iコンタクト(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『iコンタクト』とは、2021年より伊賀大晃(いがひろあき)、月山可也(つきやまかや)が『週刊少年マガジン』で連載を開始した漫画。「電脳」「覚醒」「現実サッカー」がコンセプトになっている。50m走5秒7の快足という武器を持ちながらも、ここぞというチャンスをものにできず、万年補欠の主人公、桜坂獅子(さくらざかれお)。そんな桜坂が謎のゲーマー、サマバケに出会い、オンラインサッカーゲームを通じてリアルのサッカーを学び成長していく物語。ゲームとサッカーを掛け合わせた新感覚のサッカーが描かれる。

『iコンタクト』の概要

『iコンタクト』とは、2021年より原作、伊賀大晃(いがひろあき)、作画、月山可也(つきやまかや)が『週刊少年マガジン』で連載を開始した漫画。2人の代表作には、累計発行部数1300万冊を突破している『エリアの騎士』というサッカー漫画があり、『エリアの騎士』完結後4年の歳月を経てタッグを復活させ、描かれた作品が『iコンタクト』。「電脳」「覚醒」「現実サッカー」を組み合わせたこの作品は万年補欠の主人公、桜坂獅子(さくらざかれお)がオンラインサッカーゲーム「チャンピオンズ・イレブン」で「サマバケ」という謎のゲーマーと出会い、ゲームを通じてリアルのサッカーを学び成長していく物語。ゲームとサッカーを掛け合わせた新感覚のサッカーが描かれる。

『iコンタクト』のあらすじ・ストーリー

15分間のチャンス

中学3年生になる桜坂獅子(さくらざかれお)はサッカーの練習試合に出場していた。桜坂は50m5秒7の快速スピードで相手選手の裏に抜け出し、抜け出しを察知したチームメイト橘良太(たちばなりょうた)がスルーパスを出す。そのパスは綺麗に相手の裏を抜け、桜坂はGKと1対1になった。監督の教えを忠実に守り、シュートを打とうとするものの、シュートはゴールを大きく外れ、決定機を逃した桜坂は15分という短い時間でピッチを後にする。その後、橘が一点を決め、その一点が決勝点となりチームは試合に勝利した。試合終了後のミーティングで桜坂は強面に髭をはやした監督、今井定治(いまいさだはる)にシュートを外したことについて言及される。ミーティングが終わると橘が桜坂には今井が教えるキックではなく、別の蹴り方が合っているということを示唆する。

サッカーIQ

練習試合が終わり、家に帰ってきた桜坂はサッカーのオンラインゲームに没頭していた。桜坂はオンライン対戦で東京大会の準決勝まで駒を進めていた。桜坂の対戦相手は、サマバケというユーザーネームで、eスポーツのサッカーカテゴリーでは知らない人がいないほどの有名人である。サマバケはインターネットで開かれる予選では一度も負けたことがないのに、観客の前で行う決勝大会には一度も顔を出したことがないという変わり者でもある。サマバケは送られてくるダイレクトメッセージに応じないと知っていた桜坂だったが、ふとメッセージを送った。するとサマバケから返信が帰ってくる。桜坂が決勝で勝ったサマバケに祝福のメッセージを送ると、「桜坂と戦った準決勝の方がやりがいがあった」と答える。サマバケが1点目をとった時のディフェンスの寄せが早かったことを疑問に思い桜坂に狙ってやったものなのかを問うと、桜坂は「狙ってやったこと」だと答える。その攻防の意図を桜坂が説明すると、サマバケが「桜坂はサッカーIQが高い」と語った。

2軸のキック

サッカーIQとは、試合の中で動きを先読みするスキルで、サッカーIQが高いことからリアルのサッカーでも良い成績を残しているのではとサマバケに問われた桜坂は、リアルのサッカーでは万年補欠であることを伝える。それを聞いたサマバケは桜坂にあるアドバイスを送る。メッセージでやりとりした翌日、部活ではシュート練習が始まろうとしていた。桜坂の番が回ってきた時、桜坂はサマバケのアドバイスを振り返りながらシュートしようとする。サマバケのアドバイスは監督のアドバイスとは真逆のものであり、戸惑いながらもどうせ失敗したらFW失格なんだと覚悟してサマバケのアドバイス通り蹴る。すると途轍もない威力のボールがゴールに突き刺さる。橘はそのキックを見て、桜坂の今のキックは、「シュートの途中で重心を軸足から利き足に移しながら蹴る2軸のキック」だと桜坂に伝える。

