターハントの要素以外にも、釣りゲームの要素や、次々とミッションをクリアしていく「ミッションゲーム」の要素も含まれている。本記事では『モンスターハンター』シリーズのプレイヤーにおすすめしたい、世界観や要素が似ている作品をまとめて紹介する。
Read Article
戦国無双3 Zの攻略情報・Wiki・裏技サイトまとめ
『戦国無双3 Z』とは、2009年に発売されたWii用ソフトの『戦国無双3』および『戦国無双3 猛将伝』を、一本のソフトにまとめて機能を拡張したPS3用ソフトである。画質が格段に向上している点や、『戦国無双3』で有料コンテンツだったモードがあらかじめダウンロードされている点が特徴だ。本記事では『戦国無双3 Z』の攻略に役立つような情報や、裏技を扱っているサイトを厳選して紹介する。
Read Article
『戦国無双4-II』の攻略サイト・Wikiまとめ
ここではコーエーテクモゲームスから発売された『戦国無双4-II』の攻略サイトやWikiをまとめた。『戦国無双4』のマイナーチェンジ版で、新キャラクターとして井伊直政が登場した。また、各キャラクターに焦点を当てたシナリオが売りだ。
Read Article
無双OROCHI2 Ultimateの攻略情報まとめ!
『無双OROCHI2 Ultimate』のストーリー攻略・最強キャラ・武将データ・アイテム・小ネタなどの掲載サイトをまとめて紹介する。本作は『無双OROCHI2』の完成形ともいえるバージョンアップ版である。「玉藻前」「応龍」「九尾の狐」「渾沌」が完全新規キャラクターとして追加されている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『真・三國無双7』の概要
- 『真・三國無双7』とは
- 『真・三國無双7 猛将伝』とは
- 『真・三國無双7 with 猛将伝』とは
- 『真・三國無双7 Empires』とは
- 『真・三國無双7』のあらすじ・ストーリー
- 『真・三國無双7』
- 『真・三國無双7 猛将伝』
- 『真・三國無双7 with 猛将伝』
- 『真・三國無双7 Empires』
- 『真・三國無双7』のゲームシステム
- 将星モード
- フリーモード
- 得意武器
- 天稟
- 武器相性
- ストームラッシュ
- ヴァリアブルカウンター
- スキル
- 覚醒
- 秘計(Empires)
- 『真・三國無双7』で追加された新武将
- 李典(りてん)
- 楽進(がくしん)
- 魯粛(ろしゅく)
- 韓当(かんとう)
- 関興(かんこう)
- 関銀屏(かんぎんぺい)
- 張苞(ちょうほう)
- 賈充(かじゅう)
- 文鴦(ぶんおう)
- 張春華(ちょうしゅんか)
- 『真・三國無双7 猛将伝』で追加された新武将
- 于禁(うきん)
- 朱然(しゅぜん)
- 法正(ほうせい)
- 陳宮(ちんきゅう)
- 呂玲綺(りょれいき)
- 『真・三國無双7 Empires』で追加された新武将
- 荀彧(じゅんいく)
- 既存の武将
- 夏侯惇(かこうとん)
- 典韋(てんい)
- 張遼(ちょうりょう)
- 曹操(そうそう)
- 夏侯淵(かこうえん)
- 張郃(ちょうこう)
- 許褚(きょちょ)
- 曹仁(そうじん)
- 徐晃(じょこう)
- 曹丕(そうひ)
- 甄姫(しんき)
- 蔡文姫(さいぶんき)
- 賈詡(かく)
- 郭嘉(かくか)
- 王異(おうい)
- 龐徳(ほうとく)
- 周瑜(しゅうゆ)
- 陸遜(りくそん)
- 孫尚香(そんしょうこう)
- 太史慈(たいしじ)
- 黄蓋(こうがい)
- 甘寧(かんねい)
- 呂蒙(りょもう)
- 孫堅(そんけん)
- 孫策(そんさく)
- 孫権(そんけん)
- 周泰(しゅうたい)
- 凌統(りょうとう)
- 大喬(だいきょう)
- 小喬(しょうきょう)
- 丁奉(ていほう)
- 練師(れんし)
- 趙雲(ちょううん)
- 関羽(かんう)
- 張飛(ちょうひ)
- 劉備(りゅうび)
- 諸葛亮(しょかつりょう)
- 月英(げつえい)
- 龐統(ほうとう)
- 徐庶(じょしょ)
- 黄忠(こうちゅう)
- 魏延(ぎえん)
- 馬超(ばちょう)
- 馬岱(ばたい)
- 関平(かんぺい)
- 星彩(せいさい)
- 姜維(きょうい)
- 劉禅(りゅうぜん)
- 関索(かんさく)
- 鮑三娘(ほうさんじょう)
- 司馬懿(しばい)
- 司馬師(しばし)
- 司馬昭(しばしょう)
- 王元姫(おうげんき)
- 鄧艾(とうがい)
- 鍾会(しょうかい)
- 郭淮(かくわい)
- 諸葛誕(しょかつたん)
- 夏侯覇(かこうは)
- 貂蝉(ちょうせん)
- 呂布(りょふ)
- 董卓(とうたく)
- 袁紹(えんしょう)
- 張角(ちょうかく)
- 孟獲(もうかく)
- 祝融(しゅくゆう)
- 左慈(さじ)
- 『真・三國無双7』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 追悼
- 主題歌
- アンケート
- チャッカマン
- ネオロマ無双