【BLEACH】名言・名詩(ポエム)まとめ【ブリーチ】

少年漫画『BLEACH』は作者・久保帯人の独特な言葉のセンスが光る作品だ。ここでは作中に出てくるキャラクターの名言や、単行本の巻頭に添えられた詩など、久保帯人のセンスや『BLEACH』の世界観を感じることができる言葉を集めた。

僕がこんなにも若く
こんなにも未熟であるということが
老いさらばえ
完全無欠である大人達には
どうにも許し難いことのようなのだ

出典: www.amazon.co.jp

The Deathberry Returns2

「過去を塗り変える」とは 成程 想像するだに怖ろしい能力だ…

だが

それが何だ!

幾ら貴様の過去を変えようと

貴様の未来までは変えられはせぬ!

失った絆なら

もう一度築き直せば良いだけの事だ!

by朽木ルキア

一護!

奴等は知らぬ

貴様を絶望させるにはこの程度では足りぬという事を!

貴様がこれまで

どれほどの絶望をくぐり抜けてきたのかということを!

見せてやれ一護!

絶望では 貴様の足を止められぬという事を!

by朽木ルキア

形はどうあれ 我等は黒崎一護に救われた

今度はその黒崎一護を我等が救う番じゃ

縦え仕来たりに背こうと

ここで恩義を踏み躙れば護廷十三隊 永代の恥となろう

by山本元柳斎重国

馬鹿言うな

トップの判断としちゃマトモじゃねえ

かつての総隊長なら絶対にこんな判断はしなかったろう…

それを変えたのはお前だ 黒崎

お前が受け取ったその力は

お前が今までの戦いで尸魂界を変え続けてきた結果だ

胸を張って受け取れ

by日番谷冬獅郎

私は兄の戦いを厭悪する

自らは手を下さず 絆を奪って敵を嬲るとは卑劣の極み

死すべき無恥だ

かかって来るが良い

兄が一太刀を振り終える前に

私は兄を斬って捨てる

by朽木白哉

「女相手にこっちから手なんか出せるかよ」

「大した紳士だね だけど世界が狭いんじゃない

自分より強い女に会ったことは?」

「強かろうが弱かろうが関係無えよ 先に手は出さねえ」

「そう じゃあ狭いのは世界じゃなくて了見ってことね」

byジャッキー・トリスタン・阿散井恋次

女を手にかける男は屑だ

屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ

by阿散井恋次

「避けてんじゃねえよ!! 怖いのか!?」

「避けさせてんじゃねえよ 加減してんのか?」

by雪緒・Hans・Vorarlberna・日番谷冬獅郎

ガキとしてひっぱたいて欲しいか

男としてブッ倒してほしいか

選べ

by斑目一角

相手が悪かったな

てめえはツイてる男だったが

俺は護廷十三隊一ツイてる男だ!

by斑目一角

馬鹿野郎!!!

男の命に上下は無え!!

命賭けるなら対等に賭けろ!!

兄貴だろうが舎弟だろうが 自分の為に死んでくれる奴の為だけに死ね!

手前の命を安く捨てるのは男気でも何でも無え!

餓鬼の粋がりだ! 解ったか糞餓鬼!!

by斑目一角

54巻:Goodbye to Our Xcution

変わらぬものは 心だと

言えるのならば それが強さ

出典: www.amazon.co.jp

Goodbye to Our Xcution

「聞いてるよ うるせーな」

「何がうるさいんだ!君がヒトの話を最後まで聞かないのが悪いんだろ!」

「聞いたって何も変わんねーだろ! あいつの力が減るワケじゃねえし」

「変わるさ 少なくとも用心できる」

by黒崎一護・石田雨竜

「…ず…随分と拘るのだな…

その…唯の人間であるかどうかと言う事に…

「普通ではない」事が そんなに価値のあることなのか…?」

「当たり前でしょ あたし達は「普通」じゃないから 月島に会えたし

「普通じゃないから」銀城に助けられた

動物も人間も無関係に従わされる世界の掟を答えて

そう訊けば大抵の奴は「弱肉強食」と答えるわ

確かに強いものと弱いものは居て そこには歴然とした差があるように見える

だけどそこにあるのは殺すか殺されるかの単純な奪い合いじゃないのよ

あんたも本当は気付いてるでしょ?

本当の「弱肉強食」はそんなシンプルなところに無い

教えてあげるわ

あたしたちの「弱肉強食」を」

by朽木ルキア・毒ヶ峰リルカ

「弱肉強食」って言葉は目眩よ

「努力すれば捕食者になれる」って弱者に錯覚させる為のね

弱いから食われるんじゃない 数が少ないから食われるの

捕食者になるのは決まって 数だけ多くて無能で声の大きい方

あんただって誰だって ホントは気付いてるのに見ないフリしてるだけなのよ

あたしたちはバラバラの「弱肉」だった

そのあたし達の前に現れて銀城は言ったわ

「数が少ないから 黙って死ぬか?そんなバカな事ァ無えだろ!

歴史を見ろよ!王家だろうが武家だろうが いつだって数の少ない側が支配してきた筈だ!

お前らが悪いんじゃねえ 今の世界が馬鹿に寛容過ぎんだよ

引っ繰り返そうぜ

今度は俺達が食い尽くす番だ」

by毒ヶ峰リルカ・銀城空吾

…正直に言う お前たちの気持ち理解できぬ訳では無い

…だが

それを理由に仲間を見捨てる訳にはいかぬ!

by朽木ルキア

「…冷たいな

…僕は 君の恩人だろ…?

こんな事して…心は痛まないのかい…?」

「…兄は確かに私の恩人だ 感謝はしている

…だが兄は黒崎一護の敵だ

ならば私は兄が誰の恩人だろうと殺すに些少の躊躇いも無い」

by月島秀九郎・朽木白哉

選んださ 俺は自分で護る道を選んだんだ

俺は力が欲しかった

ずっと ずっと

いろんな奴らを護れる力が欲しかった

力を失って そのことを思い出したんだ

ルキアが力を求めてた俺に護る力をくれた

みんなが力を失った俺に力を取り戻させてくれた

だから俺はみんなを護って てめえと戦うんだよ

by黒崎一護

「死ぬな!! 死ぬなよ銀城!!

銀城!!!」

「気付きなさいよ!!!!!

…いい加減…気付きなさいよ

あたし達は…銀城を救えなかったの…

あたし達を救ったのは銀城…

…銀城を救ったのは…

一護なのよ…!」

by月島秀九郎・毒ヶ峰リルカ

お前 一人か?

そうか

じゃあ俺と一緒だな

来いよ

今日から俺達は2人だ

by銀城空吾

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