魔法の薬

2軸のキックをものにした桜坂はサマバケによる新たな課題をこなしていくことになる。その課題とは、魔法の薬、プロテインとHMB、BCAAを摂取していくことである。プロテインは筋肉の材料となり、HMBが筋肉の分解を抑え、BCAAが筋肉を作る手助けをする役割を担う。メニューもサマバケが提案した通りのものを行い、桜坂は効率的に筋力をつけていくのであった。筋トレと同時にサッカーゲームで戦術を磨き、学んだ戦術をリアルで実践していく。筋トレ、サッカーゲームの特訓が徐々に目を出し、体が屈強であたりの強い選手相手にも踏ん張ることができるようになり、戦術もうまくはまっていき、桜坂は調子がどんどんよくなっていった。

レギュラーをかけた紅白戦

元クラブチームの真田兄弟が入ったことで西久保中サッカー部のレギュラーは大きく変動する。サッカー部の主力は真田兄弟となり真田兄弟中心のチームが組まれていく。レギュラーが発表されると桜坂、橘はレギュラー、ベンチともにメンバーからはずされる。橘がメンバー入りされなかったのを不服に思った桜坂は監督に異議を申したてる。監督はそれを飲み、1週間後にレギュラー組と真田兄弟をよく思わない反真田兄弟チームで紅白戦が行われることになった。ここで試合に勝った方が大会に出場する。反真田兄弟チームは最近好調の桜坂にアドバイスを求める。そこでサマバケにまとめてサッカーゲームでのオンライン指導をしてもらうことになった。

桜坂たちはゲームで戦術を磨き成長していたが、大きな問題がまだ解決していない。その問題は試合をするためのメンバーがあと4人足りないということである。桜坂はその問題を解決するために、ゲーム同好会を訪れる。そこには前髪が目を覆うほどの長さがある才川瑛人(さいかわえいと)、ヒョロヒョロ体型の高嶋貴志(たかしまたかし)、がっしりとした体型にメガネが特徴的な富田富康(とみたとみやす)がおり、その3人がメンバーとして加わる。さらに監督を殴って停学中だった久我雄大(くがゆうだい)をメンバーに加え、試合のできるメンバー11人が無事集まったのである。

真田兄弟の率いるレギュラー組と桜坂の率いる反真田チームの試合が始まる。桜坂たちは実際のピッチでの練習はできなかったものの、サッカーゲームで連携の練習を重ね、リアルの試合でもゲームと同じように連携をとっていく。そしてその勢いのまま、桜坂のスピードを活かした戦術がはまり、先制点をとったのである。しかし真田兄弟は戦術を修正し、一点、また一点と点を取り逆転し前半が終了する。ハーフタイムになると、スマホの中継で試合を見ていたサマバケが指示を出す。その指示は「仲間同士の連携を取るだけでなく、各々が自分の役割を再認識する」というものである。それぞれが得意の役割を果たし、後半開始早々、桜坂の強烈なシュートがゴールネットに突き刺さる。そして試合が終わる頃には2対5という圧倒的な差をつけて桜坂たちが勝利を収めた。試合が終わると監督がやってきて、桜坂たちが勝ったことに驚きを隠せない。そして約束をしていた勝った方が大会に出場するということを渋々監督が認めようとすると、桜坂たちがそれを否定する。自分達は急ごしらえのチームであり、これからの熾烈な戦いを勝ち抜くためには協力していかなければいけないとして、西久保中サッカー部が再始動するのである。

大会スタート

西久保中サッカー部は部活での実践練習と、帰ってからのサッカーゲームでの戦術練習を重ねて着実に上達していく。そして大会を迎え、一昨年に都大会でベスト8まで勝ち進んだ宝泉大附属中学(ほうせんだいふぞく)と初戦を戦うことになる。下馬評では、圧倒的に宝泉大附属が勝つことが予想されていたが、いざ試合が始まると西久保中がゲームで磨き上げた連携を駆使して優位に進め、初戦を5対0で勝ち進む。試合を勝ち進み、地区大会の決勝は去年西久保中が惨敗した府中ヶ丘中(ふちゅうがおかちゅう)。府中ヶ丘中相手にも全く苦戦せず、決勝は1対7の快勝で都大会の出場権を獲得したのであった。

