エレファントカシマシとは、ボーカル・ギターの宮本浩次を中心とした1988年にデビューしたロックバンドである。1981年に中学の同級生を中心に結成。1988年のメジャーデビューから長きにわたり活動を続けている。
デビュー当初はストレートなロックを提示したが、2ndアルバム以降は宮本の独創的かつ文学的な世界観を強く反映させている。アルバムごとにサウンドの印象を大きく変える実験的な試みが特徴で、オルタナティヴ・ロックやポップスなど多様なスタイルを取り入れ、独自の音楽性を追求し続けている。
1992年4月8日発売。
1. 過ぎゆく日々
2. シャララ
3. 無事なる男
4. 何も無き一夜
5. おれのともだち
6. 夕立をまってた
7. ひまつぶし人生
8. お前の夢を見た(ふられた男)
9. 通りを越え行く
10. 曙光
5thアルバム。全10曲。オリコン最高順位61位。
『奴隷天国』
1993年5月21日発売。
1. 奴隷天国
2. 太陽の季節
3. 絶交の歌
4. おまえはどこだ
5. 日曜日(調子はどうだ)
6. 浮世の姿
7. 果てしなき日々
8. いつものとおり
9. 道
10. 寒き夜
6thアルバム。全10曲。オリコン最高順位68位。
『東京の空』
1994年5月21日発売。
1. この世は最高!
2. もしも願いが叶うなら
3. 東京の空
4. 真冬のロマンチック
5. 誰かのささやき
6. 甘い夢さえ
7. 涙
8. 極楽大将生活賛歌
9. 男餓鬼道空っ風
10. 明日があるのさ
11. 星の降るような夜に
12. 暮れゆく夕べの空
7thアルバム。全12曲。オリコン最高順位62位。
『ココロに花を』
1996年8月21日発売。
1. ドビッシャー男
2. 悲しみの果て
3. かけだす男
4. 孤独な旅人
5. おまえと突っ走る
6. 四月の風
7. 愛の日々
8. うれしけりゃとんでゆけよ
9. 流されてゆこう
10. Baby自転車
11. OH YEAH!(ココロに花を)
8thアルバム。ポニーキャニオン/FAITHFUL.契約後の初アルバム。全11曲。オリコン最高順位10位。
『明日に向かって走れ-月夜の歌-』
1997年9月10日発売。
1. 明日に向かって走れ (アルバムミックス)
2. 戦う男 (アルバムバージョン)
3. 風に吹かれて
4. ふたりの冬 (アルバムミックス)
5. 昔の侍
6. せいので飛び出せ!
7. 遠い浜辺 (アルバムミックス)
8. 赤い薔薇
9. 月夜の散歩
10. 恋人よ
11. 今宵の月のように
9thアルバム。全11曲。オリコン最高順位2位。
『愛と夢』
1998年12月9日発売。
1. good-bye-mama
2. 愛の夢をくれ
3. 君がここにいる
4. 夢のかけら
5. ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ
6. 真夏の星空は少しブルー
7. 寝るだけさ
8. ココロのままに
9. Tonight
10. はじまりは今 (Album version)
11. おまえとふたりきり
10thアルバム。全10曲。オリコン最高順位11位。
『good morning』
2000年4月26日発売。
1. ガストロンジャー
2. 眠れない夜
3. ゴッドファーザー
4. good morning
5. 武蔵野
6. 精神暗黒街
7. 情熱の揺れるまなざし
8. I am happy
9. 生存者は今日も笑う
10. so many people (good morningヴァージョン)
11. Ladies and Gentlemen
12. コール アンド レスポンス
11thアルバム。全12曲。オリコン最高順位13位。
『ライフ』
2002年5月2日発売。
1. 部屋
2. 女神になって
3. 面影
4. 暑中見舞 -憂鬱な午後-
5. 普通の日々
6. かくれんぼ
7. 秋 -さらば遠い夢よ-
8. 真夏の革命
9. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
10. マボロシ
12thアルバム。全10曲。オリコン最高順位28位。
『DEAD OR ALIVE』
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目次 - Contents
- エレファントカシマシ(エレカシ)の概要
- エレファントカシマシ(エレカシ)の活動経歴
- 結成からEPIC/SONY RECORDSでのメジャーデビューまで
- ブレイク時(ポニーキャニオン時代)
- 1stブレイク後の潜伏期(東芝EMI時代)
- 再ブレイク期(ユニバーサルシグマ時代)
- デビュー30周年と宮本のソロ活動
- デビュー35周年と断片的な活動再開
- エレファントカシマシ(エレカシ)のメンバー
- 宮本浩次(みやもと ひろじ)
- 石森敏行(いしもり としゆき)
- 高緑成治(たかみどり せいじ)
- 冨永義之(とみなが よしゆき)
- エレファントカシマシ(エレカシ)のディスコグラフィー
- オリジナル・アルバム
- 『THE ELEPHANT KASHIMASHI』
- 『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』
- 『浮世の夢』
- 『生活』
- 『エレファントカシマシ5』
- 『奴隷天国』
- 『東京の空』
- 『ココロに花を』
- 『明日に向かって走れ-月夜の歌-』
- 『愛と夢』
- 『good morning』
- 『ライフ』
- 『DEAD OR ALIVE』
- 『俺の道』
- 『扉』
- 『風』
- 『町を見下ろす丘』
- 『STARTING OVER』
- 『昇れる太陽』
- 『悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜』
- 『MASTERPIECE』
- 『RAINBOW』
- 『Wake Up』
- エレファントカシマシ(エレカシ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「ファイティングマン」
- 「デーデ」
- 「優しい川」
- 「太陽ギラギラ」
- 「珍奇男」
- 「男は行く」
- 「遁生」
- 「奴隷天国」
- 「東京の空」
- 「誰かのささやき」
- 「悲しみの果て」
- 「四月の風」
- 「孤独な旅人」
- 「戦う男」
- 「今宵の月のように」
- 「風に吹かれて」
- 「昔の侍」
- 「はじまりは今」
- 「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」
- 「真夜中のヒーロー」
- 「ガストロンジャー」
- 「so many people」
- 「武蔵野」
- 「普通の日々」
- 「俺の道」
- 「歴史」
- 「化ケモノ青年」
- 「平成理想主義」
- 「DJ In My Life」
- 「友達がいるのさ」
- 「俺たちの明日」
- 「笑顔の未来へ」
- 「リッスントゥザミュージック」
- 「桜の花、舞い上がる道を」
- 「絆(きづな)」
- 「脱コミュニケーション」
- 「旅」
- 「悪魔メフィスト」
- 「我が祈り」
- 「大地のシンフォニー」
- エレファントカシマシ(エレカシ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 紅白歌合戦2017のギターを弾かない宮本にツッコミ続々
- 『NHK紅白歌合戦』に登場したエレファントカシマシが「今宵の月のように」を披露
- サビ前から宮本がマイクを外して移動開始
- サビになっても弾かない宮本(歌に集中)
- 2度目のサビ前にギターを直す
- 2度目のサビではギターを弾く宮本
- 宮本に「にゃんこスターかよ」とSNS上で盛大なツッコミ
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