『アナベル 死霊人形の誕生』とは2017年に公開されたアメリカのホラー映画である。監督を務めるのはデヴィッド・F・サンドバーグ。「死霊館ユニバース」の4作目にあたる。1945年に一人娘のアナベル・マリンズを亡くしたマリンズ夫妻がいた。事故から12年が経ち、夫妻は孤児院からシスター・シャーロットと少女たちを迎え入れる。しかしその内の1人であるジャニスが立ち入り禁止のアナベルの部屋に侵入。人形の入っていたクローゼットを彼女は開けてしまった。封印されていた人形が目覚め、少女たちを次々と怪異が襲う。
悪魔によって下半身を失ったエスター。彼女は死後に悪霊となり、リンダが避難した先の部屋に潜んでいた。リンダが床にいたエスターにライトを向けた途端、彼女は床を這うようにしてリンダに襲いかかる。
人形に取り憑いた悪霊(演:ジョセフ・ビシャラ)
アナベルを亡くし、心の弱っている夫妻につけ込んだ悪魔。その後悪魔はジャニスを集中的に追い詰めていった。全身が黒く、恐ろしい姿をしている。アナベルの姿をしながら顔だけが悪魔になるなど部分的に姿を現していた状態から、ジャニスに取り憑き力を得たことで、終盤には角が生えた姿で現れるようになり完全体へと戻っていった。
ヒギンズ家
ピート・ヒギンズ(演:ブライアン・ホウ)
吹替:桂一雅
聖ヨアヒム孤児院にてアナベルを迎え入れた夫妻の夫。孤児院での初対面の際に、彼は人形をアナベルに差し出す。その人形は実在するアナベル人形に寄せたデザインで作られたものであった。アナベルを迎え入れてから12年が経った後、深夜に家に侵入したアナベルに首を切られて死亡する。
シャロン・ヒギンズ(演:ケリー・オマリー)
吹替:土門敬子
聖ヨアヒム孤児院にてアナベルを迎え入れた夫妻の妻。アナベルとの初対面時には、可愛い名前であると話しかけていたシャロン。それから12年が経ち、フォーム家に面した寝室で深夜に物音がして目を覚ましたシャロン。ピートに促され警察に電話をかけようとするが、直後にアナベルと恋人が寝室に入り込んでくる。シャロンは恋人の男性によって惨殺された。
大人になったジャニス /アナベル・ヒギンズ(演:ツリー・オトゥール)
事件を起こす2年前から行方不明になっていた。深夜にヒギンズ夫妻を襲い殺害した後、彼女は自殺している。彼女と恋人は悪魔に関わるカルト教団に入っていたことがニュースで明らかとなった。アナベルが自殺した際に抱えていたものは三つ編みの少女の人形。彼らは悪魔を蘇らせるために人の魂を必要としていた。
その他
養子縁組の斡旋者(演:ロッタ・ロステン)
聖ヨアヒム孤児院にてアナベルと名乗っている悪魔の取り憑いたジャニスをヒギンズ夫妻に紹介した女性。
カメオ出演
ミア・フォーム(演:アナベル・ウォーリス)
吹替:岡田栄美
ヒギンズ夫妻の隣の家に住むフォーム夫妻の妻。妊娠しており、第一子の出産を間近に控えていた。ヒギンズ夫妻が寝室でアナベルたちに襲われた際の叫び声を聞いて目を覚ます。そして隣で眠るジョンを起こした。
ジョン・フォーム(演:ウォード・フォートン)
吹替:高橋英則
ヒギンズ夫妻の隣の家に住むフォーム夫妻の夫。ミアがヒギンズ家の騒ぎに気付き起こされる。その後、彼がヒギンズ夫妻の家へと向かって歩いていく場面で本編は終わる。
ヴァラク(演:ボニー・アーロンズ)
修道女の悪魔。シャーロットが所持しているルーマニア修道院を訪れた際の写真に写り込んでいた。写真の角度で浮き出て見えたり暗闇に紛れたりと、シャーロットや他のシスターとは違う写り方をしている。
『アナベル 死霊人形の誕生』の用語
孤児院
両親や近親者など保護し養育する成年者のいない未成年者(孤児)を、保護養育するために作られた施設。日本では1929年に制定された救護法で「孤児院」の名称が用いられたが、差別の対象となることや1946年の救護法失効を受け、1948年に制定施行された児童福祉法内では「養護施設」に変更されている。その後、再度名称変更し「児童養護施設」となった。
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目次 - Contents
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の概要
- 『アナベル 死霊人形の誕生』のあらすじ・ストーリー
- 悪魔の標的となったジャニス
- 一人娘を亡くした悲しみから悪魔を呼び寄せていたマリンズ夫妻
- 悪魔の暴走により襲われた少女たち
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の登場人物・キャラクター
- 聖ユースタス女子孤児院
- シスター・シャーロット(演:ステファニー・シグマン)
- ジャニス(演:タリタ・ベイトマン)
- リンダ(演:ルールー・ウィルソン)
- ナンシー(演:フィリパ・クルサード)
- キャロル(演:グレイス・フルトン)
- ティアニー(演:ルー・ルー・サフラン)
- ケイト(演:テイラー・バック)
- マリンズ一家
- アナベル・マリンズ(演:サマラ・リー)
- サミュエル・マリンズ(演:アンソニー・ラパーリア)
- エスター・マリンズ(演:ミランダ・オットー)
- 神父
- マッシー神父(演:マーク・ブラムホール)
- フラー(演:アダム・バートリー)
- 悪霊・悪魔
- 悪魔に取り憑かれたエスター・マリンズ(演:アリシア・ヴェラ=ベイリー)
- 人形に取り憑いた悪霊(演:ジョセフ・ビシャラ)
- ヒギンズ家
- ピート・ヒギンズ(演:ブライアン・ホウ)
- シャロン・ヒギンズ(演:ケリー・オマリー)
- 大人になったジャニス /アナベル・ヒギンズ(演:ツリー・オトゥール)
- その他
- 養子縁組の斡旋者(演:ロッタ・ロステン)
- カメオ出演
- ミア・フォーム(演:アナベル・ウォーリス)
- ジョン・フォーム(演:ウォード・フォートン)
- ヴァラク(演:ボニー・アーロンズ)
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の用語
- 孤児院
- ポリオ(急性灰白髄炎)
- 懺悔
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- シスター・シャーロット「悪魔が狙うのは心が弱い人。体は関係ない。あなたは私たちと変わらず強いわ。誰より強い。」
- ジャニス「何があろうと私たちの思い出は消えない。」
- シスター・シャーロット「諦めないで。希望は命の源よ。あなたを守り元気にする。」
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- シャーロットの所持している集合写真に写るヴァラク
- 登場時にはすでにヴァラクに取り憑かれていた可能性のあるシャーロット
- ビーの愛称にちなんで製作されたマリンズ家のセット
- 『アナベル 死霊人形の誕生』の主題歌・挿入歌
- ED(エンデイング):チャールズ・マクドナルド「You Are My Sunshine」
![RENOTE [リノート]](/assets/logo-5688eb3a2f68a41587a2fb8689fbbe2895080c67a7a472e9e76c994871d89e83.png)