エックスディファイアント(XDefiant)のネタバレ解説・考察まとめ

『エックスディファイアント』(XDefiant)とは、2024年から基本プレイ無料の形式でサービスが開始されたオンラインFPSである。
内容としてはUbisoftが手掛けている『ゴーストリコン』や『ファークライ』といった人気FPSに登場する勢力が一同に介し、チームデスマッチやドミネーションといったルールで戦う内容になっている。
『Apex Legends』や『VALORANT』などのFPSとは違った、カジュアルで大胆な撃ち合いと、武器のレベル制をはじめとしたやり込み要素が魅力となっている。

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イスラエルが開発した大型自動拳銃。「686マグナム」と同じく近距離でのヘッドショットが強い武器になっており、「686マグナム」よりも連射が効くのがポイントである。だが、距離による威力の低下が厳しく、近距離戦を徹底した使い方を心掛ける必要がある。

「M1911」

アメリカが開発した自動拳銃。装填数は7発と少ないものの、反動や威力などは優秀な性能で、「93R」のバースト射撃が苦手なプレイヤーにおすすめだ。

「M9」

アメリカが開発した自動拳銃。装填数が15発と多く、メインの弾が切れてしまったときや、体力が減った敵の追い打ちに強い。こちらも「M1911」同様に、「93R」のバーストが苦手なプレイヤーにおすすめの武器となっている。

「ソードオフショットガン」

『エックスディファイアント』オリジナルデザインのショットガン。メインウェポンの「ダブルバレルショットガン」と比べると、弾のばらつきがより大きくなっており、さらに徹底した近距離戦での使用が重要な武器になっている。ばらつきの癖が強いことから評価は低い。

デバイス

『Call Of Duty』におけるグレネードなどに該当するデバイスでは、6種類の豊富なアイテムが活用できる。実装されているのは「フラググレネード」「粘着グレネード」「センサーマイン」「EMPグレネード」「フラッシュグレネード」「スモークグレネード」で、特に評価が高いのは『センサーマイン』である。

『エックスディファイアント』のサービス開始時から「センサーマイン」の評価は高く、特に階段などの段差がある場所に設置すると、対策でしゃがんだとしても必ずキルされてしまうほどの理不尽武器と化し、多くのユーザーを苦しめている。

「フラググレネード」

投擲型のデバイスで、初期から装備可能のデバイスでもある。威力は高めで、敵の近距離で爆発することでダメージを与えるほか、至近距離で当たれば1撃でキルも可能だ。使いやすさから評価は高いデバイスとなっている。

「粘着グレネード」

名前の通り粘着性のあるグレネードで、壁や地面に張り付くと時間経過で爆発する。「フラググレネード」と比較すると、音を発するために回避しやすく、基本的には牽制用に使うデバイスとなる。「ファントムズ」や「GSコマンドー」などの盾持ちキャラクターにはとても有効なので、盾持ちを確認した際にロードアウトのデバイスを「粘着グレネード」に変更するのもおすすめだ。

「センサーマイン」

地面に設置してセンサーに反応すると爆発する地雷型デバイス。センサーが反応してから爆発までが早く、しゃがむことで爆発のダメージを少し減らせるものの、階段などの段差がある場所ではほぼ無意味である。凶悪な性能が評価され、サービス開始からシーズン2に至るまで最も使用率の高いデバイスとなっている。

「EMPグレネード」

敵のスキルを無効化できるデバイス。「ファントムズ」のシールドや「GSコマンドー」のワイヤーなども無効化できるため、ドミネーションやオキュパイなどのルールで特に強い。使用率の高い「ファントムズ」のシールドを無効化できる点から高い評価を得ている。

「フラッシュグレネード」

敵の目をくらますデバイス。被弾すると画面が真っ白になってしまい、視界を長時間封じられてしまう。シーズン2で強化が入ったことから使用者が増えており、ドミネーションやオキュパイなどのルールで活用できることから評価も高い傾向にある。

「スモークグレネード」

煙幕を展開するデバイス。大量の煙を発生させて視界を封じることができるものの、「フラッシュグレネード」ほどの効果は得られないため、プレイヤーからの評価はかなり低めとなっている。

『エックスディファイアント』(XDefiant)の用語

トム・クランシー

UbiSoftからリリースされているFPSやTPSのタイトルに『トム・クランシー』とついているのを目にするユーザーも多いはずである。『トム・クランシー』というのは実在した軍事小説家で、代表作としては『レッド・オクトーバーを追え』や『レインボー・シックス』がある。
『エックスディファイアント』に勢力として登場する部隊の多くは、トム・クランシーの小説を原作としており、エシュロンが登場する『スプリンターセル』やファントムズが登場した『ゴーストリコン』も、トム・クランシーが原作を担当している。

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