感動作が目白押し!おすすめのアニメ映画まとめ【聲の形ほか】

ふと疲れてしまったときや気分転換をしたいときに「映画を見る」と言う人も多いのではないだろうか。特にアニメ映画などでは、キャラクターやパッケージの可愛さに惹かれて何気なく見始めた作品で号泣してしまうようなケースもある。本記事では特に「泣ける」「感動した」という評価が高い、おすすめのアニメ映画作品をまとめて紹介する。

それでも、こどもたちは今を生きる

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虹色ほたる―永遠の夏休み―

夏休みに入り、小学校6年生のユウタは一人でダムのそばの山里に昆虫採集にやって来る。そこは交通事故で亡くなった父親とよくカブトムシを探しに来た二人の思い出の場所で、彼はそこで不思議な老人と出会い飲み物を分け与える。やがてユウタは突然の豪雨で足をすくわれ意識を失い、目を覚ますと30年以上前の村にタイムスリップしていた。

映画『虹色ほたる ~永遠の夏休み~』予告編映像

画風もノスタルジックな風合いで、胸に押し寄せる悲しさと淋しさが、恋のせつなさと相まってすっかり物語の中にはまり込んでしまいました。

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一本の映画のなかにいくつものメッセージを感じられる作品でした。とても感動できる作品で、多くの人に見てもらいたいと思いました。

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楽しくて、切なくて、ちょっとだけ勇気が湧く。

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マイマイ新子と千年の魔法

青い麦畑が一面に広がる山口県防府市。
快活な少女・新子は、麦畑に飛び込んで、その昔あったという千年前の都や、そこに住む少女など様々な空想をすることが大好きです。
クラスになじめずにいる転校生・貴伊子を麦畑に連れ出す新子。
しだいにうちとけてきたふたりですが、大切にしていた金魚の「ひづる」の死をきっかけに、大きく揺れ始めます。
悲しむ貴伊子をいたわる新子は、「ひづる」を史跡の近くに埋めます。千年の時がもつ奇跡に願いをかけて──。

「マイマイ新子と千年の魔法」90秒プロモーション映像

小学生の時に「天空の城ラピュタ」や「耳をすませば」を観た時のような感動を久しぶりに味わせてくれた映画でした。

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泣きました。私も経験があるのですが都会から田舎に引越しをしたときの心細さ、次第に友人と打ち解けるときの楽しさ、別れと、出会い。天の川の下で語り合う二人。アニメーションでこれだけ綺麗な世界を作れた片渕須直さんは天才ですね。

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実話をもとにした”忘れてはいけない”物語

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ジョバンニの島

父・辰夫、祖父・源三と一緒に、北方四島の一つである色丹島に暮らしている10歳の淳平と7歳の寛太の兄弟。1945年に太平洋戦争が終わり、日本がポツダム宣言を受諾することに。その直後、ソ連軍が、択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島に上陸して進駐し、淳平と寛太が通う学校にも兵士がなだれ込んでくる。やがて、二人はロシア人少女と心を通わせるようになるが……。

『ジョバンニの島』予告編

個人差あるかもしれませんが、泣けるし、笑えるし、映画としては本当に最高の出来だと思いました。

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戦争と言う言葉の映画は何かと暗い映画のイメージがあると思いますがこの映画には温かさ生きている喜びが感じる。感動感動です。

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かけます、ときます、のろい屋しまい!

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魔女っこ姉妹のヨヨとネネ

魔法や呪いをかけ、逆に解くことを職業にしている人がいる魔の国で、のろい屋を経営する魔女の姉妹ヨヨとネネ。ある日、高層ビルに絡み付くように生えた大樹の調査に行ったヨヨは、不思議な光によって異世界へと飛ばされてしまう。そこで出会った子どもの両親が化け物になっていたことから、ヨヨとネネは魔の国と異世界で起きた不思議な出来事を解決しようと立ち上がる。

魔女っこ姉妹のヨヨとネネ_PV

この作品は何よりもストーリーが秀逸だと思います。良くまとまっていますし着地点もしっかりしていて、1本の作品としてとても満足度が高いと思います。

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この『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』はジブリなどにも通じる王道ファンタジーです。今時いっさい斜に構えずにど直球の王道を情熱とパワーでやりきってしまった本当に素晴らしい映画です。

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緑川ゆき原作、『夏目友人帳』のスタッフが贈る、もうひとつの妖奇譚

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蛍火の杜へ

夏休みを利用し、祖父の家に来ていた蛍は、妖怪たちが住むという“山神の森”で迷子になってしまい、どうしようもなくなり泣き出してしまう。そんな蛍の前にキツネの面をかぶった少年ギンが現われ、ギンに助けられた蛍は毎年夏になるとギンのところに行くようになる。2人は惹(ひ)かれ合っていくが、ギンは人でも妖怪でもなく触れようとすると消えてしまう奇妙な存在で……。

短編アニメーション。

映画『蛍火の杜へ』予告編

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