
『エリアの騎士』とは、原作:伊賀大晃、作画:月山可也による漫画およびそれを原作としたアニメ作品である。2006年から2017年まで『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載され、2012年にはアニメ化もされた。主人公・逢沢駆は、才能ある兄・傑の突然の死をきっかけに、新たな覚悟を持って成長していく。リアルな試合描写や心理描写、仲間との絆が魅力の青春スポーツ作品である。中学生編、高校サッカー編、五輪招致編を経てのJリーグ編と、駆の成長とともに、全国大会や世界への挑戦が描かれていく。
荒木 竜一(あらき りゅういち)

CV:石田 彰
江ノ島高校の3年生で、ポジションはミッドフィールダー。背番号は「10」で、「(2列目の)魔術師(マジシャン)」の異名を持つ。U-16日本代表(背番号11)からU-22日本代表(背番号14)へと成長を遂げる。一本のパスやドリブルでチャンスを作り出すことから、傑が生前「ファンタジスタ」と呼び、一目置いていた選手である。
自由奔放な性格で、「王様」を自称するが、織田や奈々には頭が上がらない。漫才研究会にも所属し、兵藤と「イエローカード」というコンビを組んでいる。好物は「バクバクバーガー」。欠点は調子に乗りやすいことと太りやすい体質であり、 一時は心肺機能を強化する意味で「戦略的デブ」となっていたが、もともと食べるのが大好きであるがゆえに、油断して一気にリバウンドしてしまうということをたびたび繰り返している。
中学時代は無名だったが、U-15日本代表に選出され、傑との絶妙なコンビネーションで頭角を現す。駆と初めて会ったときには肥え太り、サッカー選手の面影すらなかったが、駆の説得で復帰。ダイエットとトレーニングを経て、江ノ島高校サッカー部の精神的支柱となる。(なお、この時一緒にダイエットした母親もナイスバディに変身した。)
「魔術師」と称されるフェイント、トリックプレー、ドリブル、パスセンスを駆使し、万能なゲームメイカーとして活躍。無回転シュートも習得し、試合を支配する力を持つ。元々フィジカルの弱さが課題だったが、岩城の特訓により克服。自信家でメンタルも強く、遠征先の韓国ではテロリストの人質となるも自力で脱出する。奈々からは「いずれ実力が自信に追いつく」と評されていた。
全国高校サッカー選手権では、鎌倉学館戦で決勝ゴールを決め、江ノ島高校を10年ぶりの全国大会へ導く。本大会では江ノ島のエースとしてチームを優勝に導き、大会MVPに輝く。U-22日本代表として韓国・ブラジルとの親善試合にも出場し、トップ下としてスタメン入りを果たす。
選手権後は国内クラブからオファーを受け、フランクフルトの練習にも参加。実力を認められるも、世界との差を痛感し、日本でさらなる成長を決意。卒業後は東京ジュニアーズに所属し、プロとしての道を歩む。キャラクター人気投票では第3位、2回目の投票では第2位を獲得。ベストイレブン投票ではミッドフィールダー部門第1位に選ばれた。
兵藤 誠(ひょうどう まこと)
.jpeg)
CV:梯 篤司
江ノ島高校の3年生で、副キャプテンを務めるミッドフィールダー。背番号は「8」。統合前はFCに所属し、キャプテンを務めていた。愛称は「マコ」。
明るくノリの良い性格で、チームをまとめるムードメーカー。漫才研究会にも所属し、荒木と「イエローカード」というコンビを組み、ツッコミを担当する。SC時代、近藤監督の方針に反発しFCへ転籍。その後、駆たちをFCに誘い、新生サッカー部では副キャプテンとしてチームを支える。
攻撃のセンスに優れ、足元の技術やパスワークを駆使しながら、積極的な攻撃と守備を両立させる。荒木のゲームメイクと織田のディフェンスの間でバランスを取る役割を担い、チームに安定感をもたらす。
