怪物くん(藤子不二雄)のネタバレ解説・考察まとめ

『怪物くん』とは、1960年代中期~後半、1980年代前半に『少年画報』『月刊コロコロコミック』等で連載された藤子不二雄によるギャグ漫画作品。怪物界の王子の怪物くんは王位継承修行の為に、3人の怪物達と共に人間界へやって来る。小学生の市川ヒロシと出会い友情を深める一方、世界征服を企む悪魔怪物達との対決を展開するという内容。モノクロ・カラーアニメ版も放送され人気となり、2010年代には実写ドラマ・映画化され再び話題となった。

目次 - Contents

アコちゃん(写真左)

CV:恵比寿まさ子(モノクロアニメ版)、潘恵子(カラーアニメ版)
ヒロシの憧れの的である女の子で、優しい性格たが気が強しっかり者。怪物くんの正体を知らないものの、カラーアニメ版の終盤にて正体を知った。

番野(ばんの)

CV:肝付兼太(モノクロアニメ版)、山下啓介→鈴木清信(カラーアニメ版)
「番長」というあだ名がついている通り学校のガキ大将で、手下の様な男子が3人ついている。いつもヒロシをいじめているが、実際は気が小さい。

キザオ

CV:堀絢子(モノクロアニメ版)、はせさん治(カラーアニメ版)
番野と組みいつもヒロシをいじめている腰巾着的存在だが、怪物絡みな出来事でしっぺ返しを食らう事が多い。裕福な家庭で育ち、学校で何かと自慢している。

手塚先生(てづかせんせい)

CV:大山豊(モノクロアニメ版)、津村隆(カラーアニメ版)
ヒロシが通う学校の担任で、尖った口先と縦に生えたヒゲが特徴的。ヒロシや怪物くん達による騒動で頭を抱えながらも、彼等を温かく見守る優しい一面を持つ。

その他

大馬毛三太郎(おおばけさんたろう)

CV:辻三太郎(カラーアニメ版)
映画製作会社「怪物プロダクション」経営者で、サングラスを着用しモグラに似た顔をしている。自社負担で輸入したタランチュラを映画「怪物 大毒グモ」の製作に起用しようとしたが、そのタランチュラが仕事に嫌気が差して脱走してしまう。部下達や犬も連れてタランチュラを探しに向かい、怪物屋敷でタランチュラを見つけるが成長したタランチュラに歯が立たない状態で降参した。

地下鉄サブ公(ちかてつサブこう)

CV:峰あつ子(カラーアニメ版)
孤児の少年でかっぱらいの常習犯、怪物くんと姿形がそっくりである。そのせいもあり怪物くんが八百屋から商品を盗んだと因縁をつけられたり、警察により誤認逮捕されてしまう。一方のサブはドラキュラら妖怪達により怪物くんと間違えられて、怪物屋敷へ連れて行かれた。警官が怪物くんを護送車で連行中に事故が発生し、怪物くんがケガをした警官を救助する。警官は怪物くんからサブの身の上について聞き、養子として預けられる事となった。

孫小空(そんこくう)

CV:田中真弓(カラーアニメ版)
孫悟空の孫にあたり、小柄だが高い戦闘能力を誇り伸び縮みする如意棒や飛行可能な銀斗雲等も使いこなす。負けず嫌いでやんちゃな性格。筋斗雲で浮遊していた際に、野球をしていた怪物くんやヒロシ達が飛ばしたホームランボールで撃墜されてケンカになってしまう。毛の分身攻撃等を使い対抗するが、怪物くんの念力により敗北し退散。

ニセ怪物大王/モンスター博士(ニセかいぶつだいおう/モンスターはかせ)

CV:玄田哲章(カラーアニメ版)
孤島で怪物を集めて軍隊を結成した人物で、怪物ランドの侵略を企む。怪物くんが大王から知らせを受けてドラキュラ達と討伐に向かうなか、自ら機械操作するニセ大王で罠にかけて怪物くん達を捕らえる。ニセ大王が発する科学兵器の催眠高周波で怪物達が眠るが、大王に化けた怪物くんの攻撃を受けた。

太古博士(たこはかせ)

CV:緒方賢一(カラーアニメ版)
生物や恐竜、化石等と様々な分野を研究している考古・生物学者で、タコに似た顔つきをしている。海で拾った子ダコを八郎と名付けたうえ、空飛ぶタコに育てあげたりもした。

須留目博士(するめはかせ)

CV:兼本新吾(カラーアニメ版)
国際陰謀団スルメッシュの団長で科学者、スルメに似た頭をしている。太古博士による空飛ぶタコについて調べようと、太古博士に大金を渡して譲ってもらおうと試みるが断られてしまう。また研究所の外で出会った怪物くん達を騙しタコの八郎を捕獲させたもの、ウソがバレて怪物くんの念力で潰された。

