Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)』とは、2021年8月6日から2021年10月22日まで、韓国音楽チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組である。日本ではABEMAで独占配信。日韓中から集まった99人の少女たちが、仮想世界「Girls Planet」を舞台に、K-POPアイドルという同じ夢へ向かう姿を放送し、話題を集めた。視聴者投票によって選ばれた上位9人が、新たなガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」としてデビューの夢を掴んだ。

セルの順位ではなく、Kグループ、Cグループ、Jグループの個人順位が低い方から10人ずつ、計30人が脱落。167カ国から票が集まった。個人順位を反映したTOP9と、マスターの選んだ特別生存権プラネットパスを獲得する3人が発表。

<Kグループ個人順位>
1位:チェ・ユジン
2位:キム・チェヒョン
3位:キム・ダヨン
4位:カン・イェソ
5位:ソ・ヨンウン
6位:グィン・マヤ
7位:キム・ボラ
8位:ヒュニン・バヒエ

<Cグループ個人順位>
1位:シェン・シャオティン
2位:スー・ルイチー
3位:ファン・シンチャオ
4位:ツァイ・ビーン
5位:ウェン・ヂャ
6位:チェン・シンウェイ
7位:フー・ヤーニン
8位:シュイ・ズーイン
※8位のシュイ・ズーインは、第2回生存者発表式後に体調不良のため辞退

<Jグループ個人順位>
1位:川口ゆりな
2位:坂本舞白
3位:江崎ひかる
4位:野仲紗奈
5位:永井愛実
6位:岸田莉里花
7位:池間琉杏
8位:メイ

第3回生存者発表式

これまでのKグループ、Cグループ、Jグループの縛りは解消。個人順位1位から17位までの17人と、プラネットパスを獲得した1人の計18人がファイナル進出を決めた。

<個人順位>
1位:シェン・シャオティン
2位:キム・ダヨン
3位:坂本舞白
4位:江崎ひかる
5位:チェ・ユジン
6位:川口ゆりな
7位:野仲紗奈
8位:フー・ヤーニン
9位:ソ・ヨンウン
10位 :スー・ルイチー
11位:キム・チェヒョン
12位 :カン・イェソ
13位 :ヒュニン・バヒエ
14位:ウェン・ヂャ
15位 :キム・ボラ
16位:ファン・シンチャオ
17位 :キム・スヨン

最終回生存者発表式

第3回生存者発表式後からファイナルミッションの生放送中に行われた投票により、最後のTOP9が発表。選ばれた9人は、新たなガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」としてデビューが内定する。

<「Kep1er(ケプラー)」メンバー>
1位:キム・チェヒョン
2位:ヒュニン・バヒエ
3位:チェ・ユジン
4位:キム・ダヨン
5位:ソ・ヨンウン
6位:カン・イェソ
7位:江崎ひかる
8位:坂本舞白
9位:シェン・シャオティン

プラネットTOP9

生存者発表式のたびに発表される、上位9人の少女たちのこと。最終的にデビューできる人数が9人であることから、その時点で最もデビューに近い少女たちということになる。

プラネット探索戦時のTOP9

プラネット探索戦のステージを踏まえ、マスターたちの協議により決定。

1位:江崎ひかる
2位:カン・イェソ
3位:シェン・シャオティン
4位:スー・ルイチー
5位:チョン・ジユン
6位:ソ・ヨンウン
7位:チェ・ユジン
8位:ツァイ・ビーン
9位:桑原彩菜

第1回生存者発表式時のTOP9

1位:川口ゆりな
2位:シェン・シャオティン
3位:江崎ひかる
4位:チェ・ユジン
5位:坂本舞白
6位:スー・ルイチー
7位:ツァイ・ビーン
8位:カン・イェソ
9位:キム・チェヒョン

