
『英雄伝説 閃の軌跡II』(えいゆうでんせつ せんのきせきII)とは、2014年に日本ファルコムより発売された、PlayStation 3およびPlayStation Vita用のストーリーRPGソフト。同社が手掛けるRPGのシリーズ『軌跡シリーズ』の10周年記念タイトルという位置づけの作品で、前作『英雄伝説 閃の軌跡』の続編にあたる。エレボニア帝国で勃発した内戦を舞台とし、主人公のリィン・シュバルツァーと、彼が所属する士官学院・特科クラスVII組のメンバーたちの活躍を描いている。
ゼノ

画像左がゼノ
CV:松本考平
武器:ブレードライフル
「せっかくの感動の再会に 水を差すもんやないで。」
「西風の旅団」の連隊長。身の丈を超えるほど大きいブレードライフルを使いこなして狙った獲物を確実に仕留め、猟兵として独自の罠を駆使した戦術を得意とすることから「罠使い」(トラップマスター)の異名を持っている。飄々とした長身の男で、独特な方言で話す。旅団の解散後は仲間のレオニダスと共にカイエン公爵に私兵として雇い入れられ、かつての仲間であるフィーの前に敵として姿を現した。
レオニダス
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画像中央の大男がレオニダス
CV:磯部弘
武器:マシンガントレット
「我ら西風の守り、簡単に通れるとは思わぬことだ。」
「西風の旅団」の連隊長を務める筋骨隆々の大男。全長2アージュを優に超え、片腕を全て覆うほど巨大なマシンガントレットを武器に、戦場を破壊しつくすことから「破壊獣(ベヒモス)」の異名を持つ。旅団の解散後、ゼノと共にカイエン公爵に雇い入れられて敵として立ちはだかるが、士官学校に通うかつての仲間であるフィーに対し、何か思うことがあるような様子を垣間見せていた。
レクター・アランドール

画像中央の赤髪の男がレクター
CV:森田成一
武器:レイピア
「いや~、さすがに魂消ちまったぜ。」
帝国軍情報局に所属する男性将校で、階級は特務大尉。政府の二級書記官の肩書も持つ。宰相直属の部隊「鉄血の子供たち」の一員で、前作では要所でリィンたちの前に姿を現して事件解決に一役買っていた。飄々とした態度や周囲を煙に巻く言動が目立つ掴みどころのない人物。しかし、携わった裏交渉で優れた手腕を発揮し、ほぼすべてを成功に導いたことから「かかし男(スケアクロウ)」の異名を持つようになった。
ヴィクター・S・アルゼイド子爵

CV:安元洋貴
武器:宝剣「ガランシャール」
「”力”と”剣”は、己の続きにあるものに過ぎぬ。」
帝国南東の町、レグラムを治める地方貴族。ラウラの父親で、「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士の1人。湖畔の町であるレグラムを治め、常に領民たちの生活を慮っていることから人望は厚い。さらに、目上の貴族にも毅然と対応できる芯の強さも持っている人物。「貴族派」「革新派」の対立を憂いているオリヴァルト皇子と同じ考えを持っており、前作では彼の所持する戦艦「カレイジャス」の艦長に抜擢されていた。
ジョルジュ・ノーム

CV: 森岳志
「あの戦いを生き延びてくれていたなんて─今でも信じられないくらいだ。」
士官学院の2年生で、リィンらの先輩にあたる。常にツナギを着用した、ぽっちゃりした体型の男性。将来有望な技術者であり、学生でありながら学院の技術棟を管理している。
卓越した技術力を活かし、導力機器の修理や導力バイクの開発、ARCUSの改造など幅広い仕事を請け負っており、学院の技術棟で非常に頼りにされている。クロウ、トワ、アンゼリカとは一年の時以来仲が良い学友で、学校行事も協力して運営していた。それだけにクロウの裏切りには思うところがあるような素振りを見せる。内戦が勃発して学院が襲撃された際、生徒会長のトワとともに学院に残ってそのまま消息がわからなくなっている。。
オリヴァルト・ライゼ・アルノール(オリヴァルト皇子)

CV:子安武人
武器:導力銃
「悪いが、トリは我々が頂かせてもらうよ。」
エレボニア帝国の皇子だが、出自が庶子の出であるため皇位継承権は放棄している。しがらみが少ない立場を活かしてメディアや社交界に顔を出し、広く名前を知られていた。
トールズ士官学院の理事長で、リィンたちが所属するVII組設立の立役者でもある。かねてから「貴族派」と「革新派」の激しい対立を憂いており、帝国各地に分散している「中立派」と「良識派」に積極的に働きかけ、どちらにも属さない第三の勢力として内戦を食い止めようと密かに行動を起こしていた。
風流人として知られ、放蕩生活での経験を糧として最新式の高速巡洋艦「カレイジャス」の製造を推し進めたが、内戦勃発と同時に姿を消してしまっていた。
ギリアス・オズボーン(オズボーン宰相)