ツブノ博士(ツブノはかせ)

tanu3338r8
tanu3338r8
@tanu3338r8

Related Articles関連記事

パーマン(藤子不二雄)のネタバレ解説・考察まとめ

パーマン(藤子不二雄)のネタバレ解説・考察まとめ

『パーマン』とは、藤子不二雄による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。1966年と1983年の二度連載された。冴えない小学生の須羽ミツ夫が宇宙人からパーマンセットを授かり、超人的な力で正義のために戦う物語だ。 「一人前(スーパーマン)に満たない」という設定や、正体が露見した際の厳しい制裁、アリバイ作りのコピーロボットといった「すこし・ふしぎ」な要素が特徴。ヒーローとしての重責と、秘密を抱えた少年の日常的な葛藤を藤子流のギャグと共に描き、世代を超えて愛される国民的名作となっている。

Read Article

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。

Read Article

オバケのQ太郎(オバQ)のネタバレ解説・考察まとめ

オバケのQ太郎(オバQ)のネタバレ解説・考察まとめ

『オバケのQ太郎』とは藤子不二雄が1964年に『週刊少年サンデー』で連載を開始した、「怖くないオバケ」を主人公にしたドタバタギャグ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品である。」地上に現れたQ太郎が大原正太と出会った事で大原家に住むが、Q太郎のドジやあわてんぼうぶりに周囲が翻弄されてしまう。Q太郎を中心としたドタバタぶりを笑うだけでなく、時には人情味に溢れるQ太郎の優しさが読み取れる回もある。

Read Article

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』は、1981年3月公開の、藤子・F・不二雄原作『ドラえもん』の長編アニメ化第2作目作品。小学5年生の野比のび太(のびのびた)や同居するネコ型ロボットのドラえもんの部屋と、開拓移民のロップルやチャミーが住むコーヤコーヤ星がつながったことから冒険が始まっていく。本作はベテラン声優がゲストキャラクターを演じたことで知られており、2009年にはリメイク作品となる『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開された。

Read Article

【怪物くん】復習はバッチリ!?ドラマのあらすじをおさらいしよう【大野智】

【怪物くん】復習はバッチリ!?ドラマのあらすじをおさらいしよう【大野智】

大野智が主演を務めたことでも話題になったドラマ『怪物くん』。そんな『怪物くん』が、映画でも大活躍!この記事では、ドラマ版のあらすじや映画の見どころについて紹介しています。ドラマを観たことのある方はおさらいとして、まだ観ていない方は予備知識として参考になさってくださいね。

Read Article

【怪物くん】ハマる人続出!?クールだけど可愛い大野智の画像・動画集

【怪物くん】ハマる人続出!?クールだけど可愛い大野智の画像・動画集

大野智の主演ドラマ『怪物くん』。その可愛らしい見た目とは裏腹に、主題歌『Monster』のMVでは、クールな大野智の姿を見ることができます。そんな彼のギャップに、ハートを射貫かれた方も多いのではないでしょうか。この記事では、怪物くんを演じた大野智の画像や動画を紹介しています。

Read Article

【怪物くん】誰もが知るあの名作!口ずさもう「カーイカイカイ♪♪」【藤子不二雄Ⓐ】

【怪物くん】誰もが知るあの名作!口ずさもう「カーイカイカイ♪♪」【藤子不二雄Ⓐ】

藤子不二雄Ⓐの名作『怪物くん』。「カーイカイカイ♪♪」の独特のフレーズとリズムは、一度聴いたらなかなか忘れられないものがありますよね。その人気ぶりから何度もアニメ化され、2008年には実写ドラマ化もされました。この記事では、そんな『怪物くん』について紹介しています。

Read Article

漫画「ドラえもん」の失言&暴言&その他爆笑発言まとめ

漫画「ドラえもん」の失言&暴言&その他爆笑発言まとめ

お馴染み「ドラえもん」ですが、テレビアニメの「ドラえもん」と漫画の「ドラえもん」は、実は全く異なる発言をしているってご存知でしたか(我らがBPO様による厳正なる監修故)?今回はそんな漫画「ドラえもん」で描かれている、ありのままの「ドラえもん」のコマシーンを抜粋しまとめてみました。

Read Article

「ドラえもん」もはやふざけている!?「ひみつ道具」たち

「ドラえもん」もはやふざけている!?「ひみつ道具」たち

大人気国民的アニメ・漫画「ドラえもん」に出てくる「ひみつ道具」たちは、どれも魅力的なものが多いですよね。「どこでもドア」や「タケコプター」など、人間なら誰しもが欲しい!と思うものばかりです。しかしながら、そんな中にもやっぱりあったのが「ふざけてるひみつ道具」です。これが蓋を開けてみると酷く、そして大量にあったので、まとめてみました。

Read Article

【藤子・F・不二雄】ミュージアムの人気お土産特集。あげちゃうのがもったいない!?

【藤子・F・不二雄】ミュージアムの人気お土産特集。あげちゃうのがもったいない!?

