イザナミ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

イザナミとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するラスボスキャラクターである。『ペルソナ4』で起こる事件の真の黒幕であり、P4主人公や事件の犯人達にペルソナ使いとしての能力を授けた張本人。マルチエンディングである本作において、「真エンド」と呼ばれるエンドを発生させる為の必須討伐ボスでもある。元は物語の舞台・稲羽市(いなばし)の土地神だった。とある理由から暴走状態にあり、歪んだ思考から一連の事件を引き起こす事となる。

本作に登場するペルソナ使いの1人。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある高校、八十神高校に通う高校1年生である。P4主人公とは先輩後輩の関係にあたる。お茶の間で大人気のアイドルとして東京で活動していたが、ある時突然その活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる八十稲羽市に引っ越してくる。その先で八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれ、ペルソナ使いに覚醒する。以降はP4主人公達特捜隊に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。事件に巻き込まれた際に自分を助けてくれたP4主人公の事を慕っている。
物語終盤、一連の事件の黒幕がイザナミである事に気づき、P4主人公達特捜隊メンバーと共にイザナミに戦いを挑みにいく。

クマ

本作に登場するペルソナ使いの1人。「テレビの中」に存在する異世界に住む正体不明の謎の生き物であり、P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませている。以前の平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼。その事がきっかけでP4主人公とその仲間達はペルソナ使いとして怪奇連続殺人事件の真相を探る事になる。物語序盤ではペルソナ能力を手にしておらず、P4主人公達のサポート役に徹していたが、後にペルソナ使いに覚醒し、戦闘要員として活躍するようになる。なおこの際、金髪碧眼の美少年姿を手に入れ、「テレビの外」である八十稲羽市での生活を開始。特捜隊メンバーの陽介の家に居候している。
物語終盤、一連の事件の黒幕がイザナミである事に気づき、P4主人公達特捜隊メンバーと共にイザナミに戦いを挑みにいく。

白鐘直斗(しろがね なおと)

本作に登場するペルソナ使いの1人。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある高校、八十神高校に通う高校1年生であり、P4主人公とは先輩後輩の関係にあたる。代々探偵を家業としてきた一族「白鐘家」の5代目であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査の為、八十稲羽市警察に招集させられる形で八十稲羽市にやってくる。その後、事件捜査中にペルソナ使いに覚醒。ペルソナ使いの力を使って独自に事件の調査をしていたP4主人公達特捜隊に仲間入りをし、共に事件の真相を探るようになる。
物語終盤、一連の事件の黒幕がイザナミである事に気づき、P4主人公達特捜隊メンバーと共にイザナミに戦いを挑みにいく。

怪奇連続殺人事件の犯人

生田目太郎(なまため たろう)

八十稲羽市の市議会議員の元秘書。地元テレビ局のアナウンサーであり、八十稲羽市で起こる怪奇連続殺人事件の最初の被害者である山野真由美と不倫していた事が発覚し、その事が起因となって秘書を辞職する事となった。秘書辞職後は、八十稲羽市の実家で家業の運送業を手伝っていた。
山野真由美死後、八十稲羽市内で噂になっていた「マヨナカテレビ」を実際に視聴した事から、自分に「テレビの中」に入れる力がある事を知る。「マヨナカテレビ」に映し出される人間が次の殺人事件の標的になると思った彼は、その事を警察に相談する。だがその相談を受け取った相手が事件の真犯人・足立透であった事から彼に利用される形で、「テレビの中」に人を落としていくようになる。生田目本人は「テレビの中」を安全な世界だと思っており、落とす事により殺人事件の犯人から標的者達を守れると思っていた。P4主人公達特捜隊が、彼が「テレビの中」に落としていった人を助け続けていた事もそう思わせる理由の1つだった模様。
イザナミとは、この街にやってきた時に出会っている。P4主人公同様、ガソリンスタンドの店員に扮したイザナミに出会い、そこで「テレビの中」に入れる力を授けられた。

足立透(あだち とおる)

『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市」の警察署に勤める新米刑事。P4主人公の叔父・堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)の部下にあたり、彼と共に八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件を追っている。ヘラヘラとした、どこか頼りない雰囲気があり、特捜隊メンバーの陽介からも「絵に描いたようなヘタレ刑事」と評されている。よく堂島家に遊びに来ており、仕事終わりの夕食などを共に食べる事もある。
しかし実は、怪奇連続殺人事件の真犯人という正体を秘めた、物語のキーキャラクター。ヘラヘラとした頼りない雰囲気も、わざと道化師ぶっていた事が物語後半で発覚する。さらに元は都会の警察署勤務というエリートであったが、同期との争いに負け、田舎である八十稲羽市の警察署に飛ばされてきたという暗い経歴を持つ。P4主人公・生田目太郎同様に、八十稲羽市にやってきた時に、ガソリンスタンドの店員に扮したイザナミと出会い、「テレビの中」に入れる力を与えられる。その後、八十稲羽市内で流行っていた噂のテレビ番組「マヨナカテレビ」を見た事がきっかけに、自分に「テレビの中」に入れる力がある事に気づく。以降、退屈な現実への鬱憤を晴らす為、生田目を利用する形で怪奇連続殺人事件を起こすようになる。