地区大会を優勝し、都大会の出場権を獲得した西久保中サッカー部。都大会の試合日程表が届き、目を通すとかなり厳しい組み合わせになっていることを知る。初戦が東京トップ3の中の一校、日東大附属中(にっとうだいふぞくちゅう)、そこに勝つと前回ベスト4の港区立表参道中(みなとくりつおもてさんどうちゅう)、決勝は東京トップ3の南海大武蔵中(なんかいだいむさしちゅう)もしくは全国大会でも優勝候補と言われている暁皇中(ぎょうこうちゅう)という組み合わせである。強敵が勢揃いする都大会を勝ち抜くために、桜坂たちはサッカーゲームでいつも通り練習をしようとする。そこに一通の対戦申し込みが届く。チーム名はAKATSUKI。その画面の向こう側には暁皇中のメンバーがいたのである。暁皇中はチームAKATSUKIから暁皇中と名前を変更し、桜坂たちに挑戦状を叩きつける。ルールは実際の身体能力に合わせ設定されたアバターを操作する能力設定R(リアル)でやろうと提案される。

勝てない呪い

試合は西久保中のキックオフで開始された。試合が始まると引き気味でDFのポジションを取る暁皇中メンバー。西久保中は構わずゲームで磨き上げた連携でゴールまでボールを運んでいく。それでもフォーメーションを変えずに守りつづける暁皇中、前半は0対0の同点で終わる。後半が始まると次第に暁皇中が動き出す。そして試合終了間際、ボールを奪ってカウンターから一点を決められる。暁皇中はほとんど手の内を明かさず、逆に西久保中は手の内を隅から隅まで晒してしまいデータ収集されていたのである。時を同じくして都大会の初戦の相手である日東大附属中はあるチームと試合をしていた。試合結果は0対1の惜敗だったが、対戦相手は大学生のBチームであった。Bチームとはいっても大学生を相手に1点しか取らせない強固な守備が歴代のチームの中で1番と言われていた。

破れないディフェンス

暁皇中に圧倒的な実力差を見せられた上で手の内まで明かしてしまった西久保中は全員が元気を失っていた。特に橘はキャプテンとして自分がチームを統率できる実力があるのかどうかと不安になる。そんな橘を桜坂と若尾が元気付ける。2人の元気づけにパワーをもらった橘はなんとか自信を取り戻し、試合当日を迎える。試合が始まると、西久保中は相手の一手先に走り込みパスを出していく。今までの相手であれば十分通用した戦術が日東大附属にはあまり効かず、特に相手チームのエースであり、先読みのスキルに長けた秋月太陽(あきづきたいよう)には完全に抑えられ、ペースを持っていかれてしまう。ボールを取られると一瞬でカウンターをくらい、先制点を与えてしまう。その勢いのまま前半はボコボコにされ、4対0と厳しい状況で後半を迎えた。どんよりした空気の中、監督が「ブラジルからやってきた助っ人がいる」と伝えた。その助っ人は蒼木夏(あおきなつ)、またの名をサマバケ。サマバケがオンラインではなく、現実で西久保中のメンバーと対面を果たしたのである。ゲームの中では一流の実力を持つ蒼木だったが、現実ではどんなものなのか全く把握できていない西久保中メンバー。そんな不安をよそに後半がスタートする。

後半が始まる少し前、蒼木は攻撃は才川、桜坂と自分がやるとメンバーに指示し、ディフェンスを固めていく。そして後半開始早々、蒼木は秋月からボールを奪う。その後相手選手2人を華麗なドリブルでかわしていく。ドリブルで相手陣内を駆け上がった蒼木はそのまま桜坂にパスをし、桜坂は持ち前のスピードでさらに相手陣内奥深くに攻め上がった。するとそこに秋月が現れ、桜坂の侵入を防ぐ。桜坂は咄嗟にパスに切り替え、才川がそのパスを受け取る。今までパスを出すことだけに専念していた才川であったが、みんなともっとサッカーをしたいという気持ちでドリブルで駆け上がる。テクニックが高いとされていた才川であったが、そのドリブルテクニックは西久保中のメンバーが知っているものよりはるかに高いものであった。5人を抜き、さらにキーパーの股を抜いてシュートして一点を返す。才川は髪型が変わり、苗字が変わっていたことで誰も気づかなかったが、かつて天才ドリブラーとして名を馳せていた選手だったのである。才川の一点を皮切りに、蒼木のロングシュート、桜坂の弾丸シュート、橘のガッツ溢れるヘディングで同点まで追いつく。秋月率いる日東大附属中も応戦したが、最後は桜坂がスピードで相手を置き去りにし、弾丸シュートで決め、これが決勝点となり試合は西久保中の勝利で終わる。