神奈川県川崎市に位置する藤子・F・不二雄ミュージアム。『ドラえもん』をはじめ、数々の人気作品を生み出してきた藤子・F・不二雄の歴史を肌で感じることができる施設です。そんな藤子・F・不二雄ミュージアムで気になるのは、やはりお土産!人にあげちゃうのがもったいないと感じるほど、かわいくて個性豊かなお土産を紹介します。

Read Article

【藤子・F・不二雄】とってもブラック!?傑作短編漫画7選

【藤子・F・不二雄】とってもブラック!?傑作短編漫画7選

子どもから大人まで世代を超えて愛される国民的人気作品『ドラえもん』。その生みの親として知られる藤子・F・不二雄は、実はSF漫画の大家としても有名であり、その作品は皮肉や風刺に満ちたブラックな内容のものが多くなっています。そんな藤子・F・不二雄の手による傑作短編漫画を集めました。

Read Article

【藤子・F・不二雄】新型コロナウイルスを予言!?【みどりの守り神】

【藤子・F・不二雄】新型コロナウイルスを予言!?【みどりの守り神】

2019年から世界に猛威を振るっている新型コロナウイルス。そんな時代が来ることをまるで予言していたかのような漫画があると話題になっています。その作品とは、『みどりの守り神』。藤子・F・不二雄の手による1話完結型の短編集で、謎の細菌が恐ろしいまでのスピードで広がっていくというストーリーです。今だからこそ、読むべき作品といえるのではないでしょうか。

Read Article

【藤子・F・不二雄】心に刺さる名言・名セリフ集

【藤子・F・不二雄】心に刺さる名言・名セリフ集

数々の名作を生み出してきた藤子・F・不二雄。天才と呼ばれた漫画家は、その頭の中で何を想い、私たちに何を伝えたかったのでしょうか。藤子・F・不二雄の生き方、考え方は、時に作品の登場人物を通して語られています。この記事では、1人の天才漫画家が残した名言・名セリフを集めました。あなたの心に刺さるものはありましたか?

Read Article

【パーマン】元祖!?空飛ぶヒーロー見参!【藤子・F・不二雄】

【パーマン】元祖!?空飛ぶヒーロー見参!【藤子・F・不二雄】

藤子・F・不二雄の名作の1つとして知られる『パーマン』。冴えない主人公の男の子が正義のヒーローに変身するという筋書きは今では珍しくありませんが、当時は胸躍らせた子どもたちも多かったのではないでしょうか。この記事では、そんな元祖(?)スーパーヒーロー『パーマン』について紹介しています。

Read Article

【藤子・F・不二雄】世の中楽しいだけじゃない!ブラックな作品集

【藤子・F・不二雄】世の中楽しいだけじゃない!ブラックな作品集

『ドラえもん』、『パーマン』、『キテレツ大百科』など、数々の名作SFを生み出してきた藤子・F・不二雄。その多くは子どもたちでも楽しめる明るい内容ですよね。しかし、実は藤子・F・不二雄がこれまで手がけてきた作品の中には、とても同一人物が描いたとは思えないほどブラックなものも存在しています。この記事では、そんな藤子・F・不二雄の手による不気味な作品を集めました。

Read Article

【藤子不二雄A】本当は明るい人?知られざる人生録

【藤子不二雄A】本当は明るい人?知られざる人生録

藤子不二雄Aといえば、『笑ゥせぇるすまん』のようなブラックな作品が多いイメージですよね。ところが、実際の藤子不二雄Aはとても社交的で、明るい性格だったといいます。この記事では、そんな彼の生い立ちや経歴、代表作などについてまとめました。コンビを組むことになった藤子・F・不二雄との関係も必見です。

Read Article

【藤子・F・不二雄】傑作漫画は『ドラえもん』だけじゃない!

【藤子・F・不二雄】傑作漫画は『ドラえもん』だけじゃない!

藤子・F・不二雄と聞いて、大人も子どもも真っ先に思い浮かべるのは『ドラえもん』ではないでしょうか。実は、藤子・F・不二雄はこれ以外にもたくさんの傑作漫画を残しています。子どもたちでも楽しめるものから、ちょっと大人向けのダークな作品まで、ラインナップは多彩。藤子・F・不二雄の不思議な世界を、ぜひあなたもお楽しみください。

Read Article

藤子・F・不二雄の名言・発言まとめ

藤子・F・不二雄の名言・発言まとめ

藤子・F・不二雄とは、富山県出身の漫画家である。安孫子素雄との共同ペンネーム「藤子不二雄」を経て独立し、児童漫画の新時代を築いた。代表作に『ドラえもん』や『キテレツ大百科』、大人向けの『SF短編』シリーズなどがある。独自の「SF(すこし・ふしぎ)」という世界観に基づいた作品群は、没後も藤子プロに管理され、世代を超えて愛され続けている。大衆の共感を呼ぶ普遍性と、独自の視点を併せ持った彼の名言・発言は、人々に多くの示唆を与えている。

Read Article

【藤子・F・不二雄】知っておくともっと楽しめる!?ミュージアムへ行こう!

【藤子・F・不二雄】知っておくともっと楽しめる!?ミュージアムへ行こう!

神奈川県川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアム。ここでは人気作品『ドラえもん』をはじめ、藤子・F・不二雄が手がけてきた作品の歴史を体感することができます。親子連れはもちろん、大人同士でも楽しめるのが魅力。そんな藤子・F・不二雄ミュージアムで上手に遊ぶための豆知識を集めました。

Read Article

目次 - Contents