イザナミから分化したボスキャラクター

クニノサギリ

本作に登場するボスキャラクター。イザナミから分化して生まれた存在でもある。作中では、テレビの中に逃げ込んだ生田目が、周囲のシャドウを取り込んだ結果変異した存在として、生田目を追ってやってきたP4主人公達の前に姿を現している。だが、その名前が日本神話に登場する霧の神「国之狭霧神(くにのさぎり)」である事や、生田目自身がイザナミから力を与えられた者である事から、クニノサギリもまたイザナミから分化した存在だと推測されている。
しかし反面、正常な自我を保てていなかったり、生田目の意識を反映している発言を多く行う等、イザナミから分化した存在としては異質な行動を取る事が多い。詳細は不明だが、クニノサギリが身体を乗っ取った生田目が持つ「怪奇連続殺人事件に巻き込まれるかもしれない人々を救いたい」という思いが、クニノサギリ自身の意識より強かったせいだからなのではないか、とファンからは推測されている。その他にも、P4主人公や足立のように、ペルソナをペルソナとして発動する事が上手くできなかった生田目自身の精神の未熟さが、このイレギュラーな奇行を生み出している原因なのではないか、という意見もある。どちらにせよ、真相は不明だ。

アメノサギリ

本作に登場するボスキャラクター。イザナミから分化した存在でもある。PS2版の『ペルソナ4』においては、イザナミの存在に気づかなかった場合に限り、実質上のラスボスキャラクターとなる。この場合、迎えるエンディングは、イザナミを倒した後に見られる「真エンド」とは異なる、「ノーマルエンド」と呼ばれるものになる。
「霧を統べしもの」として、「テレビの中」を覆っている特殊な「霧」を支配している。後に発売された『ペルソナ4』のリメイク版『P4G』にて、イザナミから誕生した存在として、イザナミの命のもと、霧を支配しているらしい事が発覚する。人類の願いが「真実から目をそらすこと」にあるという、イザナミの歪んだ思考に従い、「テレビの中」の「霧」を現実世界へ拡散させ、現実世界の人々を異形の怪物・シャドウにしようと目論んでいた。

マリー

『ペルソナ4』のVitaリメイク版『P4G』にて追加されたキャラクター。ベルベットルームの住人見習いの少女として登場するも、『P4G』にて追加されたシナリオにて、実はイザナミの中核を成す神格を持つ存在「クスミノオカミ」であった事が発覚する。人類がアメノサギリが生み出す「霧」を必要としないと判断された際に、「霧」と共に消失する役目を担っていたが、P4主人達によりその役目から解放される事となる。
性格は、一言で言うと「我がままな子ども」。さらに無愛想で移り気な一面も持っている。また感情の起伏も激しく、何かある度に「ばかきらいさいてーさいあく」と口にする。詩を書く事が好きらしく、P4主人公がベルベットルームに足を運んだ際、時折彼女が制作した詩が書かれた紙が落ちている事がある。中身は普段の様子からは想像もつかない程にポエミーなものとなっている。
マーガレットとはベルベットルームの住人の先輩後輩にあたる。クスミノオオカミとしての記憶を全て失い、たまたまベルベットルームに流れ着いたマリーを、マーガレットが指導役として面倒を見ていた。

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

ペルソナ4(P4・Persona 4)のネタバレ解説・考察まとめ

ペルソナ4(P4・Persona 4)のネタバレ解説・考察まとめ

「ペルソナシリーズ」の第4作。平穏な地方都市、八十稲羽(やそいなば)市で主人公たちが「自称特別捜査隊」として「マヨナカテレビ」という奇妙な噂と、連続猟奇殺人事件の謎を追う姿を描いた作品。 主人公は学園生活とダンジョンの探索を両立しながら物語を進行してゆく。対戦格闘やリズムゲームなど関連作品が多数リリースされ、本作で使用された楽曲を用いたLIVEなども行われた。