選手権後は織田とともに日本高校選抜に選出され、バイエルン・ミュンヘンユースとの決勝戦で決勝点を決める活躍を見せた。キャラクター人気投票では第10位を獲得し、ベストイレブン投票ではミッドフィールダー部門第5位に選ばれた。
織田 涼真(おだ りょうま)
.jpeg)
CV:浪川 大輔
江ノ島高校の3年生で、キャプテンを務めるミッドフィールダー。背番号は「4」。統合前はSCのエースとして活躍していた。
生真面目で規律に厳しく、チームのモラルを統率する存在。荒木の不摂生や軽率な行動には厳しく接するが、兵藤や火野たちからいじられることもある。中学時代はトップ下としてプレーしていたが、兵藤との接触で膝を負傷し、強豪校のセレクションに漏れる。しかし、近藤監督に戦術眼と視野の広さを評価され、江ノ島高校へ進学を決意する。
正確なロングフィードやパスワーク、強烈なミドルシュートを武器に「レジスタ(演出家)」として試合をコントロールする。守備能力にも優れ、マンツーマンディフェンスやマーキング、ポジション指示を的確にこなす。
全国高校サッカー選手権大会では攻守にわたりチームを支え、県予選決勝の鎌倉学館戦では、世良のマリーシアにより試合開始直後に退場となるが、優勝の瞬間には涙を流し、チームと喜びを分かち合う。本大会でも活躍し、決勝の東京蹴球学園戦では駆とのコンビで決定的な守備を見せ、同点のピンチを防いだ。
大会後、沢村からキャプテンの座を引き継ぎ、日本高校選抜にも選出される。バイエルン・ミュンヘンユース戦では先制点を奪い、決勝点の起点となるフリーキックを放ち、優勝へ導いた。卒業後は駆や公太とともに湘南ブルーインパルスに所属し、ボランチとして攻守に貢献する。
キャラクター人気投票では第5位、2回目の投票では第8位にランクイン。ベストイレブン投票ではミッドフィールダー部門第3位に選ばれた。
沢村 優司(さわむら ゆうじ)

左側
CV:武内 健
江ノ島高校の3年生で、ミッドフィールダー。背番号は「5」。統合前はSCに所属し、キャプテンを務めていた。
SC時代からの生え抜き組の1人であり、チーム内でもトップクラスの練習量を誇る。派手なプレーは少ないが、攻守両面での貢献度は高く、岩城や奈々からも評価されている。親友の李とは強い絆で結ばれている。
攻撃では荒木、兵藤、織田らをサポートし、守備では豊富な運動量を活かし、粘り強いプレーでチームを支える。スタミナに絶対的な自信を持ち、試合終盤でもスピードを落とさず走り続ける。SC時代はトップ下としてプレーしていたが、統合後はボランチとしてチームに貢献し、両サイドもこなせる万能型の選手である。
卒業後は大学に進学し、サッカーを続けながらプロ入りを目指す。キャラクター人気投票では第14位にランクインした。
火野 淳平(ひの じゅんぺい)
CV:志賀 克也
江ノ島高校の3年生で、フォワード兼ミッドフィールダー。背番号は「9」。統合前はFCに所属していた。
かつてはSCに在籍し、近藤監督からも実力を認められていたが、短気な性格と方針への反発から退部。一時はサッカーを離れるも、兵藤の誘いに応じてFCに入部する。江ノ島高校内でもトップクラスのフィジカルを誇り、FWやMF(トップ下、右サイド)など複数のポジションをこなすユーティリティープレイヤー。選手権予選の鎌倉学館戦以降は右サイドのボランチとして出場している。
勉強は苦手だが、サッカーにおいては高い学習能力を持ち、一度のミスを繰り返さない。FC入部後は駆や的場に岩城の魅力を語り、チームの成長を後押しする。元ヤンキー仲間である辻堂学園の不破とは、試合中に挑発され退場処分を受けるが、試合後に和解した。
キャラクター人気投票では第11位、ベストイレブン投票ではフォワード部門第4位に選ばれた。
