007シリーズの歴代ボンドガールまとめ

007シリーズとは、英国秘密情報部のエージェント「ジェームズ・ボンド」の活躍を描いた小説、および映画シリーズである。原作は作家のイアン・フレミングが1953年に生み出した小説『カジノ・ロワイヤル』が初作品で、映画はショーン・コネリーがボンドを演じた1962年の『007は殺しの番号』から始まった。本作には、毎回入れ替わる形で表れてはジェームズのパートナーとして活躍するヒロイン、通称「ボンドガール」が存在する。グラマラスで魅力的なボンドガールが登場することも、本シリーズも見所である。

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ミランダ・フロスト(演:ロザムンド・パイク)

ロザムンド・パイク

ロザムンド・パイクは、イギリスの女優。1979年1月27日生まれ。
『007 ダイ・アナザー・デイ』では、ミランダ・フロスト役として、ハル・ベリーと共にボンドガール役で出演した。

出典: gensun.org

ロザムンド・パイク

ピースル・ファウンテイン・オブ・デザイヤー(演:レイチェル・グラント)

出典: www.bridgejp.com

レイチェル・グラント

レイチェル・グラントは、イギリスの女優である。1977年9月25日生まれ。
『007 ダイ・アナザー・デイ』ではピースル・ファウンテイン・オブ・デザイヤー役を演じた。

『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)のボンドガール

『007 カジノ・ロワイヤル』は、007シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じた最初の作品である。

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ヴェスパー・リンド(演:エヴァ・グリーン)

エヴァ・グリーン

エヴァ・グリーンは、フランスの女優、モデル。1980年7月5日生まれ。
『007 カジノ・ロワイヤル』でフランス人女優として5人目のボンドガールに選ばれ、この年の英国アカデミー賞のライジング・スター賞を受賞した。

エヴァ・グリーン

ソランジュ(演:カテリーナ・ムリーノ)

カテリーナ・ムリーノ

カテリーナ・ムリーノは、イタリア出身の女優。1977年9月15日生まれ。
『007 カジノ・ロワイヤル』では、ボンドガールの一人であるソランジュを演じた。

出典: www.v3wall.com

カテリーナ・ムリーノ

『007 慰めの報酬』(2008)のボンドガール

『007 慰めの報酬』は、007シリーズの22作品目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる2作目の作品である。

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カミーユ(演:オルガ・キュリレンコ)

オルガ・キュリレンコ

オルガ・キュリレンコは、ウクライナ出身のファッションモデル・女優。 1979年11月14日生まれ。
007シリーズ第22作目『007 慰めの報酬』ではボンドガールのカミーユ役に抜擢された。007シリーズのパロディ映画『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』にも出演している。

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