エレファントカシマシとは、ボーカル・ギターの宮本浩次を中心とした1988年にデビューしたロックバンドである。1981年に中学の同級生を中心に結成。1988年のメジャーデビューから長きにわたり活動を続けている。
デビュー当初はストレートなロックを提示したが、2ndアルバム以降は宮本の独創的かつ文学的な世界観を強く反映させている。アルバムごとにサウンドの印象を大きく変える実験的な試みが特徴で、オルタナティヴ・ロックやポップスなど多様なスタイルを取り入れ、独自の音楽性を追求し続けている。
2002年12月26日発売。
1. DEAD OR ALIVE
2. 漂う人の性
3. クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-
4. 何度でも立ち上がれ
5. 未来の生命体
ミニアルバム。全5曲。オリコン最高順位86位。
『俺の道』
2003年7月16日発売。
1. 生命賛歌
2. 俺の道
3. ハロー人生!!
4. どこへ?
5. 季節はずれの男
6. 勉強オレ
7. ラスト・ゲーム
8. 覚醒(オマエに言った)
9. ろくでなし
10. オレの中の宇宙
11. ロック屋(五月雨東京)
12. 心の生贄
13thアルバム。全12曲。オリコン最高順位34位。
『扉』
2004年3月31日発売。
1. 歴史
2. 化ケモノ青年
3. 地元の朝
4. 生きている証
5. 一万回目の旅のはじまり
6. ディンドン
7. 必ずつかまえろ
8. 星くずの中のジパング
9. イージー
10. 傷だらけの夜明け
11. パワー・イン・ザ・ワールド
14thアルバム。全11曲。オリコン最高順位34位。
『風』
2004年9月29日発売。
1. 平成理想主義
2. 達者であれよ
3. 友達がいるのさ
4. 人間って何だ
5. 夜と朝のあいだに…
6. DJ in my life
7. 定め
8. 勝利を目指すもの
9. 今だ!テイク・ア・チャンス
10. 風
15thアルバム。全10曲。オリコン最高順位45位。
『町を見下ろす丘』
2006年3月29日発売。
1. 地元のダンナ
2. 理想の朝
3. 甘き絶望
4. すまねえ魂
5. シグナル
6. 今をかきならせ
7. 人生の午後に
8. 雨の日に…
9. 流れ星のやうな人生
10. I don't know たゆまずに
11. なぜだか、俺は祷ってゐた。
12. 悲しみの果て -2001.8.5 Rock In Japan Fes-
13. 夢を見ようぜ -1996.9.8 Yaon Live-
16thアルバム。全11曲(+配信限定2曲)。オリコン最高順位43位。
『STARTING OVER』
2008年1月30日発売。
1. 今はここが真ん中さ!
2. 笑顔の未来へ
3. こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
4. リッスントゥザミュージック
5. まぬけなJohnny
6. さよならパーティー
7. starting over
8. 翳りゆく部屋
9. 冬の朝
10. 俺たちの明日
11. FLYER
17thアルバム。全11曲。オリコン最高順位7位。
『昇れる太陽』
2009年4月29日発売。
1. Sky is blue
2. 新しい季節へキミと
3. 絆(きづな)
4. ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
5. あの風のように
6. おかみさん
7. It's my life
8. ジョニーの彷徨
9. ネヴァーエンディングストーリー
10. to you
11. 桜の花、舞い上がる道を
18thアルバム。全11曲。オリコン最高順位3位。
『悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜』
2010年11月17日発売。
1. moonlight magic
2. 脱コミュニケーション
3. 明日への記憶
4. 九月の雨
5. 旅
6. 彼女は買い物の帰り道
7. 歩く男
8. いつか見た夢を
9. 赤き空よ!
10. 夜の道
11. 幸せよ、この指にとまれ
12. 朝
13. 悪魔メフィスト
19thアルバム。全13曲。オリコン最高順位8位。
『MASTERPIECE』
2012年5月30日発売。
1. 我が祈り
2. Darling
3. 大地のシンフォニー
4. 東京からまんまで宇宙
5. 約束
6. ココロをノックしてくれ
7. 穴があったら入いりたい
8. 七色の虹の橋
9. ワインディングロード
10. 世界伝統のマスター馬鹿
11. 飛べない俺
20thアルバム。全11曲。オリコン最高順位9位。
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目次 - Contents
- エレファントカシマシ(エレカシ)の概要
- エレファントカシマシ(エレカシ)の活動経歴
- 結成からEPIC/SONY RECORDSでのメジャーデビューまで
- ブレイク時(ポニーキャニオン時代)
- 1stブレイク後の潜伏期(東芝EMI時代)
- 再ブレイク期(ユニバーサルシグマ時代)
- デビュー30周年と宮本のソロ活動
- デビュー35周年と断片的な活動再開
- エレファントカシマシ(エレカシ)のメンバー
- 宮本浩次(みやもと ひろじ)
- 石森敏行(いしもり としゆき)
- 高緑成治(たかみどり せいじ)
- 冨永義之(とみなが よしゆき)
- エレファントカシマシ(エレカシ)のディスコグラフィー
- オリジナル・アルバム
- 『THE ELEPHANT KASHIMASHI』
- 『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』
- 『浮世の夢』
- 『生活』
- 『エレファントカシマシ5』
- 『奴隷天国』
- 『東京の空』
- 『ココロに花を』
- 『明日に向かって走れ-月夜の歌-』
- 『愛と夢』
- 『good morning』
- 『ライフ』
- 『DEAD OR ALIVE』
- 『俺の道』
- 『扉』
- 『風』
- 『町を見下ろす丘』
- 『STARTING OVER』
- 『昇れる太陽』
- 『悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜』
- 『MASTERPIECE』
- 『RAINBOW』
- 『Wake Up』
- エレファントカシマシ(エレカシ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「ファイティングマン」
- 「デーデ」
- 「優しい川」
- 「太陽ギラギラ」
- 「珍奇男」
- 「男は行く」
- 「遁生」
- 「奴隷天国」
- 「東京の空」
- 「誰かのささやき」
- 「悲しみの果て」
- 「四月の風」
- 「孤独な旅人」
- 「戦う男」
- 「今宵の月のように」
- 「風に吹かれて」
- 「昔の侍」
- 「はじまりは今」
- 「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」
- 「真夜中のヒーロー」
- 「ガストロンジャー」
- 「so many people」
- 「武蔵野」
- 「普通の日々」
- 「俺の道」
- 「歴史」
- 「化ケモノ青年」
- 「平成理想主義」
- 「DJ In My Life」
- 「友達がいるのさ」
- 「俺たちの明日」
- 「笑顔の未来へ」
- 「リッスントゥザミュージック」
- 「桜の花、舞い上がる道を」
- 「絆(きづな)」
- 「脱コミュニケーション」
- 「旅」
- 「悪魔メフィスト」
- 「我が祈り」
- 「大地のシンフォニー」
- エレファントカシマシ(エレカシ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 紅白歌合戦2017のギターを弾かない宮本にツッコミ続々
- 『NHK紅白歌合戦』に登場したエレファントカシマシが「今宵の月のように」を披露
- サビ前から宮本がマイクを外して移動開始
- サビになっても弾かない宮本(歌に集中)
- 2度目のサビ前にギターを直す
- 2度目のサビではギターを弾く宮本
- 宮本に「にゃんこスターかよ」とSNS上で盛大なツッコミ
![RENOTE [リノート]](/assets/logo-5688eb3a2f68a41587a2fb8689fbbe2895080c67a7a472e9e76c994871d89e83.png)