的場 薫(まとば かおる)
CV:代永 翼、富樫 美鈴(子供時代)
江ノ島高校の2年生で、フォワード兼ミッドフィールダー。背番号は「7」。統合前はFCに所属していた。
入学直後にSCの入部テストを受けるも不合格となり、不満を抱いてFCへ入部。真面目で思慮深い性格だが、時に直情的で辛辣な一面も持つ。小柄で細身な体格と端正な顔立ちのため、女性から「可愛い」と言われることをコンプレックスに感じている。
俊足と鋭角的なフェイントを活かしたドリブル突破が武器だが、フィジカルの弱さが課題。本大会ではフィジカルの弱点を克服するために、奈々の「ウィッチィ・ターン」を習得し、さらに応用技「背面(バック)・ルーレット」を編み出し、ドリブル技術に磨きをかけた。クラブチーム時代の先輩・鬼丸春樹を目標にしている。
実家は裕福で、専属シェフが優勝祝いに自宅へ来るほどの生活を送っている。お賽銭に迷わず札を入れたり、お年玉で大量のスポーツ用品を購入するなど、金銭感覚の違いが垣間見える。アニメ版では、自宅にプールやメイドがいる描写や、ハワイ・タヒチ旅行の経験を語る場面がある。
キャラクター人気投票では第9位、ベストイレブン投票ではフォワード部門第3位に選ばれた。
高瀬 道朗(たかせ みちろう)
CV:丹沢 晃之
江ノ島高校の2年生で、フォワード。背番号は「12」。長身を活かしたプレースタイルから「江ノ島タワー」の異名を持つ。統合前はSCに所属していた。
中学時代はバスケットボール部で活躍していたが、将来的な高収入を見込めるサッカーに転向。近藤監督のスカウトを受け、江ノ島SCに入部する。負けん気が強く、練習に励みながら家計を助けるためのアルバイトもこなしていた。当初はその姿勢が薫の反感を買うが、次第に互いを理解し、良き友人でありライバルとなる。
189cmの長身を活かしたポストプレーとヘディングが持ち味であり、1年生の時から攻撃の軸として期待されていた。守備でも貢献するが、足元の技術など課題も多く、総合力では他のFW陣に劣る。しかし、本大会に向けてアーリークロスからミドルシュートを放つ技術を磨き、フィジカルを活かしたプレーに成長の兆しを見せる。
キャラクター人気投票では第15位にランクインした。
中塚 公太(なかつか こうた)
CV:白石 稔
2年生のディフェンダー/ミッドフィールダー。背番号は「16」。統合以前、1度はSCに入部するもFCへと移った。
誕生日は1月20日、血液型はB型。鎌倉学館中等部卒業。
駆の同級生で鎌学時代の友人。鎌倉学館高等部への進学に失敗し、二次募集で江ノ島高校に合格し入学した。当初はSCに入部したが補欠扱いに不満を持ち、駆のいるFCに転籍した。
能天気かつエッチな性格で奈々をはじめ女性へのセクハラは日常茶飯事。その度に返り討ちにあっていながら、全く懲りる様子はない。中学生時からエロ本を立ち読みし、覗き行為をして、傑に殴られたこともある。兵藤から「夜の司令塔」の異名を賜った。
本職はDFだが、非常に攻撃的で頻繁にオーバーラップを仕掛ける。フリーランはチーム1で、50mを6秒20の俊足、積極的な攻撃性、スタミナを有するが、テクニックに乏しく、守備も疎かにしがちである。岩城の判断でポジションはミッドフィルダーにコンバートされた。試合においては積極性溢れるプレーや、でたらめなテクニックが相手チームを掻き回し、状況を好転させるスーパーサブとなりうる場合もある。
ポジション争いのライバルである八雲を見下しながらも良き悪友。
選手権後は、駆と共に湘南ブルーインパルス「特別指定練習生」として入団し、主にマスコットキャラクターの中に入っていたが、公太が入ったことで、マスコットキャラクターの性格が変わったとの噂も持ち上がる。リーグ後半戦からは四季の弱点をカバーする為に特別指定選手に昇格し、ピッチデビューを果たす。
