英雄伝説 閃の軌跡IIの解説・考察まとめ【前作から大幅アップグレード!】

『英雄伝説 閃の軌跡II』は『英雄伝説 閃の軌跡』の続編にあたる作品である。「戦術リンク機能」という『閃の軌跡』独自のシステムはそのままに、新たに「オーバーライズ」や「騎神戦」といったシステムが登場。前作よりも奥深い戦闘を楽しむことができるようになっている。
システム紹介:“絆イベント”がグレードアップ
特定の場面で“絆行動ポイント”を消費する事で各キャラクターと一緒に時間を過ごし、絆を深めることができる“絆イベント”。今作では各キャラごとにイベント内容、演出が大幅にグレードアップしました。
さらに、前作では“絆”を深めることが出来なかったトヴァル、クレア、シャロンといった新規参戦キャラとの絆もイベントで深められるようになりました。
出典: www.famitsu.com
◆絆イベント紹介

・アリサ
ある日、アリサが“灰の騎神”ヴァリマールのコクピットに乗せてもらう事に。コクピットが狭く、リィンの膝の上に座る形になってしまったが……?

・ユーシス
ユーシスと買い出しに行くことになったリィン。“生徒会の手伝いで雑用は慣れているはず”、とつぎつぎとリィンに荷物を持たせるユーシスだったが、そこには彼らしいある想いがあった――。

・ミリアム
気晴らしにミリアムをスノーボード場へ連れて行くリィン。そこでミリアムがレース勝負を持ち掛けてきて……!?
キャラクター紹介

■《蒼の深淵》ヴィータ・クロチルダ(24歳)
「愉しみにさせてもらうわよ? リィン・シュバルツァー君。」

・結社《身喰らう蛇》の使徒・第二柱。《蒼の深淵》の異名を持ち、「グリアノス」という瑠璃色の鳥を使役している。
・前作では導力ラジオ番組「アーベントタイム」の人気パーソナリティ、そして帝都歌劇場のオペラ歌手「蒼の歌姫(ディーバ)」という2つの顔を使い分けながら、結社の進める「幻焔計画」のためにエレボニア帝国で活動を続けていた。
・貴族連合軍による帝都占領作戦を機に自らの正体を明かし、「幻焔計画」遂行のために行動を開始していくこととなる。

《怪盗紳士》ブルブラン(?歳)
「解き放つがいい! 君の“真実”の一端を──!」

・《怪盗紳士》の異名を持ち、奇術や搦手で相手を翻弄する結社《身喰らう蛇》の執行者No.X。
・世間ではエレボニア帝国を拠点にゼムリア大陸各地に出現する「怪盗B」としてその名を知られているが、常に顔を仮面で覆っており、変装によって相手を騙すこともあるためその素顔は未だ明らかになっていない。
・前作では「ブルブラン男爵」として爵位を騙り、特科クラス《VII組》の前に度々現れては謎解きゲームを仕掛けてくるなど、リィンたちの実力を試そうとしていた。どうやらリィンの内に眠る力に興味を抱いているようだが……。

《劫炎》のマクバーン
「うだうだ問答するのは面倒だ――とっとと掛かって来な。」

・“幻焔計画”遂行のため、エレボニア帝国に姿を現す結社“身喰らう蛇”の執行者No.Iで、《劫炎》の異名を持つ。
・つねに気怠そうな態度で何事にもやる気を見せないが、その実力は執行者の中でも最強クラスで、使徒第七柱《鋼の聖女》アリアンロードに匹敵するとも言われている。
・どうやらリィンの内に眠る“獣じみた力”の正体について、何か気付いているようだが……?

《神速》のデュバリィ
「剣士としての格の違い、存分に思い知らせてくれますわ!」

・結社“身喰らう蛇”の第七使徒《鋼の聖女》アリアンロード直属の戦闘部隊《鉄機隊》の筆頭隊士。
・かの剣帝に迫るとも言われる圧倒的なスピードから《神速》の異名を持ち、その素早さを活かした剣術で瞬く間に敵を葬り去る。
・アリアンロードに心酔し、その忠誠心から行動を起こすのだが、やや感情的になりやすく、それが原因で思わぬミスを招いてしまうことも。
・ラウラの実家であるアルゼイド家に対して妙な対抗心を抱いているようだが……。
■ボーナスコンテンツ
◆クリアーデータでボーナスアイテムをゲット
本作のプレイ開始時に、前作『英雄伝説 閃の軌跡』のクリアーデータを読み込むことで、アイテムセットや装備用アクセサリなどクリアーデータの内容に応じたボーナスコンテンツを入手することが可能。コンテンツの内容は“クリアー時のレベル”、“クリアー時の学生ランク”の条件によって変化する。
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◆クリアーデータでイベント内容が変化

▲前作でラウラとの絆を深めていると、このイベントシーンが変化して……?
前作で仲間との絆を一定値以上深めている場合、本作で対象メンバーとの会話台詞が変化するなど、一部のイベントで変化が起こるようになる。
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キャラクター紹介

アルフィン皇女
「ふふっ、エリゼに知られたら完全に妬かれてしまいますね。」

皇帝ユーゲントIII世の娘にして、皇太子セドリックの双子の姉。その可憐な容姿でエレボニア帝国民から絶大な人気を誇っている。15歳。
腹違いの兄であるオリヴァルト皇子に似たのか、皇族とは思えないような気まぐれで悪戯っぽい性格をしており、親友エリゼの義兄、リィンにモーションをかけて周りの反応を楽しんだりしていた。
帝国における内戦が激化する中、その安否は長らく不明だったが、とあるきっかけでリィンたちの行動と深く関わっていくことになる。
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目次 - Contents
- ■『軌跡シリーズ』とは
- ●プロローグ
- 新たなパーティキャラクター
- ●舞台設定
- 新システム紹介
- ■戦術リンクの威力倍増!新機能『オーバーライズ』
- ≪オーバーライズについて≫
- ■高速巡洋艦『カレイジャス』が母艦に!
- 新たに実装されるバトルシステム“騎神戦”
- 【巨大ロボ同士が激突! 新バトルシステム“騎神戦”】
- 【通常戦闘でヴァリマールが使用可能に! 特殊クラフト“騎神召喚”】
- 新キャラクター
- システム紹介:“絆イベント”がグレードアップ
- ◆絆イベント紹介
- キャラクター紹介
- ■ボーナスコンテンツ
- ◆クリアーデータでボーナスアイテムをゲット
- ◆クリアーデータでイベント内容が変化
- キャラクター紹介
- ◆四大名門
- 猟兵団《西風の旅団》
- ◆ミニゲーム
- カードゲーム“ブレードII”
- スノーボード
- TGSに出展するので続報が楽しみですね!!
- 【ファミ通クロスレビュー】 PS3/PSV『閃の軌跡2』31点
- 『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』最速プレイリポート【TGS 2014】
- [TGS 2014]「日本ゲーム大賞 フューチャー部門」の受賞!!
- 英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)が受賞!
- ファンタシースター ノヴァもフューチャー部門受賞!
- 遂に発売!!気になるレビューは???
- 「英雄伝説 閃の軌跡II」の無料版が10月29日よりPS Storeで配信。セーブデータ共有に対応し、製品版にデータを引き継ぎ可能