最強のストライカー

試合は順調に進み、西久保中は都大会決勝まで登り詰める。決勝の相手はもちろん、暁皇中。ただでさえ強豪な暁皇中に1人の屈強な選手が決勝に合わせて留学から帰国した。その選手は、野生的な勘と屈強なフィジカルで守備に定評のあるイタリア代表から1人で8得点を挙げた天王寺涯(てんのうじがい)である。彼は日本A代表監督、筧重徳(かけいじゅうとく)が才能があると認めた世代、超常世代(パラノせだい)の1人である。その天王寺のマークには蒼木がつく。試合が開始し天王寺がボールを持つと、2人は剣豪同士の戦いのようにそこから一歩も動かず様子を伺い合う。天王寺が痺れを切らし、フィジカルを活かしたドリブルで蒼木を抜こうとすると、すかさず蒼木はボールを奪った。試合はしばらく拮抗したが、暁皇中の中で一際サッカーIQの高い愛垣順正(あいがきじゅんせい)が考えた戦術により、じわじわと自陣に追いやられ最終的には愛垣のループシュートに天王寺が反応し、先制点を与えてしまう。先制点を与えたまま前半が終了し、ピンチになる西久保中。蒼木はそのピンチを逆に利用した戦術をみんなに伝える。天王寺のマークについていた蒼木は攻撃に参加できなかったが、あえて蒼木を経由してパスを繋いでいくことで相手のフォーメーションを崩し、後半開始早々に桜坂が一点を返す。勢いにのった西久保中は、前半で一度もボールを触っていなかった才川が自陣のペナルティエリアからドリブルを始め、1人また1人と抜いていき芸術的なヒールシュートで逆転に成功した。試合は終盤、今まで1人で天王寺を抑えていた蒼木はマークを富田、高嶋、才川にまかせ前線に復帰。復帰して間も無く、蒼木は仲間の配置を活かしつつ、ボールを運び最後はGKをフェイントでかわしダメ押しの追加点を取る。この追加点が決勝点となり、西久保中は暁皇中相手に勝利を収める。

超常決戦

西久保中の異例の勝ち進み、そして決勝の相手となる全中5連覇の白神学院(しらがみがくいん)の圧倒的な強さにより、日本代表も試合するスタジアムで試合をすることになる。そこには決勝を見ようと観客が集まり、席は満席になる。白神学院には世代別代表が3人も集まっている。そのうちの超常世代にも選ばれている神崎奏多(かんざきかなた)と蒼木がマッチアップする。あやうくボールを奪われそうになる蒼木であったが、なんとかしのぎ、桜坂にパスをする。桜坂はスピードで相手陣内を駆け上がり、2軸のシュートにカーブ回転をかけ、クロスと見せかけたシュートで相手の意表をつく。先制点になると思いきや、白神学院の守備の要であり、世代別代表にも選ばれている木村勲道(きむらくんどう)に阻まれる。木村が桜坂の攻撃を抑えると、すかさず神崎にパスし、神崎がロングパスを前線の来栖に送る。来栖はトラップでディフェンスをかわし、シュートを打つ。なんとか久我がセーブするものの、試合の序盤から白熱した攻防が繰り広げられる。試合が進むと今度は超常世代のエースを担うであろう、蒼木と神崎が1対1で駆け引きをしていく。蒼木のサポートに桜坂、神崎のサポートに来栖がやってきて駆け引きはレベルを増していった。決勝点になったのは、駆け引きを制した桜坂のロングシュート。試合は西久保中が制し、優勝を決めた。

『iコンタクト』の登場人物・キャラクター

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