技術は荒削りながらも、持ち前のスピード・スタミナに合わせ、セカンドチームの練習に混ざることで習得した、大きく前にボールを運びだす技術を身に着けることで、橋谷監督からも「とんでもない拾い物をしたかもしれない」と評されるまでに成長した。
学力は良くない。またサッカー部に所属していながら、ルールや戦術は詳しくない。
キャラクター人気投票では第6位を獲得した。
八雲 高次(やくも こうじ)
CV:水島 大宙
江ノ島高校の2年生で、ミッドフィールダー。背番号は「6」。統合前はSCに所属していた。
ツリ目が特徴で、公太の悪友。俊足を活かしたドリブルスピードが武器であり、サイドを駆け抜けながら攻守に貢献する。公太と途中交代することが多く、選手権予選の鎌倉学館戦以降は火野が右サイドのボランチに定着したため、控えに回ることが増えた。
控えに回ったことで一時はモチベーションを落とすが、奈々から「薫にはないスピードを持ち、公太にはないテクニックを持っている」と助言を受け、再び奮起する。
キャラクター人気投票では第17位にランクイン。親戚が伊豆白浜海岸で海の家「いちごハウス」を経営しており、オーナーの櫻田忍は見た目は厳ついが中身は乙女。娘の桃花はお転婆で関西弁を話す。
堀川 明人(ほりかわ あきと)
CV:子安 武人
江ノ島高校の3年生で、ディフェンダー。背番号は「3」。統合前はFCに所属し、「スナイパー」の異名を持つ。
成績優秀だが、独特の笑い方や「殺す殺す殺す」と連呼する奇妙な言動が目立ち、応援席から「キモイ」と言われることもある。しかし、キックオフのホイッスルが鳴ると豹変し、強力なスライディングと執拗なチェックで相手の攻撃を封じる。
身長が低いためポストプレーには弱いが、しつこい守備と高いテクニックでカバーし、FWを苦しめるプレースタイルが特徴。
キャラクター人気投票では第13位、ベストイレブン投票ではディフェンダー部門第5位に選ばれた。
Related Articles関連記事

iコンタクト(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『iコンタクト』とは、2021年より伊賀大晃(いがひろあき)、月山可也(つきやまかや)が『週刊少年マガジン』で連載を開始した漫画。「電脳」「覚醒」「現実サッカー」がコンセプトになっている。50m走5秒7の快足という武器を持ちながらも、ここぞというチャンスをものにできず、万年補欠の主人公、桜坂獅子(さくらざかれお)。そんな桜坂が謎のゲーマー、サマバケに出会い、オンラインサッカーゲームを通じてリアルのサッカーを学び成長していく物語。ゲームとサッカーを掛け合わせた新感覚のサッカーが描かれる。
Read Article

金田一少年の事件簿(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
原案、原作:天樹征丸、作画:さとうふみやによる少年マンガ。シリーズ中盤まで原作:金成陽三郎。 金田一耕助の孫である高校生・金田一一(きんだいち はじめ)が事件を解決していくミステリー推理マンガ。 テレビアニメやドラマ化もされ、1992年(平成4年)から連載されており一度完結している。2013年から「金田一少年の事件簿R」として連載が始まった。
Read Article

ドクターホワイト(小説・漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ドクターホワイト』とは2015年に刊行された樹林伸の同名小説を原作とした医療マンガ、および2022年のドラマ作品である。主人公の雪村白夜(ゆきむらびゃくや)は記憶喪失の女の子だが、まるで医者だったかのように様々な病気の原因を当てたり、他の医者の診断を「それ、誤診です」と指摘する。記憶を取り戻そうとしていくが、何故白夜がその様な知識を持っているのか探る所も見どころの一つとなっている。