CV:中田譲治
「久しぶりだな、我が息子よ。」
エレボニア帝国の宰相で、「鉄血宰相」の異名を持つ男。宰相としての就任以降、帝国の近代化を推し進め、全土に鉄道網を建設するなど、大胆かつ革新的な改革を次々と実行したことで、平民からの熱狂的な人気と、皇帝からも絶大な信頼を寄せられている。この一方で帝国の領土拡張政策を進め、表向きには平和的な手段で近隣の中小国家や自治州を併合し続けていることから、被害者となった者たちからは反発と激しい憎悪の対象となっている。さらに、「革新派」として推し進めている政策が帝国の大貴族たちの権力を脅かすものであることから、四大名門をはじめとする貴族たちからは完全に敵視されている。
貴族連合軍の暗殺によって死亡したと思われていたが、終盤に姿を現し、結社「身喰らう蛇」が進めていた幻焔計画を乗っ取った。この時、主人公リィンの実父であることが明かされ、帝国の内戦もオズボーンの改革派の勝利によって幕を下ろした。
『英雄伝説 閃の軌跡II』のアイテム
ゼムリアストーン
ゲーム内で最も希少で貴重なアイテムのひとつ。ゼムリアストーンと引き換えにして、キャラクターの最強武器を作成することができる。非常に手に入りにくいため、どのタイミングでどのキャラクターの武器に使うか、プレイヤーの腕が試されるアイテムでもある。
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目次 - Contents
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』の概要
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』のあらすじ・ストーリー
- 故郷での再起と仲間との再会
- 迷いを断ち切る決意
- 内戦の終結と新たな戦いの幕開け
- 英雄としての使命と旅立ち
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』のゲームシステム
- 基本システム
- アクティブボイス
- 絆イベント
- オーブメントでの能力強化
- 人物ノート
- クリアデータ共有ボーナス
- クロスセーブ
- ダウンロードコンテンツ
- 戦闘システム
- フィールドアタック
- 戦術リンク機能
- オーバーライズ
- 騎神戦
- パートナーシステム
- 騎神召喚
- ミニゲーム
- ブレードII
- スノーボード
- 釣り
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- リィン・シュバルツァー
- アリサ・ラインフォルト
- エリオット・クレイグ
- ラウラ・S・アルゼイド
- マキアス・レーグニッツ
- ユーシス・アルバレア
- エマ・ミルスティン
- フィー・クラウゼル
- ガイウス・ウォーゼル
- ミリアム・オライオン
- サブキャラクター
- トヴァル・ランドナー
- クレア・リーヴェルト
- アルティナ・オライオン
- サラ・バレスタイン
- クロウ・アームブラスト
- エリゼ・シュバルツァー
- セリーヌ
- アンゼリカ・ログナー
- トワ・ハーシェル
- シャロン・クルーガー
- ルーファス・アルバレア
- ヴィータ・クロチルダ
- 怪盗紳士ブルブラン
- ロイド・バニングス
- リーシャ・マオ
- アルフィン・ライゼ・アルノール(アルフィン皇女)
- 「劫炎」のマクバーン
- 「神速」のデュバリィ
- クロワール・ド・カイエン公爵
- ゼノ
- レオニダス
- レクター・アランドール
- ヴィクター・S・アルゼイド子爵
- ジョルジュ・ノーム
- オリヴァルト・ライゼ・アルノール(オリヴァルト皇子)
- ギリアス・オズボーン(オズボーン宰相)
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』のアイテム
- ゼムリアストーン
- セピス
- 黒の史書
- レシピと料理
- オーブメント(動力器)
- クオーツ
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』の用語
- エレボニア帝国
- 四大名門
- トールズ士官学院
- 特化クラスVII組(旧:VII組)
- トールズ士官学院・第II分校
- 内戦に関連する武力組織
- 鉄血の子どもたち(アイアンブリード)
- 猟兵団「西風の旅団」
- 帝国正規軍
- 特務支援課
- 遊撃士協会(ブレイサーギルド)
- 身喰らう蛇
- 経済・生活
- 七耀教会
- ラインフォルト社
- 帝国時報社
- クライスト商会
- レイクロード社
- トリスタ放送
- 戦艦
- カレイジャス
- パンタグリュエル
- 七の騎神
- 灰の騎神/ヴァリマール
- 蒼の騎神/オルディーネ
- 緋の騎神/テスタ=ロッサ
- 機甲兵(パンツァー・ゾルダ)
- ドラッケン
- シュピーゲル
- ヘクトル
- ゴライアス
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 音ゲー界に進出した本作『英雄伝説 閃の軌跡II』のテーマソング
- 日本ゲーム大賞 2014で「日本ゲーム大賞 フューチャー部門」を受賞した『英雄伝説 閃の軌跡II』
- 『英雄伝説 閃の軌跡II』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):小寺可南子「閃光の行方」
- ED(エンディング):佐坂めぐみ「I'll remember you」