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Girls Planet 999：少女祭典（ガルプラ）のネタバレ解説・考察まとめ

『Girls Planet 999：少女祭典（ガルプラ）』とは、2021年8月6日から2021年10月22日まで、韓国音楽チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組である。日本ではABEMAで独占配信。日韓中から集まった99人の少女たちが、仮想世界「Girls Planet」を舞台に、K-POPアイドルという同じ夢へ向かう姿を放送し、話題を集めた。視聴者投票によって選ばれた上位9人が、新たなガールズグループ「Kep1er（ケプラー）」としてデビューの夢を掴んだ。

＜メンバー＞
チェ・ユジン（リーダー、メインボーカル）
グィン・マヤ
ヒュニン・バヒエ
チェン・シンウェイ
池間琉杏（キリングパート）
岸田莉里花
永井愛実

ちょうど定員の7人が生存し、奇跡的にパートの変更もないまま、再編成後も順調に練習に入る。メンバーが口を揃えて「優しいリーダー」と称えるチェ・ユジンだったが、中間審査では「優しいだけのリーダーではいけない」と指摘。ボーカルが不安定で、特にチェン・シンウェイはリズムが合わないと酷評された。チェ・ユジンを筆頭に、心を入れ替えて厳しく練習を進める。本番ではその努力が実り、デビューステージのような明るく爽やかなパフォーマンスを見せた。

「Utopia」（チーム名：Unicorn）

youtu.be

＜メンバー＞
キム・ボラ（リーダー、メインボーカル）
キム・チェヒョン
カン・イェソ（キリングパート）
ファン・シンチャオ
川口ゆりな
野仲紗奈

元々6人組ユニットだったが、シュイ・ズーインの辞退により定員が5人に変更。再度パート割りをした結果、野仲紗奈がこのユニットを離れることになった。再編成されたチームで練習が進むが、ファン・シンチャオがなかなかダンスを覚えられずに難航。中間審査でも、ファン・シンチャオを中心に低評価を受けてしまう。キム・チェヒョンもスランプに陥り、本番ステージに上がる直前まで練習を重ねた。抽象的な歌詞を上手く表現できた一方、やはりパフォーマンス面では悔いの残るステージとなった。

「U+Me=LOVE」（チーム名：7 LOVE Minutes）

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＜メンバー＞
キム・スヨン（キリングパート）
ソ・ヨンウン（メインボーカル）
チョウ・シンユー
嘉味元琴音
坂本舞白（リーダー）
野仲紗奈
メイ

第2回生存者発表式で4人しか生存できず、寂しい空気が流れるが、キム・スヨン、ソ・ヨンウン、野仲紗奈の3人が合流して練習再開。途中から練習に加わった人も多く、前回の生存者発表式でプラネットパスで生き残った3人も集まり、その両方に当てはまるキム・スヨンは特にプレッシャーを感じていた。そんなキム・スヨンをチーム全員で支え合い、良い雰囲気で練習を進める。不安に打ち勝った本番のステージは、マスターに「余計な心配する必要はなかった」と言わしめた。

「Snake」（チーム名：Medusa）

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＜メンバー＞
キム・ダヨン（リーダー）
シェン・シャオティン（キリングパート）
スー・ルイチー
フー・ヤーニン
ツァイ・ビーン
ウェン・ヂャ
江崎ひかる

4組のうち最も多く生存者が残ったため、改めてパート決めを行い、パートが割り振られなかったキム・スヨンとソ・ヨンウンの2人が追放。再編成されたチームでメインボーカルを務めることになったスー・ルイチーだったが、中間審査でフー・ヤーニンの方がメインボーカルに合っているのではないかとアドバイスを受けた。チームの勝利のためにメインボーカルを譲ったスー・ルイチーだったが、集中できず練習に身が入らない。全員で話し合う時間を作り、チームとして頑張る気持ちを高めた。本番のステージでは、曲を上手く解釈してアレンジを加えた江崎ひかるとキム・ダヨン、鳥肌もののキリングパートを勤め上げたシェン・シャオティンらが高評価。

#11：O.O.Oミッションと第3回生存者発表式

前回に引き続き、1位に輝いたCグループのシェン・シャオティン

2021年10月15日放送。第3回生存者発表式を始める前に、事前に行われたファイナル前最後のミッションであるO.O.Oミッションの様子が放送された。プログラム開始前、99人の少女たちで踊った「O.O.O」を、8人組あるいは9人組の3チームで披露する。チームメンバーは、視聴者投票とK-POPマスターの意見を反映し、あらかじめ決められた。番組放送前に、1人1人に密着したパフォーマンス映像（いわゆる「チッケム」）が公式YouTubeで公開され、チーム内で最も多くの高評価を得た計3人が、80,000点〜90,000点を獲得する。

