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Girls Planet 999：少女祭典（ガルプラ）のネタバレ解説・考察まとめ

『Girls Planet 999：少女祭典（ガルプラ）』とは、2021年8月6日から2021年10月22日まで、韓国音楽チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組である。日本ではABEMAで独占配信。日韓中から集まった99人の少女たちが、仮想世界「Girls Planet」を舞台に、K-POPアイドルという同じ夢へ向かう姿を放送し、話題を集めた。視聴者投票によって選ばれた上位9人が、新たなガールズグループ「Kep1er（ケプラー）」としてデビューの夢を掴んだ。

コンビネーションミッション

＜課題曲＞
◯ボーカル部門
2PM「My House」
テヨン「All About You」
ITZY「Mafia In the morning」
BTOB「Missing You」
IU「My Sea」

◯ダンス部門
Meghan Elizabeth Trainor「No Excuses」
BLACKPINK「Ice Cream （with Selena Gomez）」
Little Mix「Salute」

◯ラップ部門
SHOW ME THE MONEY 9「VVS」
ウ・ウォンジェ「We Are」

◯ダンス＆ラップ部門
イ・ソニ「Fate」

ボーカル、ダンス、ラップのうち、少女たちが自分の得意とする部門から課題曲を選択。「My House」「All About You」「Mafia In the morning」「No Excuses」「VVS」「We Are」の6曲は3人、「Missing You」「My Sea」「Fate」の3曲は6人、「Ice Cream （with Selena Gomez）」「Salute」の2曲は9人と、それぞれ定員が決まっている。マスターが選ぶ1位チームには27万票が与えられるが、その票数は、各ユニットのメンバーで山分けすることになり、定員が少ないほど1人に与えられるベネフィットが大きくなる。

＜1位チーム＞
「Salute」

クリエーションミッション

＜課題曲＞
「Snake」
「Shoot!」
「U+Me=LOVE」
「Utopia」

課題曲は、全て『Girls Planet 999：少女祭典』のために書き下ろされた新曲。ジャンルの異なる4曲から、少女たちは自分が希望する曲の部屋へ向かい、チームを結成する。各チーム8〜10人で練習が始まり、第2回生存者発表式までは2チームに分かれて練習を進める。練習の途中で行われる第2回生存者発表式によって人員変動があり、定員オーバーした「Snake」からは、ソ・ヨンウン、キム・スヨン、野仲紗奈の3人が、定員割れしていた「U+Me=LOVE」へ移動。マスターによって選ばれた1位チームには、以後24時間の投票数が2倍になるベネフィットが与えられる。

O.O.Oミッション

＜課題曲＞
「O.O.O (Over&Over&Over)」

ファイナルミッション進出をかけ、デビューする9人ユニットを想定して番組主題歌「O.O.O」を披露。視聴者投票とマスターの協議により、26人の少女たちが9人、9人、8人のユニットに編成された。公式YouTubeで全員分のチッケム（1人にズームインした映像）が公開され、ユニットの中で最も多くの高評価を得た少女にベネフィットが与えられるという個人評価。9人チームの場合は9万、8人チームの場合は8万が与えられる。

※ベネフィット獲得者に★をつける
＜1チーム＞
カン・イェソ
チェ・ユジン★
キム・チェヒョン
キム・ダヨン
シェン・シャオティン
スー・ルイチー
川口ゆりな
江崎ひかる
坂本舞白

＜2チーム＞
キム・スヨン
ヒュニン・バヒエ★
ツァイ・ビーン
フー・ヤーニン
ファン・シンチャオ
メイ
岸田莉里花
嘉味元琴音
野仲紗奈

＜3チーム＞
ソ・ヨンウン★
グィン・マヤ
キム・ボラ
チェン・シンウェイ
チョウ・シンユー
ウェン・ヂャ
永井愛実
池間琉杏

ファイナルミッション

最終回で行われた『Girls Planet 999：少女祭典』最後のミッション。生放送でパフォーマンスを披露し、放送中のグローバル投票の結果により、9人のデビューメンバーが選ばれた。18人バージョンの「O.O.O（Over&Over&Over）」、2組に分かれて披露する新曲「Shine」、18人全員で歌唱するバラード曲「Another Dream」の3つのステージで構成される。

キリングパート

その曲の中で最も目立つパートや、それを担当する人のこと。センターと同義。

『Girls Planet 999：少女祭典』の企画

起床ミッション

同じセルのカン・イェソの幼少期がわからず混乱するファン・シンチャオ

#1で、プラネット探索戦後に行われたサプライズイベント。Mnet主催のオーディション番組では恒例のイベントで、起床直後の練習生たちのレアな姿を見ることができる。
今回の起床ミッションは、ただ早起きするだけでなく、同じセルメンバーの幼少期の写真を当てるゲーム付き。まるで昨日撮ったかのような写真もあれば、全く面影が異なる写真もあり、少女たちは苦戦を強いられた。1位に輝いたのは、ユ・ダヨン、シュイ・ルォウェイ、神藏令のセル。最後の33位には、チェ・ヘリン、リウ・ユーハン、荒武凛香のセルがゴールした。

