【マンホール】不幸や絶望!後味の悪いトラウマ漫画まとめ【四丁目の夕日 など】

トラウマ注意。悲惨で、残酷、暗い、救いのない、とにかくえぐいマンガを集めました。マンホールや四丁目の夕日といった非常に暗い作品ばかりです。ぜひ最後までご覧ください!『マンホール』は、筒井哲也による日本の漫画。『ヤングガンガン』にて、2004年創刊号から2006年10号まで連載された。単行本全3巻、廉価版全2巻。寄生虫を利用した犯罪事件と、それを追う警察の攻防を描いた、バイオ・ホラー作品である。

■理不尽な不幸の連続

四丁目の夕日

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『四丁目の夕日』

山野一(著)
全1巻

主人公たけしは零細企業を経営する両親の希望だった。
たけしもそれに応え勉学に励み一流大学合格は間違いなかった。
しかし、母・マス江が事故で寝たきりになり、父・富茂は、過労の末、印刷機に巻き込まれて死亡。
たけしは、弟妹を養うため、高校を中退して働かなければならなくなった。

この漫画の主人公に比べれば自分なんてまだ不幸ではないと絶対に感じます。

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働いても働いても報われず

作者は苦難に次ぐ苦難を用意し、たけしを追い詰めます。

次第に、たけしは精神を病んでいく

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そして、とうとう…

貧しい者は貧しく生まれたがために負のサイクルに陥る。この世に救いなんかねーよ、という弱肉強食の世界観。

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「読むと心が傷つくように感動する。」という帯

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■24歳で自殺した漫画家の傑作

神の悪フザケ

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『神の悪フザケ』

山田花子(著)
全1巻

力によって弱者を支配する強者がたくさん登場する。主人公は彼らに鉄槌を食らわせるわけでも不快感をしめすわけでもなく、「それが世の理なのだ」というスタンスで物語は進行する。

これを読んで辛い思い出がよみがえり、
『私も同じだ』
と思った方は多いのではないでしょうか。

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たまみは『生きていても、苦しくて辛いことばっかり…』と空を仰ぐ。

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「あんただって本当は、この世に希望なんか無いこと気づいてるくせに。私達の魂は、どこにも行く当てなんかないのよ。」

自分のメンタルがある程度安定しているときに読まないとダメですね、これは。

出典: aniram-czech.hatenablog.com

■部落差別への怒り

血だるま剣法

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