O.O.Oミッション評価の撮影のため、舞台に上がった少女たち。サプライズで背後のスクリーンに映し出されたのは、世界中のファンたちからのビデオメッセージだった。自分を応援してくれるメッセージの数々に、最終回を目前に控えた少女たちは涙を滲ませた。

生存者発表式では、Kグループ、Cグループ、Jグループの比率がなくなり、純粋な個人順位の下位8人が脱落する。プラネットパスも、3グループの中から1人だけが選出。18人の少女が、デビューを決めるファイナルミッションへの進出を決めた。

「O.O.O」ミッション：1組

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＜メンバー＞
キム・ダヨン（メインボーカル）
チェ・ユジン（キリングパート）
カン・イェソ
キム・チェヒョン
シェン・シャオティン
スー・ルイチー
江崎ひかる
川口ゆりな
坂本舞白（リーダー）

9人中7人が前回の生存者発表式のTOP9で、人気のあるメンバーが集まったチーム。心強いが、手強いライバルになることをお互いに恐れる。熾烈な競争の末、チェ・ユジンがキリングパートに初挑戦。チーム内最多の高評価を得たチェ・ユジンは、24時間以内の投票数2倍のベネフィットを獲得した。

「O.O.O」ミッション：2組

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＜メンバー＞
キム・スヨン
ヒュニン・バヒエ
ツァイ・ビーン
ファン・シンチャオ
フー・ヤーニン（キリングパート）
嘉味元琴音
岸田莉里花
野仲紗奈（メインボーカル）
メイ（リーダー）

リーダー決めでもパート決めでも挙手がなく、雰囲気が重たかったチーム。メイは、野仲紗奈の推薦でリーダーに初挑戦。「ベネフィットがあっても順位が上がらないだろう」という不安から、練習に身が入らない。中間発表では、マスターたちから「投票してくれた人や脱落していった仲間たちに失礼だ」と指摘を受けた。ステージの結果、ベネフィットを獲得したのはヒュニン・バヒエ。

「O.O.O」ミッション：3組

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＜メンバー＞
キム・ボラ（リーダー、メインボーカル）
ソ・ヨンウン
グィン・マヤ
チョウ・シンユー
チェン・シンウェイ
ウェン・ヂャ
池間琉杏
永井愛実（キリングパート）

陽気なメンバーが集い、パート決めも順調に進む。キリングパートは、99人で披露した際、Jグループでキリングパートを務めた永井愛実が再挑戦。順位が低くても悪いステージにはしたくないと、練習に熱が入る。中間発表ではマスターたちを感動させ、「これぞアイドル」と大絶賛。ベネフィットはソ・ヨンウンが獲得し、クリエーションミッション「U+Me=LOVE」のベネフィットと合わせ、二重のベネフィットを掴んだ。

個人順位の結果

1位：シェン・シャオティン（4,161,699点／韓国投票数275,176票、グローバル投票数1,410,236票）
2位：キム・ダヨン（2,395,726点／韓国投票数166,497票、グローバル投票数743,967票）
3位：坂本舞白（2,314,788点／韓国投票数92,061票、グローバル投票数12,296,015票）
4位：江崎ひかる（2,185,083点／韓国投票数117,962票、グローバル投票数962,879票）
5位：チェ・ユジン（1,747,716点／韓国投票数79,908票、グローバル投票数810,873票）
6位：川口ゆりな（1,692,862点／韓国投票数76,536票、グローバル投票数870,559票）
7位：野仲紗奈（1,621,602点／韓国投票数103,234票、グローバル投票数582,949票）
8位：フー・ヤーニン（1,548,272点／韓国投票数42,833票、グローバル投票数1,024,070票）
9位：ソ・ヨンウン（1,524,572点／韓国投票数51,009票、グローバル投票数862,836票）
10位：スー・ルイチー（1,369,169点／韓国投票数41,872票、グローバル投票数872,106票）
11位：キム・チェヒョン（1,308,669点／韓国投票数81,679票、グローバル投票数484,151票）
12位：カン・イェソ（1,248,877点／韓国投票数55,606票、グローバル投票数649,427票）
13位：ヒュニン・バヒエ（1,238,862点／韓国投票数52,650票、グローバル投票数584,860票）
14位：ウェン・ヂャ（1,121,791点／韓国投票数50,868票、グローバル投票数575,620票）
15位：キム・ボラ（1,023,271点／韓国投票数42,821票、グローバル投票数555,092票）
16位：ファン・シンチャオ（1,015,623点／韓国投票数65,934票、グローバル投票数354,389票）
17位：キム・スヨン（989,381点／韓国投票数61,544票、グローバル投票数367,765票）
プラネットパス：グィン・マヤ

lamiaroonishij8
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@lamiaroonishij8

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