Read Article

マガジンの歴代ヒロインまとめ
『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。
Read Article

あまり知られていない金田一少年の事件簿の裏設定・都市伝説集
「ジッチャンの名にかけて!」でおなじみ『金田一少年の事件簿』。今回はあまり知られていない金田一少年の事件簿の小ネタ・トリビア・裏設定・都市伝説を集めてみました。これを知れば作品をより楽しめること間違いなしです。
Read Article

【荒川弘】実はあの人も!?男性だと思われがちな女性漫画家まとめ【さとうふみや】
芸能人や俳優と比較すると漫画家はあまり表舞台に立つことが無い職業なので、「作者の顔を知らない」という人もいるのではないだろうか。コミックスの紹介文に自画像を載せる作者は多いが、デフォルメされて性別がわからないケースもままある。さらに作風やペンネームから「男性作者」だと思われがちな女性作者も多いのだ。本記事ではペンネームから男性だと思われがちな女性漫画家の情報を、まとめて紹介する。
Read Article

【ゲーム】『名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』ふたりの名探偵が出会ってしまうストーリーの魅力を紹介!【ネタバレ】
大人気アニメシリーズの「ルパン三世」と「名探偵コナン」、怪盗と探偵が出会ってしまう映画『ルパン三世VS名探偵コナン』が大ヒットとなったが、ふたりの名探偵が出会ってしまうゲーム『名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵』が存在する。このふたりの行く先々で殺人事件が起きることはファンの間では周知の事実だが、本作ではなんと25人以上もの人が死ぬ。長大ボリュームのストーリーで本格ミステリーが楽しめる本作の魅力を紹介していく。
Read Article

良作揃い!海外で評価された90年代のアニメTOP20を大公開!【金田一、イニDほか】
世界に誇れる日本の文化、アニメ。ストーリーやキャラクター設定、そして作画能力の高さなど、日本のアニメは海外の人々に非常に高く評価されている。アニメの舞台となった場所を一目見たい、と「聖地巡礼」する人も珍しくないのだ。本記事では特に海外で評判が良い、日本発の90年代のアニメを厳選して20タイトル紹介する。
Read Article

TVアニメスペシャル『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』が放送!江戸川コナンと金田一一の奇跡の共演が話題!
TVアニメスペシャル『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』が放送され、江戸川コナン(えどがわこなん)と金田一一(きんだいちはじめ)が奇跡の共演と話題になったが、実際はエイプリルフールのネタとして出回っていたものだった。ゲームでのコラボは事実である。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『エリアの騎士』の概要
- 『エリアの騎士』のあらすじ・ストーリー
- 兄の影とサッカーへの葛藤
- 兄からのラストパス
- 江ノ島高校サッカー部の誕生
- 全国大会へ、そして新たなる道へ
- プロへの挑戦
