英雄伝説 閃の軌跡IIの解説・考察まとめ【前作から大幅アップグレード!】

『英雄伝説 閃の軌跡II』は『英雄伝説 閃の軌跡』の続編にあたる作品である。「戦術リンク機能」という『閃の軌跡』独自のシステムはそのままに、新たに「オーバーライズ」や「騎神戦」といったシステムが登場。前作よりも奥深い戦闘を楽しむことができるようになっている。

ストーリーを進めるとプレイが可能となる“スノーボード”。コース上のフラッグを取得しながら制限時間内にゴールして、豪華アイテムを手に入れよう!
高レベルコースをクリアすると、思いがけない賞品をGETできるかも……!?

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「英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキ ツー)」デモムービー

TGSに出展するので続報が楽しみですね!!

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【ファミ通クロスレビュー】 PS3/PSV『閃の軌跡2』31点

PS3/PSVita『英雄伝説 閃の軌跡2』8/8/8/7

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『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』最速プレイリポート【TGS 2014】

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2014年9月18日より開催中の東京ゲームショウ 2014(以下、TGS 2014)。そのKONAMIブースおよびソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースで、試遊台が出展されている『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』のプレイリポートをお届けします。

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▲マップ選択時に、ノルド北東部は探索向け、ガレリア要塞跡は戦闘向けと説明されますが、実際はどちらのマップでも探索、戦闘ともに十分楽しめます。

TGS 2014では、キャラクターがものすごく育った状態のパーティーを使っての、5分間の実機プレイを体験できます。5分は意外とあっという間に終わってしまうので、毎回「バイクの移動を試してみよう」、「ボスを倒すぞ!」など、テーマを決めてプレイしてみるといいかもしれません。さらに、何度もプレイしてみるとより楽しめるはずです。

プレイの舞台には、“ノルド北東部”と“ガレリア要塞跡”、ふたつのマップが用意されています。前者は、広大な高原エリアの一部で、本作の新要素である“バイク”に乗って疾走するには持ってこいのマップ。後者は、ノルド北東部よりは狭めのエリアに、多数の敵が配置されていてつぎからつぎへと戦闘を楽しめるようになっています。

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▲協力者はこの3人から選ぶことが可能です。トヴァルを選ぶと、メンバーに本編でも屈指の強さを誇るサラ教官が入るので、戦力的にはいちばん強いかもしれません。

また、パーティーの強力な助っ人として、3人の高い能力を持った“協力者”が用意されており、選んだ協力者によってパーティーのメンバーも変化します。

・トヴァル(アーツ(導力魔法)の発動が通常の2倍速い。声は杉田智和さん)の場合……リィン、トヴァル、フィー、ラウラ、エリオット、サラ

・クレア(攻撃や回復時にクリティカルが出やすい。声は松来未祐さん)の場合……リィン、クレア、ミリアム、ユーシス、マキアス、アリサ

・シャロン(クラフト(特殊技)の効果範囲が広く、状態異常にさせやすい。声はゆかなさん)の場合……リィン、シャロン、アリサ、ガイウス、エマ、ラウラ

パーティー全体がかなり強めに設定されているので、難易度を“EASY”か“NORMAL”にしておけば、どのキャラクターを選んでも敵を蹂躙できて楽しいです。技の強さならシャロン、対ボス戦で役に立つアーツを重視するならトヴァルがオススメですが、そこまで差はないので好みで選んでも問題ありません。

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▲「ボボボボ……」というマフラーの音も気持ちいいバイク。この状態でも敵に接触すると戦闘に突入するので、戦闘を避けたいときは調子に乗り過ぎないように。

まずはノルド北東部をプレイ。
見晴らしのいい高原地帯で、奥にはおっかなそうなボスが控えています。スタート地点から敵がいるエリアまではそこそこ距離があるようなので、目の前にあるゴツいバイクに乗ってさっそうと突撃! アメリカンチックな見た目通り、あまり小回りは利きませんが、スピード感はかなりのもの。のっそり歩いている敵をあざ笑いながらスラローム走行で高原を爆走し、一気にボスのいる高台へ。

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▲発動時のカットインもカッコいい“オーバーライズ”。

ボスに近づくと“WARNING!”と警告表示が出るので、少し心の準備をしてからいざ決戦。いきなり全体攻撃をかましてくるなど、若干ビビらされるものの、こちらはレベル90台後半の超人パーティーです。強烈そうな一撃も大したダメージになっていないので、とりあえず各キャラクターのアーツやクラフトをいろいろと試してみました。

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とくに印象的だったのは、新要素の“オーバーライズ”。これを発動すると、発動したキャラクター+そのパートナーが3回連続で行動できるようになる(発動者→パートナー→発動者で3回)のですが、その3回の行動中はすべての攻撃や回復がクリティカルになったり、発動するだけでHPなどが回復するなど、敵にしてみたら「ズルい!」と言いたくなるに違いない便利モード。発動に必要なゲージは、戦っているとすぐ溜まるようなので、本編でもかなり重要な要素になってきそうです。

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▲ガレリア要塞跡には、ザコ敵がウヨウヨしています。

ちなみに、5分以内にボス戦もクリアーしたいなら、戦闘開始後にメンバーチェンジも利用しながら、超必殺技である“Sクラフト”を6連発すればすぐにカタをつけることが可能です。その際、全員分の演出を見ていると時間切れの可能性が出てくるので、ある程度見たらSTARTボタンで演出をカットすることをオススメします。

また、Sクラフトを使わずに戦っていると、ボスはすぐHP回復&攻撃力と防御力がアップする技を使ってきます。これがけっこう厄介。かなりダメージが通りづらくなって、物理攻撃だと戦闘が長引いてしまうようになります。そのときは、攻撃をアーツ中心に切り替えましょう。これは本編でも使えるテクニックなので、ぜひ覚えておくといいですよ!

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▲ユーシスの左腕には、TGS 2014で試遊するとダウンロードコードがもらえる、特典の“はぐはぐティオ”が!

今回、TGS 2014用に用意されたマップでは、シナリオは描かれていませんが、バイク移動の爽快感や、戦闘、とくに新要素の“オーバーライズ”のおもしろさは十分に感じられるようになっています。『軌跡』シリーズのファンはもちろん、RPGで新たなお気に入り作品を開拓したいという人は、ぜひプレイしてみてください。……と、宣伝のようにアピールしましたが、僕は日本ファルコムの回し者というわけではありません。本作のことを熱く語り合える仲間が欲しいだけなんです(笑)。

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[TGS 2014]「日本ゲーム大賞 フューチャー部門」の受賞!!

veckn2313
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@veckn2313

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