Read Article

ペルソナ4(P4)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ4(P4)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ4』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの4作目にあたるゲーム作品である。田舎町「八十稲羽市」を舞台に、そこで起こる怪奇連続殺人事件の真実を探る、ジュブナイル伝奇RPGとなっている。事件の真実を探る主人公達「特別捜査隊(通称:特捜隊)」のメンバーは、事件を追う中で「ペルソナ」と呼ばれる力を手に入れ、「テレビの中」に存在する異世界で敵と戦う事になる。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。

Read Article

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

足立透(あだち とおる)/アメノサギリとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。足立透は物語の舞台「八十稲羽市」にて刑事を勤めている男。上司でありP4主人公の叔父である堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)と共に、八十稲羽市内で起きた連続殺人事件の調査を行っているが、実は事件の真犯人という衝撃の正体を隠し持つ。アメノサギリは、足立がP4主人公達との戦闘後に突如現れる事件の黒幕であり、いわゆるボスにあたる立ち位置のキャラクターとなっている。

Read Article

堂島菜々子(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島菜々子(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島菜々子(どうじま ななこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)に住む小学生の少女で、主人公であるP4主人公の居候先「堂島家」の1人娘である。P4主人公とは従姉妹の関係にあたり、1年間という期間限定で自分の家にやってきたP4主人公の事を「お兄ちゃん」と呼び、家族のように慕っている。その余りある可愛さから、シスコンならぬ「ナナコン」という言葉をファンの間に生み出した人気キャラクターである。

Read Article

番長/P4主人公(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

番長/P4主人公(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

P4主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はないが、PS2版説明書の「名前入力」の説明欄には「月森孝介(つきもり こうすけ)」という名が記載されている。コミカライズ版は「瀬多総司(せた そうじ)」、アニメ版は「鳴上悠(なるかみ ゆう)」という名が与えられている。愛称は「番長」。様々なペルソナを使いこなしながら、「自称特別捜査隊」のリーダーとして、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の事件の真相を探る。

Read Article

マリー(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

マリー(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

マリーとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目のリメイク作品『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)に登場するキャラクターである。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人見習いの少女。しかし実際のところは、たまたまベルベットルームに辿り着いただけの少女であり、正体は不明。部屋に辿り着く以前の記憶は全て失っている。自分が何者であるかを思い出す為、P4主人公やその仲間達と交流を図っていくようになる。

Read Article

マーガレット(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

マーガレット(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

マーガレットとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP4主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いスーツ姿の女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP4主人公に個人的な依頼を行うようになり、P4主人公と交流を図っていく。開発陣がいうには「有能な女性秘書」キャラクターとのこと。

Read Article

里中千枝(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

里中千枝(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

里中千枝(さとなか ちえ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。自他共に認める、大の肉好き女子高生。「テレビの中」に落とされた親友、天城雪子(あまぎ ゆきこ)を助けに向かった先で、ペルソナ使いに覚醒。その後、八十稲羽市内で起きる連続殺人事件の捜査を独自で行っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、事件の真相を探る事になる。

Read Article

白鐘直斗(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

白鐘直斗(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

白鐘直斗(しろがね なおと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。探偵一族「白鐘家」の5代目にあたる人物であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市(やそいなばし)」で起きる連続殺人事件の捜査をしていた際に、ペルソナ使いとして覚醒。その後、独自で事件の捜査をしていた主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、彼らと共に事件の真相を探る事になる。

Read Article

花村陽介(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

花村陽介(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

花村陽介(はなむら ようすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダー、P4主人公の相棒。特捜隊の参謀役を務める。大型ショッピングモール「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。想い人の小西早紀が亡くなった事件の真相を知る為に向かった「テレビの中の世界」で、ペルソナ使いに覚醒。その後、P4主人公と共に特捜隊を発足し、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の真相を探る事になる。

Read Article

久慈川りせ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

久慈川りせ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

久慈川りせ(くじかわ りせ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。人気絶頂中のアイドルであったが、ある時突然芸能活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる田舎町「八十稲羽市」に引っ越す。八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれた結果、ペルソナ使いに覚醒する。ペルソナ使いとしての能力を使い、事件の真相を探っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に加わり、彼らの戦闘のサポートを行うようになる。

Read Article

天城雪子(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

天城雪子(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

天城雪子(あまぎ ゆきこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。八十稲羽市の老舗高級旅館「天城屋旅館」の1人娘でもある。八十稲葉市内で起きる怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。特捜隊メンバーの里中千枝とは子供の頃からの親友。

Read Article

クマ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

クマ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

Read Article

巽完二(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

巽完二(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

Read Article

堂島遼太郎(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島遼太郎(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)の警察署に勤める刑事であり、主人公であるP4主人公の叔父にあたる人物。P4主人公の両親が1年間海外出張をする事が決まった為、その間彼の面倒を見る事になる。生真面目で不器用だが、反面情に厚く、根は非情に優しい性格をしている。部下の足立透(あだち とおる)と共に、八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査をしている。