- 『エリアの騎士』の登場人物・キャラクター
- 江ノ島高校
- 逢沢 駆(あいざわ かける)
- 美島 奈々(みしま なな)
- 逢沢 傑(あいざわ すぐる)
- 荒木 竜一(あらき りゅういち)
- 兵藤 誠(ひょうどう まこと)
- 織田 涼真(おだ りょうま)
- 沢村 優司(さわむら ゆうじ)
- 火野 淳平(ひの じゅんぺい)
- 的場 薫(まとば かおる)
- 高瀬 道朗(たかせ みちろう)
- 中塚 公太(なかつか こうた)
- 八雲 高次(やくも こうじ)
- 堀川 明人(ほりかわ あきと)
- 海王寺 豪(かいおうじ ごう)
- 紅林 礼生(くればやし れお)
- 李 秋俊(り あきとし/イ チュジュン/Lee Chu-Joon)
- 岩城 鉄平(いわき てっぺい)
- 近藤 正勝(こんどう まさかつ)
- 山梨 一郎(やまなし いちろう)
- 福島 桃子(ふくしま ももこ)
- 校長
- 鎌倉学館
- 佐伯 祐介(さえき ゆうすけ)
- 鷹匠 瑛(たかじょう あきら)
- 国松 広実(くにまつ ひろみ)
- 世良 右京(せら うきょう)
- 大越 豊(おおこし ゆたか)
- 島 勇気(しま ゆうき)
- 生島 拓也(いくしま たくや)
- 早瀬 敦士(はやせ あつし)
- 市村 一志(いちむら かずし)
- 君塚 直樹(きみづか なおき)
- 五条 真木人(ごじょう まきと)
- 熊谷(くまがい)
- 石川(いしかわ)
- 遠藤 学(えんどう まなぶ)
- 榊(さかき)
- 猪狩 孝太郎(いかり こうたろう)
- 葉蔭学院
- 飛鳥 享(あすか とおる)
- 鬼丸 春樹(おにまる はるき)
- 真屋 伸之介(まや しんのすけ)
- 蝦夷 巧(えみし たくみ)
- 桂木 隼人(かつらぎ はやと)
- 生沢 純季(いくさわ じゅんき)
- 白鳥 要(しらとり かなめ)
- 仙道 肇(せんどう はじめ)
- 大月 竜兵(おおつき りゅうへい)
- 稲葉 太郎(いなば たろう)
- 向井 雄悟(むかい ゆうご)
- 岩本 一成(いわもと かずなり)
- 田岡 優(たおか すぐる)
- 相模ヶ浦高校
- 天童 一英(てんどう かずひで)
- 天童 次英(てんどう つぐひで)
- 竜胆 勇気(りんどう ゆうき)
- 信楽 五郎(しがらき ごろう)
- 松本 伊之助(まつもと いのすけ)
- 瀬賀 一輝(せが いっき)
- 藤川 辰巳(ふじかわ たつみ)
- 阿久津 正美(あくつ まさみ)
- 湘南大付属高校
- 日比野 光一(ひびの こういち)
- 本田 マイケル(ほんだ マイケル)
- 比留間 敦(ひるま あつし)
- 西尾 大作(にしお だいさく)
- 九十九 豊(つくも ゆたか)
- 山本 永吉(やまもと えいきち)
- 麻生 一志(あそう かずし)
- 木所(きどころ)
- 辻堂学園
- 不破 欣一(ふわ きんいち)
- 長谷川 京介(はせがわ きょうすけ)
- 瀬田 慎太郎(せた しんたろう)
- 新堂 信明(しんどう のぶあき)
- 熊田 和夫(くまだ かずお)
- 石川 敬(いしかわ けい)
- 赤城 徹(あかぎ とおる)
- 菅間 翔(すがま しょう)
- 本田 健人(ほんだ けんと)
- 鬼塚 真木生(おにづか まきお)
- 瓜生 丈二(うりゅう じょうじ)
- 東京蹴球学園高校
- レオナルド・シルバ(Leonardo Silva)
- 群咲 舞衣(むらさき まい)
- リカルド・ベルナルディ(Ricardo Bernardi)
- パトリック・ジェンパ(Patrick Djempa)
- 風巻 涼(かざまき りょう)
- 板東 翔太(ばんどう しょうた)
- 大場 永吉(おおば えいきち)
- 唐木 洋介(からき ようすけ)
