魔法少女まどかマギカの名言・名シーン集!感動!衝撃!

2011年に放送され、その壮大かつショッキングな内容でアニメ史に残る大ヒット作品となった『魔法少女まどか☆マギカ』。10年を経ても関連作品が作られ続けるなど、その人気は根強く残り続けている。
ここでは、そんな『魔法少女まどか☆マギカ』本編の名言や名セリフ、名シーン、名場面をまとめて紹介する。あの感動を思い返しながら楽しんでいただきたい。

「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?それだけでも充分に良心的なはずなんだが。。。」

「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね。」

「君たち人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ。。。今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」

「この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて。待ってるからね」

「お手柄だよ、ほむら。君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ。」

「はあ。。。例えば君は、家畜に対して引け目を感じたりするかい?」

美樹さやかの名言

出典: dic.nicovideo.jp

まどかの同級生にして親友で、まどかと共に魔法少女の世界に足を踏み入れる。一人称は「あたし」。治療不可能な怪我によってバイオリン奏者になる夢を絶たれた恭介を救うため、キュゥべえと契約を交わして魔法少女となる。魔法少女となった当初は戦うことへの自信に溢れ、劇中において物語を牽引する「第二の主人公」としての立場を担う。

「まあきっと、私達がバカなんだよ。そう、幸せバカ。別に珍しくなんかないはずだよ、命と引き換えにしてでも、叶えたい望みって。そう言うの抱えている人は、世の中に大勢いるんじゃないのかな。。。だから、それが見付からない私達って、その程度の不幸しか知らないって事じゃん。恵まれ過ぎて、バカになっちゃってるんだよ。」

「いざとなったら頼むかも。でも今はやめとく。私にとっても、大事な事だから。出来る事なら、いい加減な気持ちで決めたくない。」

「マミさん、本当に優しい人だったんだ。戦う為に、どういう覚悟がいるのか、私達に思い知らせる為に…あの人は…。」

「あるよ。奇跡も、魔法も、あるんだよ。」

「マミさん、あたしの願い、叶ったよ。。。後悔なんて、あるわけない。あたし、今最高に幸せだよ!」

「ねえ分かる?手が震えちゃってさ。さっきから止まらないの。情けないよね。もう魔法少女だってのに、一人だと心細いなんてさ。邪魔なんかじゃない。すごく嬉しい。誰かが一緒にいてくれるだけで、すっごく心強いよ。それこそ百人力って感じ!」

「あの転校生も、昨日の杏子って奴と同類なんだ。自分の都合しか考えてない!今なら分かるよ。マミさんだけが特別だったんだ。他の魔法少女なんて、あんな奴らばっかりなんだよ。」

「私は人の為に祈った事を後悔してない。そのキモチを嘘にしない為に、後悔だけはしないって決めたの。これからも。私はね、高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は、使い方次第でいくらでもすばらしいモノに出来るはずだから。」

「だったら、あんたが戦ってよ…」

「ねえ、この世界って守る価値あるの?あたし何の為に戦ってたの?教えてよ。今すぐあんたが教えてよ。でないとあたし…」

「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね。。。あたしって、ほんとバカ。」

佐倉杏子の名言

出典: blogs.yahoo.co.jp

マミの死後、見滝原を自分の縄張りにするために現れた魔法少女。一人称は「あたし」。自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になったさやかに、強い関心と反発を抱いていたが、両者は根本的には似た者同士でもあり、徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。

「言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ…後は殺しちゃうしかないよねッ!?」

「そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。そう思えば大抵のことは背負えるもんさ。」

「食い物を粗末にするんじゃねえ、殺すぞ。。。」

「他人の都合を知りもせず、勝手な願い事をしたせいで、結局誰もが不幸になった。その時心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法を使ったりしない、この力は、全て自分のためだけに使い切るって。」

「奇跡ってのはタダじゃないんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ。」

「アンタも開き直って好き勝手にやればいい。自業自得の人生をさ。」

「命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方ない奴だけがやることさ。そうじゃない奴が首を突っ込むのはただのお遊びだ。おふざけだ。」

「アンタ、信じてるって言ってたじゃないか!この力で、人を幸せにできるって。。。頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて。」

「心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか。。。」

「いいんじゃねぇの。やれるもんならやってみなよ。戦う理由、見つけたんだろ?逃げないって自分で決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ。」

巴マミの名言

出典: anicoco.ch

見滝原中学校3年生で、まどかやさやかの先輩でもあるベテランの魔法少女。一人称は「私」。魔女の結界に巻き込まれたまどかとさやかの窮地を救い、2人の相談役となり、魔法少女の存在と契約することの覚悟を説く。

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