スーパーJOCKEY(スーパージョッキー)のネタバレ解説・考察まとめ

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)とは、1983年より毎週日曜13時から日本テレビ系列で放送された、ビートたけしが総合司会のお笑いバラエティ番組である。番組開始当初は、ジョッキーシリーズの『TVジョッキー』(テレビジョッキー)を引き継ぐ形での視聴者参加型番組であった。その後、たけし軍団などが番組に参加し、体をはって笑いをとる「THEガンバルマン」が名物企画になった。「THEガンバルマン」の企画「熱湯風呂」から生まれた「熱湯コマーシャル」のお色気路線が人気を博した、伝説の番組である。

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どうですか〜?お客さん

OA画面

あまり役立たないマイナーな製品などを紹介するコーナー。
ダチョウ倶楽部や、たけし軍団などがコント仕立てで製品を紹介する内容である。
コーナータイトルは、アントニオ猪木が発した言葉が元になっている。

ゾロ目でドーン!

番組最末期に行われたコーナー。
総合司会のビートたけしが振ったサイコロの目と同じになるように観客やゲスト、出演者がサイコロを振って、賞品を獲得する内容である。

熱湯コマーシャル

「熱湯コマーシャル」タイトル画面

「熱湯コマーシャル」は『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)の名物企画である。
番組内で宣伝をしたい出場者が「熱湯風呂」に入り、入った秒数で宣伝ができる、といった内容。
進行はガダルカナル・タカと、歴代アシスタントである。
出場者は最初に、誰が風呂に入るかを決める「熱湯ルーレット」を行い、熱湯風呂に入る人を決める。
「熱湯ルーレット」を回し、本人以外が当たった場合は女性・男性を問わずその場で水着に着替える「生着替え」を行わなければならない。
着替えをしている途中に簡易脱衣所の真上からのカメラ「スタジオ状況カメラ無人くん」で生着替えを映されてしまう。
簡易脱衣所もカーテンで仕切られたものから、ガラス張りの箱のなかで着替える「スケスケ生着替え」にまでエスカレートしていった。
「生着替え」は決められた時間で行わなければならず、間に合わない場合はカーテンが落下してしまうのである。
飯島愛が「生着替え」に挑戦した際には、機械の故障で終了前にカーテンが落下してしまうハプニングもおこった。
放送事故を防ぐため、着替えが間に合わない場合はバスタオルが投げ込まれ、バスタオルで隠した状態で「熱湯風呂」に入らなければならなかった。
着替えを終えた出場者は、進行のガダルカナル・タカの「レッツしだるまタイム」の掛け声とともに回転台に乗り、その姿を披露した。
番組後期には入湯前に「熱湯Question」が行われ、答えられなかった場合には熱湯が差し湯として追加された。
「熱湯コマーシャル」にはレギュラー出演者をはじめ、総合司会のビートたけしも入湯することがあった。
まだ未成年だったSMAPの香取慎吾や、V6の森田剛などさまざまな著名人が入湯している。
アシスタントの日本テレビアナウンサー、藪本雅子も「熱湯風呂」に入湯した。
日本テレビアナウンサーの大神いずみが「熱湯ルーレット」にあたった時は入湯を拒否し、代わりに男性のアナウンサーが入湯するハプニングもあった。
番組末期には上島竜兵と、辺見えみりが熱湯兄弟として「アッチッチサンバ」という曲でCDも出した。
番組終了後も「熱湯コマーシャル」は『24時間テレビ』などでも復活を果たしている。
「熱湯コマーシャル」は番組終了後、番組に出演していたダチョウ倶楽部の十八番芸「熱湯風呂」として受け継がれている。

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)の用語

ジョッキーシリーズ

番組タイトル

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)は、1970年10月4日から始まったジョッキーシリーズの番組である。
『コント55号とTVジョッキー』に始まり、1971年には土居まさるが司会を務める『TVジョッキー』が放送された。
さらに1982年からは松崎しげるが司会を引き継いで放送された。
これらの一連のジョッキーシリーズは、『TVジョッキー』が12年間、『スーパーJOCKEY』が16年間続き、日本テレビを代表するバラエティ番組となった。

ガンバルマン

番組タイトル

「ガンバルマン」は『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)のたけし軍団の呼び名であった。
同時期にテレビ朝日系で放送されていた歌謡バラエティ番組「アイドルパンチ」でテレビ初出演だった「たけし軍団」のコーナーがあった。
その関係で『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)では「たけし軍団」の名前が使えなかった。
そのため「ガンバルマンズ」「ふんばるまんず」という名称で出演していたのである。
「ガンバルマンズ」はたけし軍団1軍、その他を「ふんばるまんず」に分けていた。

熱湯風呂

OA画面

「熱湯風呂」の最初は素人の我慢比べであった。
次に「THEガンバルマン」でたけし軍団が挑戦し、進化させた。
そして、『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)の名物企画である「熱湯コマーシャル」へとつながっていった。

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ビートたけし「帰りたくなっちゃいました」

OA画面

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)の初めてのコーナーは「スーパーちびっ子コンテスト」であった。
視聴者参加型で、ちびっ子たちが芸を披露するというあまりのつまらない内容に、ビートたけしが思わず「帰りたくなっちゃいました」とつぶやいたのである。
ビートたけしは初回終了後プロデューサーに降板を申し出た。
プロデューサーは、たけしの降板を止めるために説得をしたのであった。
ビートたけしは引き換えに自分の弟子たちを番組で使うことを条件に番組を継続することになったのである。

そのまんま東「押すなよ」

『スーパーJOCKEY』(スーパージョッキー)は前半に、アイドルの歌唱などがあり、「THEガンバルマン」は中盤の13時25分ごろから生で行われていた。
「熱湯風呂」は13時25分ごろに入れるよう、温度が調整されていたのである。
ところが、アイドルのチェッカーズが前半に間に合わない事態が起こってしまった。
スタッフは急きょ「THEガンバルマン」のコーナーを前倒しで行うことを決めた。
「熱湯風呂」が始まり、ゲストで出演していたジャッキー・チェンが風呂の温度を測ったところ、55度。人間が入れる温度の限界を超えていた。
一番弟子のそのまんま東は、最初に「熱湯風呂」に入らなければならなかった。
東は自分のタイミングで「熱湯風呂」に入るために、後に続くたけし軍団に向かって「押すなよ」と言った。
これが「熱湯風呂」で使う「押すなよ」が誕生した瞬間だった。

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