エックスディファイアント(XDefiant)のネタバレ解説・考察まとめ

『エックスディファイアント』(XDefiant)とは、2024年から基本プレイ無料の形式でサービスが開始されたオンラインFPSである。
内容としてはUbisoftが手掛けている『ゴーストリコン』や『ファークライ』といった人気FPSに登場する勢力が一同に介し、チームデスマッチやドミネーションといったルールで戦う内容になっている。
『Apex Legends』や『VALORANT』などのFPSとは違った、カジュアルで大胆な撃ち合いと、武器のレベル制をはじめとしたやり込み要素が魅力となっている。

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ロシアで開発された軽機関銃。軽機関銃の中では取り回しに優れているタイプで、マガジンがボックスタイプではなく通常マガジンなのでリロードも早い。しかし、LMGで重要な反動制御や発射レートといった部分がさまざまな武器に負けてしまっており、劣化アサルトライフルのような使用感から総合的には非常に低い評価の武器になってしまっている。

「L86」

イギリスで開発された軽機関銃。こちらも「RPK-74」と同じくマガジン式なためリロードが早く、取り回しもRPKと同じくらい良好な性能となっている。最大の特徴が発射レートで、ライトマシンガントップクラスの速さになっており、威力もライトマシンガンとしては悪くないため、ライトマシンガンの中では最強の座に君臨している。

マークスマンライフル

セミオートで高い威力の弾を発射し、中遠距離での戦闘で活躍する武器カテゴリーがマークスマンライフル。「MK20」「SVD」の2種類が実装されており、こちらも主にゾーンコントロールやエスコートで活躍する。
海外プレイヤーの間では評価が低くなりがちだが、日本のプレイヤーからは高く評価されており、特に「MK20」はエイム力次第では距離問わずに戦えることから、アサルトライフルより愛用しているプレイヤーも多い。

「MK20」

アメリカで開発されたSCAR-Hの発展型狙撃ライフル。胴体2発キルで一定距離ならヘッドショット1発という火力を持っており、連射はあまり効かないものの、エイムさえ安定すれば連続キルも問題なく可能である。さまざまなルールで活躍できるポテンシャルから高い評価を得ている。

「SVD」

ロシアで開発された狙撃銃。威力はほとんど「Mk20」と変わらないものの、ヘッドショットの有効距離が「Mk20」よりも長く設定されており、エスコートやゾーンコントロールではこちらも優秀な武器となる。「Mk20」と性能や評価はあまり変わらないものの、連射の効きやすさやカスタムの自由度から「MK20」のほうが高く評価されている。

スナイパーライフル

遠距離での戦闘に特化した武器カテゴリーがスナイパーライフルで、日本においても『Call Of Duty』が流行した影響で人気が高いカテゴリーである。『エックスディファイアント』では「M44」「TAC-50」「L115」の3種類が登場し、どれも性能面でしっかりと区別化が施されている。
特に評価が高い武器は「L115」で、スコープを覗く速度がちょうどよく、コッキングのスピードにも優れていることから、多くのプレイヤーが使用している。

「M44」

おそらくロシアで開発された狙撃銃モシンナガンがモチーフの狙撃銃。全スナイパーライフル屈指の覗き込み速度を誇り、ヘッドショットをしっかり狙えばワンショットワンキルも問題なく可能である。しかし、他のスナイパーライフルが胴体でもワンショット1キルを狙えることから使いにくさが目立ってしまっており、スナイパーライフルの中では評価が低い。

「TAC-50」

アメリカで開発された狙撃銃。胴体でも1発でキル可能な火力が特徴で、シーズン2以前はスナイパーライフル最強武器に君臨していた。しかし、アップデートによって覗き込みや威力なども弱体化を受けてしまい、「L115」に最強を譲っている。

「L115」

イギリスで開発された狙撃銃。性能的には「TAC-50」と「M44」を合わせたような性能となっており、全体的にバランスの良い性能となっている。感覚的にはコッキング速度を改善し、より取り回しを良くした「TAC-50」であり、その強さからスナイパーライフル最強の武器として多くのユーザーに使用されている。

セカンダリーウェポン

『エックスディファイアント』ではメインウェポンにアサルトライフルやサブマシンガンがあり、セカンダリーとしてハンドガン等の武器を装備できるシステムになっている。セカンダリーウェポンは6種類実装され、「686マグナム」「93R」「D50」「M1911」「M9」「ソードオフショットガン」が登場する。

残念ながら『エックスディファイアント』においてセカンダリーウェポンはかなり弱く設定されており、最も評価の高い「93R」ですら、少しエイムがズレてしまうと途端にメインウェポンに撃ち負けてしまう。そのため、『エックスディファイアント』ではそもそもサブウェポンに頼らないように、メインウェポンを最大限活用した戦い方が重要といえる。

「686マグナム」

アメリカが開発したマグナム拳銃。セカンダリーの中ではトップクラスに高い火力を持っており、至近距離であればヘッドショット2発でキルが可能。しかし、威力と引き換えにリロードの遅さなど取り回しが悪い点に注意が必要。

「93R」

イタリアが開発したマシンピストル。3点バーストによる射撃が可能なセカンダリーで、扱いやすさからセカンダリーの中ではトップクラスに使用率が高い。しかし、あくまでセカンダリーであり、メインウェポンの武器にはほぼ撃ち勝てない。あくまで弾切れ時の保険つぃて使用するのが有効だ。

「D50」

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