ビーファイターカブト(特撮テレビ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ビーファイターカブト』とは1996年から1997年にかけてテレビ朝日系列で放送された特撮テレビ番組。「メタルヒーローシリーズ」第15作目にあたる。初代ビーファイターの戦いから5年の月日が流れ、ジャマールにかわり長い眠りから覚めたメルザード一族の地球侵略が展開する。そして、新たなビーファイターへ任命された3人の若者がメルザード一族との戦いが描かれる。前作『重甲ビーファイター』の好評により、登場人物を高校生にしたりと年齢層を下げ「若さ」や「青春」を前面に出した作品となった。

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挿入歌:石原慎一 「無敵のフォーメーション!ビーファイター!」(第8・12・25話、第12話でインストゥルメンタル版との併用、第11話でカラオケ版、第13・16話でインストゥルメンタル版のみ使用)

第12話はインストゥルメンタル版との併用、第11話はカラオケ版、第13・16話はインストゥルメンタル版のみの使用となった。

挿入歌:石原慎一「両手で抱きしめたい」(第7・11・41話、第9話はカラオケ版、第11話はインストゥルメンタル版との併用、第30話はインストゥルメンタル版のみ使用)

第11話はインストゥルメンタル版と併用、第9話はカラオケ版、第30話はインストゥルメンタル版のみ使用。

挿入歌:遠藤正明「SAVING THE WORLD〜夢は野望に負けない」(第28~30・32・35・44話、第31・33・35・39話ではインストゥルメンタル版の使用)

本作品中盤から新たに加わったビーファイターメンバーの活躍に伴い、第28・29話では1番が、第30話では2番、第35話は3番、第32・44話で4番が使用された。また第31・33・35・39話にて、インストゥルメンタル版の使用が行われた。

挿入歌:小西一弘「ビークラッシャー〜恐怖の四鎧将〜」(第28話、第29話はカラオケ版、第31話は前後奏、第37話はインストゥルメンタル版の使用 )

作曲・編曲をアニメ『聖闘士星矢』(1986~1989年)のテーマ曲等を手掛けた松澤浩明が担当。また第29話にてカラオケ版、第31話は前後奏、第37話はインストゥルメンタル版の使用が行われた。

挿入歌:石原慎一「幾千の光集まる時〜大甲神カブテリオスのテーマ〜」(第35・36・38・41・50話、第30・40話は前奏、第42話はインストゥルメンタル版のみ使用され、第35・36・38話はインストゥルメンタル版との併用)

第35・36・38・41・50話にて使用され、第30・40話は前奏、第42話はインストゥルメンタル版のみの使用、また第35・36・38話はインストゥルメンタル版との併用となった。

挿入歌:鳥羽甲平、橘健吾、鮎川蘭 「Here we Go!」(第39話、第39話はAパート前奏のみ、Bパート1番の使用)

本作品でのキャラクターである鳥羽甲平(中里栄臣)、橘健吾(安達直人)、鮎川蘭(栗栖ゆきな)が歌唱し第39話で使用された。

挿入歌:石原慎一「恐怖の軍団」(第36話、第28話はカラオケ版とインストゥルメンタル版との併用、第29・37話はカラオケ版のみ使用)

第36話での使用、第28話はカラオケ版及びインストゥルメンタル版の併用、第29・37話はカラオケ版のみの使用。

挿入歌:遠藤正明「Get up!Stand up!」(第33・39・49話、第30話はカラオケ版、第34話はインストゥルメンタル版、第31・32・37話は前後奏、第45話は後奏、第50話は前奏のみ使用)

第33・39・49話にて使用され、第30話はカラオケ版、第34話はインストゥルメンタル版、第31・32・37話は前後奏、第45話は後奏、第50話は前奏のみの使用となった。

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