- 加藤 連次(かとう れんじ)
- 幸村 拓(ゆきむら たく)
- 川崎 豊(かわさき ゆたか)
- 喜多川 宗助(きたがわ そうすけ)
- ロドリゲス・ヨシダ(Rodrigues Yoshida)
- 後藤 五郎(ごとう ごろう)
- 静名学園高校
- 石井 一樹(いしい かずき)
- 元木 陽介(もとき ようすけ)
- 江口 伸二(えぐち しんじ)
- 四日市実業高校
- 海堂 道彦(かいどう みちひこ)
- 若宮 明彦(わかみや あきひこ)
- 当真 市郎(とうま いちろう)
- 八千草高校
- 瀬古 勇太(せこ ゆうた)
- 才川 浩(さいかわ ひろし)
- 連城 正太郎(れんじょう せいたろう)
- 鳳凰学園高校
- 司馬 良介(しば りょうすけ)
- 甲斐 巽(かい たつみ)
- 吉田 健太郎(よしだ けんたろう)
- 轟 一馬(とどろき かずま)
- 大多 雄悟(おおた ゆうご)
- 新庄 孝太郎(しんじょう こうたろう)
- 藤田 京太郎(ふじた きょうたろう)
- 石井 次彦(いしい つぐひこ)
- 谷 雄一郎(たに ゆういちろう)
- 山本 順次(やまもと じゅんじ)
- 愛甲 剛(あいこう つよし)
- 伊庭 健太郎(いば けんたろう)
- 日向 向日葵(ひゅうが ひまわり)
- 日本代表(サムライブルー)
- 桜井 一青(さくらい いっせい)
- 若菜 和志(わかな かずし)
- 島 亮介(しま りょうすけ)
- 遠野 幹也(とおの みきや)
- 秋本 直紀(あきもと なおき)
- 倉知 快人(くらち かいと)
- 佐木 ハロルド(さき はろるど)
- 若森 龍樹(わかもり りゅうき)
- 近藤 拓美(こんどう たくみ)
- 石井 和也(いしい かずや)
- 石渡 翔悟(いしわたり しょうご)
- 安川 走斗(やすかわ そうと)
- 轟 大輔(とどろき だいすけ)
- 中条 渉(なかじょう わたる)
- 赤間 弓彦(あかま ゆみひこ)
- 幕張 健吾(まくはり けんご)
- 城 達哉(じょう たつや)
- 沖名 太陽(おきな たいよう)
- 眞弓 慎一郎(まゆみ しんいちろう)
- 木嶋 耕一郎(きじま こういちろう)
- 女子日本代表(なでしこジャパン)
- 一色 妙子(いっしき たえこ)
- 中江 美奈(なかえ みな)
- 中村 千佳(なかむら ちか)
- 大月 さくら(おおつき さくら)
- 花井 美咲(はない みさき)
- 福田 由里(ふくだ ゆり)
- 五島(ごとう)
- 竹田 伸司(たけだ しんじ)
- 稲葉 直美(いなば なおみ)
- 韓国
- 金 大順(キム デスン/Kim Tae-Seung)
- 朴 鐘玄(パク チョンヒョン/Pak Chong-Hyon)
- 洪 正秀(ホン ジュンス)
- 林 東国(イム ドンク)
- 黄 龍大(ファン ヨンデ)
- ドイツ
- ミーナ・マイヤー(Mina Meier)
- カール・フォン・ゼッケンドルフ
- アンジー・ゼッケンドルフ
- ブラジル
- マルコ・アントニオ
- ダンテ・ガルシア
- アンドレ・ラモス
- アレックス
- ロベルト・サントス
- ロペス・フェリペ
- エジソン
- マリオ・コスタ
- 湘南ブルーインパルス
- 橋谷 孝太郎(はしたに こうたろう)
- 城島 豊(じょうじま ゆたか)
- 生島 耕助(いくしま こうすけ)
- 四季 遥(しき はるか)
- 楠 重嗣(くすのき しげつぐ)
- 神涯寺 蹴斗(じんがいじ しゅうと)
- マリオ・ロペス
- 大迫 裕巳(おおさこ ひろみ)
- キム・ヨンジュン
- 木村 海人(きむら かいと)
- 界 雅明(さかい まさあき)
- 山田 豪(やまだ ごう)
- 間宮 伸司(まみや しんじ)