Read Article

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の四作目にて、主人公らと行動を共にする奇妙な生物・クマ。マヨナカテレビで出会った彼は、飄々としたキャラクターで主人公達の輪に溶け込み、共に事件解決のために戦う。事件を追う中でたどりついた彼の正体と、事件の真相について解説する。

Read Article

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

Read Article

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では「HARD」の上に「RISKY」という難易度が存在する。「RISKY」は途中で難易度の変更が不可能で、敵に与えるダメージの減少、敵から受けるダメージの増加などの仕様がある。その中でもプレイヤーを特に苦しめるのは取得経験値や取得金の激減。これらの仕様に苦戦するプレイヤーの反応・感想をまとめた。

Read Article

探偵王子・白鐘直斗(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ【スピンオフの活躍も!】

探偵王子・白鐘直斗(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ【スピンオフの活躍も!】

『ペルソナ4』に登場する白鐘直斗は探偵王子の異名を持つ高校生だ。「王子」と呼ばれているものの、実際には女の子で、時折見せるかわいらしい言動からプレイヤーの人気を集めている。スピンオフ小説『ペルソナ×探偵NAOTO』では主役を務めており、仲間達との出会いを経て成長した直斗を見ることができる。

Read Article

ペルソナ4をプレイした人がなるナナコンとは?

ペルソナ4をプレイした人がなるナナコンとは?

ナナコンとは『ペルソナ4』の登場人物・キャラクターの堂島菜々子にメロメロになることだ。主人公の従妹である菜々子はまだ6歳ながらもしっかり者で、父子家庭の堂島家の台所を預かっている。だが子供らしい部分も残しており、主人公を「お兄ちゃん」と呼び慕う。そのけなげでかわいらしい様子から、『ペルソナ4』をプレイした多くの人がナナコンとなった。

Read Article

放送禁止スレスレ?ペルソナ4の公式番組・マヨナカ生テレビの解説まとめ

放送禁止スレスレ?ペルソナ4の公式番組・マヨナカ生テレビの解説まとめ

『マヨナカ生テレビ』は『ペルソナ4 The Animation』に合わせてニコニコ生放送で配信された番組で、『ペルソナ4』に関する最新情報を紹介するというもの。ただ生放送中に花村陽介役の森久保祥太郎が泥酔したり、クマ役の山口勝平が主人公役の浪川大輔にダイビングキックしたりと、とにかく混沌とした内容になっている。

Read Article

【ゴッドイーター2】ハイクオリティ!PlayStation Vita用ソフトの売上ランキングTOP170を紹介【ペルソナ4G】

【ゴッドイーター2】ハイクオリティ!PlayStation Vita用ソフトの売上ランキングTOP170を紹介【ペルソナ4G】

外出先や、ベッドで寝転がりながら、ハイクオリティなゲームが楽しめるとして人気の携帯ゲーム機「PlayStation Vita」。対応しているソフトの種類が多く、また人気のRPG作品などがリメイク版として発売されることも多い点も魅力の一つである。本記事では「PlayStation Vita」用ソフトの累計売上ランキング、TOP170をまとめて紹介する。

Read Article

P4Aとはここが違う!ペルソナ4 ザ・ゴールデンの魅力まとめ【P4GA解説】

P4Aとはここが違う!ペルソナ4 ザ・ゴールデンの魅力まとめ【P4GA解説】

アニメ版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では、無印版には登場していなかったマリーというキャラクターにスポットが当てられている。 また主人公は「強くてニューゲーム」を選択したような状態であり、序盤から強力なペルソナを召喚し、1週目ではステータスが足りず選べない選択肢のセリフを話すなど、『ペルソナ4A』を見たことがある視聴者でも新鮮な気持ちで楽しめる作りとなっている。

Read Article

白鐘直斗(ペルソナ4)の壁紙・画像まとめ【文化祭・クリスマスイベントの動画も!】

白鐘直斗(ペルソナ4)の壁紙・画像まとめ【文化祭・クリスマスイベントの動画も!】

白鐘直斗は探偵王子と呼ばれている高校1年生だ。本来の性別は女性だが、かっこいい大人の男性に憧れて普段は男装している。『P4U』での煽り文句は「見た目は子供、頭脳はバケモノ、IQ2000のKY探偵!白鐘直斗!!」。頭が良い点の他に、他人の感情を推し量ることが苦手な点が強調されている。

Read Article

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

Read Article

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

Read Article

目次 - Contents