プラネットダンスバトル

#3コネクトミッションの前に行われたイベント。この順位によって、コネクトミッションのパフォーマンスを披露する順番が決まる。
コネクトミッションのユニットでチームを組み、ランダムに流れる曲に合わせ、フリースタイルダンスを披露。ダンスマスターの2人が審査員となり、より観客を魅了したチームが勝利となる。

＜How You Like That＞
1組代表：ソ・ヨンウン、シャ・イェン、ツァイ・ビーン
2組代表：キム・ダヨン、シム・スンウン、ジエン・ツーリン
→2組の勝利

＜FIESTA＞
1組代表：久保玲奈、比屋定和、イ・ソヌ
2組代表：伊藤美優、キム・ユビン、ワン・チウル
→1組の勝利

＜YES or YES＞
1組代表：キム・チェヒョン、ジアイ、山内若杏名
2組代表：ウェン・ヂャ、キム・ドア、リョン・チェクイン
→2組の勝利

＜EBS＞
前夜チーム代表：キム・スヨン、ユ・ダヨン、スー・ルイチー
MIC Dropチーム代表：アン・ジョンミン、リウ・ユーハン、北島由菜
Pretty Uチーム代表：嘉味元琴音、イ・ユンジ、グー・イージョウ
前夜チーム1位、MIC Dropチーム2位、Pretty Uチーム3位

※5番目の季節（The Fifth Season）チームは放送なし

プラネットファッションクイーン

衝撃的な「YES or YES」2組ヤン・ズーグァのファッション

#5で放送されたイベント。アイドルに欠かせないファッションセンスを磨くため、第一線で活躍するモデルのペ・ユニョンとチョン・ヒョクを審査員に、K-POPマスターのソンミの進行で行われた。コネクトミッションのユニットごとにわかれ、モデル1名、スタイリスト1名、ヘアメイク担当1名を選出。30分以内にすべてのメイクを完成させてモデルはランウェイを歩き、審査員の最も印象に残った2組を「プラネットファッションクイーン」に選定する。選考基準は、トレンドを踏まえてファッションセンスに優れた「ベストドレッサーチーム」と、ぶっ飛んだファッションセンスを見せた「ワーストドレッサーチーム」。「ベストドレッサーチーム」には、その年の流行をしっかりと掴んだ「YES or YES」2組、「ワーストドレッサーチーム」には、衝撃と恐怖のファッションで会場を驚かせた「Pretty U」チームが選ばれ、各優勝チームには、後日テーマパークで遊べる自由時間が与えられた。

＜「5番目の季節(The Fifth Season)」チーム＞
1組代表：ヂャン・ジン（モデル）、寺崎日菜（スタイリスト）、ヂャン・ルォフェイ（ヘアメイク）
2組代表：ジョン・ミン（モデル）、リャン・チャオ（スタイリスト）、イ・ナヨン（ヘアメイク）

＜「How You Like That」チーム＞
1組代表：稲葉ヴィヴィアン（モデル）、川口ゆりな（スタイリスト）、シェン・シャオティン（ヘアメイク）
2組代表：チョウ・シンユー（モデル）ユン・ジア、（スタイリスト）、櫻井美羽（ヘアメイク）

＜「FIESTA」チーム＞
1組代表：チェン・シンウェイ（モデル）、久保玲奈（スタイリスト）、比屋定和（ヘアメイク）
2組代表：ソ・ジミン（モデル）、ヒュニン・バヒエ、（スタイリスト）、キム・ユビン（ヘアメイク）

＜「YES or YES」チーム＞
1組代表：大熊李（モデル）、マー・ユーリン（スタイリスト）、ホ・ジウォン（ヘアメイク）
2組代表：ウェン・ヂャ（モデル）、岸田莉里花（スタイリスト）、シュイ・ズーイン（ヘアメイク）

＜EBSチーム＞
「前夜」代表：シュイ・ルォウェイ（モデル）、江崎ひかる（スタイリスト）、フー・ヤーニン（ヘアメイク）
「MIC Drop」代表：ワン・ヤーラ（モデル）、チェ・ヘリン（スタイリスト）、アン・ジョンミン（ヘアメイク）
「Pretty U」代表：ヤン・ズーグァ（モデル）、リウ・シーチー（スタイリスト）、村上結愛（ヘアメイク）

プラネットアワード

#5で放送。99人の少女たちのアンケートから、5部門のトロフィー受賞者が選ばれた。

＜早起きが得意で賞＞
候補者：キム・ボラ、川口ゆりな
受賞者：川口ゆりな

＜顔が天才で賞＞
候補者：ホ・ジウォン、シェン・シャオティン
受賞者：シェン・シャオティン

＜すっぴんギャップ賞＞
候補者：ユ・ダヨン、ワン・ヤーラ
受賞者：ユ・ダヨン

＜人気者で賞＞
候補者：スー・ルイチー、ウェン・ヂャ
受賞者：スー・ルイチー

＜愛嬌たっぷりで賞＞
候補者：グィン・マヤ、リャン・チャオ、リャン・ジャオ
受賞者：グィン・マヤ

プラネットチームワークミッション

#9放送。クリエーションミッションのユニットごとに、行き先を知らされないままバスに乗り、辿り着いた先で練習中のパフォーマンスを披露する。

「Shoot!」チーム

lamiaroonishij8
lamiaroonishij8
@lamiaroonishij8

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