エックスディファイアント(XDefiant)のネタバレ解説・考察まとめ

『エックスディファイアント』(XDefiant)とは、2024年から基本プレイ無料の形式でサービスが開始されたオンラインFPSである。
内容としてはUbisoftが手掛けている『ゴーストリコン』や『ファークライ』といった人気FPSに登場する勢力が一同に介し、チームデスマッチやドミネーションといったルールで戦う内容になっている。
『Apex Legends』や『VALORANT』などのFPSとは違った、カジュアルで大胆な撃ち合いと、武器のレベル制をはじめとしたやり込み要素が魅力となっている。

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ドイツのヘッケラー&コッホ社が開発したサブマシンガン。サブマシンガンらしく発射レートと取り回しに優れており、初心者にも扱いやすい武器となっている。シーズン1では低い評価を受けていた武器だったが、シーズン2付近のアップデートで威力の距離低下が緩和され、中堅レベルの強さに評価が上がった。

「MP7」

ドイツのヘッケラー&コッホ社が制作したサブマシンガン。「MP5A2」と比べてより発射レートが早くなっており、取り回しもかなり良好な性能となっている。凶悪な性能からシーズン2でもサブマシンガンでは不動の最強武器として君臨しており、多くのプレイヤーが愛用している武器になっている。

「P90」

ベルギーのFN社が開発したサブマシンガン。50発のマガジンが特等で、サブマシンガンでありながら高発射レートの弾幕を張ることができる。しかし、肝心の威力がかなり低く、実戦では先撃ちなどを駆使する必要があり、評価もあまり高くはない。

「Vector」

アメリカのクリスUSA社と陸軍が共同開発したサブマシンガン。全武器最速の発射レートを誇り、近距離での撃ち合いに強い銃となっている。発射レートが強力な分取り回しは若干悪く、こちらも先撃ちなどによる撃ち合いの工夫が重要である。発射レートの火力が評価されてシーズン2では「MP7」「PP-19」と並ぶ強武器でもある。

「PP-19」

ロシアのイズマッシュ社が開発したサブマシンガン。「P90」と同じく大容量のマガジンを搭載しており、脅威の64発にも及ぶ弾幕を形成できる。「P90」よりも発射レートは劣るものの、威力や反動は非常に優秀で、使用感はアサルトライフルに近い。使いやすさやサブマシンガンとは思えない距離の対応力も評価され、「MP7」「Vector」と並んで評価の高い銃となっている。

ショットガン

近距離戦の王ともいえる武器カテゴリーがショットガンである。『エックスディファイアント』では「M870」「ダブルバレルショットガン」「AA-12」の3種類が登場している。サービス開始からシーズン1後期までは、安定しない弾のばらつきやジャンプ撃ちをすると弾の拡散率が上がるバグなどもあり、評価は非常に低い状態であった。

しかし、バグ修正や強化が行われたシーズン2ではかなり強力で、中でも「ダブルバレルショットガン」「AA-12」の2種は、マップをしっかり選ぶことで凶悪な武器に変貌し、近距離戦では刃が立たないといえるほどの強武器となる。

「M870」

アメリカのレミントン・アームズ社開発のショットガン。ショットガンの中では最もオーソドックスな使用感のショットガンで、初心者にもおすすねできる武器になっている。シーズン2以前はショットガン全体がかなり弱い部類の武器になっていたものの、シーズン2に伴うアップデートで全体的に強化され、「M870」も例外なく強力な銃となっている。

「ダブルバレルショットガン」

『エックスディファイアント』オリジナルデザインのショットガン。2弾装填という非常に少ない弾薬数なものの、それを補って余りある火力を有しており、「クラブハウス」などの小規模マップでは極悪な強さを誇る。近距離戦での破壊力から評価も非常に高い銃といえる。

「AA-12」

アメリカのMPS社が開発しているショットガン。ショットガン唯一のフルオート武器で取り回しに優れている。シーズン2以前はジャンプすると腰撃ちの反動が大幅に広がるバグもあり、非常に低い評価をされていたが、シーズン2で強化が入ったことで取り回しに優れた強力なショットガンに変貌した。「ダブルバレルショットガン」と並んでショットガンの中では強力な武器となっている。

ライトマシンガン

圧倒的な装填数で敵を薙ぎ払う武器カテゴリーがライトマシンガンである。「M249」「M60」「RPK-74」「L86」の4種類が登場し、主にエスコートやゾーンコントロールで活躍している。特に評価が高いのは「L86」「M60」の2種で、「L86」は取り回しと発射レートに優れ、「M60」は装填数と扱いやすさに秀でている。
しかし、全体的には『エックスディファイアント』のゲームスピードに性能が追いついておらず、なかでも「RPK-74」は『エックスディファイアント』屈指の弱武器として認定されてしまっている。

「M249」

ベルギーのFN社とアメリカ軍で開発されている軽機関銃。安定した反動制御と取り回しの良さが特徴で、初めてライトマシンガンを使う初心者でもアサルトライフルと変わらない感覚で使える。ライトマシンガンの中では評価が高く、「L86」には及ばないものの、エスコートやゾーンコントロールのルールでは強力な選択肢となる。

「M60」

アメリカで生産されていた軽機関銃。発射レートはかなり遅く、近距離戦には向いていない。しかし、ダメージが非常に高く設定されているため、中遠距離ではその絶大な火力が輝く。総合的にはマップは選ぶものの、弱い武器というわけではなく、評価的には中堅武器といったところである。

「RPK-74」

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