第2回生存者発表式時のTOP9

1位:シェン・シャオティン
2位:川口ゆりな
3位:坂本舞白
4位:江崎ひかる
5位:チェ・ユジン
6位:スー・ルイチー
7位:ファン・シンチャオ
8位:ツァイ・ビーン
9位:キム・チェヒョン

第3回生存者発表式時のTOP9

1位:シェン・シャオティン
2位:キム・ダヨン
3位:坂本舞白
4位:江崎ひかる
5位:チェ・ユジン
6位:川口ゆりな
7位:野仲紗奈
8位:フー・ヤーニン
9位:ソ・ヨンウン

プラネットパス

生存者発表式で脱落順位となった少女たちのうち、マスターたちの選出によって次のステージへ進出できる権利。第1回、第2回生存者発表式ではKグループ、Cグループ、Jグループからそれぞれ1人ずつ、計3人が選ばれたが、第3回生存者発表式では全体で1人のみが選ばれた。

第1回生存者発表式時のプラネットパス獲得者
Kグループ:キム・ヘリム
Cグループ:ウェン・ヂャ
Jグループ:池間琉杏

第2回生存者発表式時のプラネットパス獲得者
Kグループ:キム・スヨン
Cグループ:チョウ・シンユー
Jグループ:嘉味元琴音

第3回生存者発表式時のプラネットパス獲得者
Kグループ:グィン・マヤ

ミッション

各ミッションで課題曲が与えられ、ユニットを編成してステージを披露。現場ではマスターによる評価が行われ、1位のユニットやベネフィット獲得ユニットが発表される。視聴者は練習風景〜ステージの放送を見て、専用アプリ「UNIVERSE」を通じて投票が可能。プラネット探索戦、コネクトミッション、コンビネーションミッション、クリエーションミッション、O.O.Oミッション、ファイナルミッションの6つがある。

プラネット探索戦

99人の少女たちに初めて課されるミッション。お互いの実力を知り、運命共同体であるセルを維持するか再編成するかを見極めるために行われた。Kグループ、Cグループ、Jグループごとにユニットを組み、それぞれ課題曲を披露。パフォーマンスを見たマスターたちにより、現時点で最もデビューに近い実力を持つと判断された少女たちは、初のプラネットTOP9に選ばれた。TOP9に入った少女たちには、自分の好きな少女たちでセルを再編成できる優先権が与えられる。

コネクトミッション

優勝した「YES or YES」1組による『M COUNTDOWN』ステージ

<課題曲>
BLACKPINK「How You Like That」
IZ*ONE「FIESTA」
OH MY GIRL「5番目の季節 (The Fifth Season)」
TWICE「YES or YES」
EXO「前夜」
BTS「MIC Drop」
SEVENTEEN「Pretty U」

プラネット探索戦を経て出会った99人の少女たちが繋がり(コネクト)、初めてのミッションに挑む。7つの課題曲のうち、「How You Like That」「FIESTA」「5番目の季節 (The Fifth Season)」「YES or YES」は1組と2組に分かれて対決し、勝利チームメンバーには、以後24時間の投票数2倍のベネフィットを獲得。「前夜」「MIC Drop」「Pretty U」は、それぞれの原曲アーティスト(EXO、BTS、SEVENTEEN)の頭文字を取った「EBS」として、曲ごとのユニットで対決する。難易度の高いボーイズグループの曲に挑戦した「EBS」の勝利チームは、ベネフィットとして以後24時間の投票数が3倍になる。合計5つの勝利チームのうち、マスターが選んだ1位チームは、韓国の有名音楽番組『M COUNTDOWN』に出演することができる。
コネクトミッションを経たグローバル投票の結果、33セル99人のうち、16セル48人の脱落が決まることになる。

<勝利チーム>
「How You Like That」1組
「FIESTA」1組
「5番目の季節 (The Fifth Season)」1組
「YES or YES」1組
「Pretty U」

<1位チーム(『M COUNTDOWN』出演)>
「YES or YES」1組

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