- 横浜エルマーレス
- 指宿 陽治(いぶすき ようじ)
- 東京キングダム
- ラウル・槙野(らうる まきの)
- 力王 陽平(りきおう ようへい)
- 中村 武蔵(なかむら たけぞう)
- 迫田 晋(さこた しん)
- カステッロ姫路
- 播磨 健介(はりま けんすけ)
- 京都FC
- 中村 勇作(なかむら ゆうさく)
- 石田 準正(いしだ じゅんせい)
- ソレイユ千葉
- 中嶋 岳人(なかじま がくと)
- リベルタ横浜
- 東郷 元成(とうごう もとなり)
- ホーネット福岡
- 藤宮 吾郎(ふじみや ごろう)
- 金森 拓馬(かなもり たくま)
- 飯島 豊(いいじま ゆたか)
- 江ノ島高校の家族
- 逢沢 衛(あいざわ まもる)
- 逢沢 詠子(あいざわ えいこ)
- 逢沢 美都(あいざわ みと)
- 奈々の母(ななのはは)
- 荒木の母(あらきのはは)
- 道朗の父(みちろうのちち)
- 道朗の母(みちろうのはは)
- 高瀬 卓朗(たかせ たくろう)
- 高瀬 千佳(たかせ ちか)
- その他
- 峰 綾花(みね あやか)
- 城之内 健吾(じょうのうち けんご)
- ロベルト(Roberto)
- 柴田 美和(しばた みわ)
- 『エリアの騎士』の用語
- チームおよび組織
- 江ノ島高校サッカー部(えのしまこうこうサッカーぶ)
- 江ノ島フットボールクラブ(FC)(えのしまフットボールクラブ)
- 江ノ島サッカークラブ(SC)(えのしまサッカークラブ)
- 鎌倉学館サッカー部(かまくらがっかんサッカーぶ)
- 葉蔭学院サッカー部(よういんがくいんサッカーぶ)
- 相模ヶ浦高校サッカー部(さがみがうらサッカーぶ)
- 湘南大付属高校サッカー部(しょうなんだいふぞくこうこうサッカーぶ)
- 辻堂学園サッカー部(つじどうがくえんサッカーぶ)
- 東京蹴球学園高校(とうきょうしゅうきゅうがくえんこうこう)
- 静名学園高校(しずながくえんこうこう)
- 四日市実業高校(よっかいちじつぎょうこうこう)
- 八千草高校(やちぐさこうこう)
- 鳳凰学園高校(ほうおうがくえんこうこう)
- その他
- エリアの騎士
- Φトリック (ふぁいとりっく)
- ΦトリックE(エボリューション)
- ΦトリックR(レボリューション)
- Cトリック
- アラーキー・ダンス
- レーザービームスロー
- 合気道ディフェンス
- セクハラアタック
- キャノンフリーキック
- ウィッチィ・ターン
- ウィッチィ・フィード
- ビッグウェーブ・アタック
- トマホーク
- 『エリアの騎士』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 逢沢 傑「ストライカーは言い訳はするな、答えはゴールで出せ」
- 逢沢 傑「サッカーには勝負が決まる瞬間が2度ある…ひとつは試合終了のホイッスルが鳴った時―もうひとつがどんな時だか知ってるか?駆、負けてるチームが点を取ること諦めたその瞬間さ」
- レオナルド・シルバ「サッカーにまぐれはない、あるのは積み重ねた努力。あるいは…秘められた才能がもたらす奇跡だけだ…」
- 『エリアの騎士』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「ペナルティエリア」と「ナイト(騎士)」を掛け合わせた本作タイトル
- 「Φトリック」の元ネタは実際のサッカー技術「ラボーナ」の応用
- 湘南ブルーインパルスのモデルはJリーグの「湘南ベルマーレ」
- 『エリアの騎士』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):S.R.S「ハイヤーグラウンド」