エレファントカシマシ、再ブレイク期のユニバーサルミュージックでのおススメ曲10選!
1981年結成、1986年にデビューし現在も活動を続ける4人組ロックバンド「エレファントカシマシ」(通称エレカシ)。 デビューしてもうすぐ30年が経とうとしていますが、その音楽性も時期によって異なります。再ブレイクを果たし現在に至るエレカシですが、今回はその再ブレイクから現在までの期間でのおススメ曲をご紹介します。
8.悪魔メフィスト
これもアルバム「悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」からの曲です。
いかにも不吉な曲名でアルバムの最後の曲として収録されています。
シャウト気味のボーカルで始まり、サビになるとメインボーカルとサブボーカルで分かれて別々の歌詞を歌われる様がこの曲の独特な雰囲気を際立たさています。
9.我が祈り
アルバム「MASTERPIECE」の1曲目に収録されている曲です。
冒頭の曲にふさわしく、迫力のあるサビに圧倒されます。
「我が祈り 我が恋 我が明日 我が命
全てを手に入れるのがルールさ
いくつもある勝利への道筋なら
魂の中本当の自分を見つけろ」
激しいバンドサウンドに乗せられるこの歌詞は昔では考えられません。昔だったらもっと攻撃的な歌詞になっていたはずです。
10.大地のシンフォニー
同じくアルバム「MASTERPIECE」からの曲でシングルにもなっています。
今までにない壮大なスケール感を感じさせられ、がなり声もなく優しく歌われる落ち着きのある曲です。
宮本さんいわく、45歳の等身大の自分を表現した曲だそうで、意図的にがなったりするロックなテイストを出さなかったそうです。
その後は…
宮本さんの左耳が聞こえなくなり、急性感音難聴と診断されます。手術を受け回復し、日常生活に支障はなかったものの、聴力が安定していないことなどを理由にグループの公式サイトでライブ活動休止の報告をします。
その後、無事復帰しライブ活動やCDのリリースもされ、「MASTERPIECE」以降、3年半ぶりにアルバム「RAINBOW」が11/18にリリースされる予定です。
常に成長を続けるエレカシが、苦難を乗り越えどんなアルバムに仕上がっているのかとても楽しみです。
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