ママレード・ボーイの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ママレード・ボーイ』とは、吉住渉による少女漫画作品である。主人公の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚を告げられる。そして光希の両親と、光希と同い年の松浦遊の両親と、パートナーを交換して再婚すると言われてしまうのだった。そして6人での共同生活が始まる。光希は遊の事を知るうちに、遊に惹かれていく。しかし同じクラスの須王銀太からも告白され、2人の間で揺れ動く。恋や友情に悩む光希や遊、銀太、親友の秋月茗子達の名言・名セリフは多くの女性達の心を掴み、共感を呼んだ。

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「銀太、おまえに譲ってやる!」

銀太と亜梨実は両思いになった。六反田は亜梨実に正式に振られてしまう。銀太が亜梨実の学校の前で亜梨実を待っていると、六反田が現われた。六反田は銀太に「確かに俺は亜梨実に振られたよ!けどおまえとのこと、認めたわけじゃないんだからな!」と怒鳴る。「俺は小学生の時から亜梨実だけを想ってたんだ。なのにおまえときたら、惚れてた女に振られたからって、すぐ亜梨実に乗り換えやがって!亜梨実も亜梨実だよ。松浦がだめとなったらすぐ次の男と。しょせんあいつは、その程度の女だったんだ。あんな女に惚れた俺がバカだったんだ」と言う六反田の言葉に銀太は怒り、「亜梨実の悪口はよせ!来い!」と六反田の腕を掴み、裏山へ連れて行く。銀太の「今日という今日は決着をつけてやる!」という言葉に、六反田も「望むところだ!」と2人は殴り合いの喧嘩を始める。亜梨実は友人から銀太が六反田を裏山の方へ連れて行った事を聞き、駆けつける。殴り合っている2人を見て亜梨実は泣き出し、止めようとするが、我に返った銀太と六反田はお互いのボロボロの顔を見て笑い合う。そして肩を組み、銀太は「俺は亜梨実が好きだー!」と叫ぶ。六反田も「俺も亜梨実が好きだー!」と叫ぶが、「だけど…銀太、おまえに譲ってやる!」と涙を堪えて言うのだった。そんな2人を見て、亜梨実も微笑む。六反田が本当に亜梨実を諦めたシーンとセリフである。そしていつも喧嘩ばかりしている銀太と六反田だが、心の中ではお互いの事を認め合っているのが分かるシーン。

小石川留美の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「私たち離婚しようと思うの」

左から千弥子、仁、要士、留美

光希は母親の留美(るみ)と父親の仁(じん)から、「私たち離婚しようと思うの」と突然言われてしまう。当然光希は驚き、「何よそれ!」と立ち上がる。光希の両親はハワイ旅行に行った時に、同じツアーだっと松浦夫婦と仲良くなり、留美は松浦要士と、仁は松浦千弥子と恋に落ちてしまった。そこで4人で話し合った結果、パートナーを交換して再婚することになったと話す。両親は今でも愛情がなくなったわけではないが、それはもう恋愛ではなく家族愛だと光希に打ち明ける。片方だけが恋に落ちてしまったのなら不倫になってしまうが、両方だから問題ないと明るく話す。光希は「冗談はやめて!正気に戻ってよ!」と説得するが、「私達、松浦夫妻に出会って久々に感じたときめきを大事にしたいの。だからお願い、許して」と言われてしまうのだった。物語はこのセリフから始まるのだが、どんなストーリーになるのかと期待させるセリフでもある。

松浦要士の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「おまえはおれの息子だよ」

小学生の頃からずっと抱えてきた遊の悩みが解決するシーン。
ずっと自分の存在を確認するかのように、遊は本当の父親を探し続けていた。
誰にも言わず、抱えてきた遊を見て、いつもは穏やかな要士が初めて感情を表に出した。

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