ザ・クロマニヨンズ(The Cro-Magnons)の徹底解説まとめ

ザ・クロマニヨンズ(The Cro-Magnons)とは、日本のロックバンドである。甲本ヒロト、真島昌利、小林勝、桐田勝治の4人で2006年に結成され、デビューを果たす。ボーカルの甲本とギターの真島はTHE BLUE HEATS時代から共に活動しており、前身のTHE HIGH-LOWSでも一緒だった。ザ・クロマニヨンズの楽曲の作詞・作曲は主に甲本と真島の2人が担っており、どこか懐かしさを感じさせるメロディーラインと力強いサウンドが特徴である。

2015年7月31日発売

1. 旅立ちはネアンデルタール
2. 流行のクルマ
3. 炎
4. ゴーゴーゴー
5. ウォルターに一撃!
6. ダイナマイト・ブルース
7. B&K
8. 欲望ジャック
9. ゴー ゲバ ゴー
10. ルル
11. 原子力自転車
12. 犬の夢
13. キスまでいける
14. スパーク!
15. ドードードドードー
16. 孤独の化身
17. エイトビート
18. 紙飛行機
19. 突撃ロック
20. ナンバーワン野郎!
21. 突風野郎 ~愛のテーマ~ -ENCORE-
22. 底なしブルー -ENCORE-
23. クロマニヨン・ストンプ -ENCORE-

この作品は、アルバム『GUMBO INFERNO』を引っ提げての全国ツアーから、STUDIO COASTでのライブを収録したDVDである。まるでライブに参戦したような臨場感のあるパフォーマンスを体感できる内容となっている。

『ザ・クロマニヨンズ ツアー レインボーサンダー 2018-2019』

2019年7月31日発売

1. おやつ
2. 生きる
3. 人間ランド
4. ミシシッピ
5. ファズトーン
6. サンダーボルト
7. グリセリン・クイーン
8. どん底
9. スピードとナイフ
10. 時のまにまに
11. 恋のハイパーメタモルフォーゼ
12. 荒海の男
13. 東京フリーザー
14. モノレール
15. 三年寝た
16. ペテン師ロック
17. エルビス(仮)
18. 雷雨決行
19. ギリギリガガンガン
20. GIGS(宇宙で一番スゲエ夜)
21. オートバイと皮ジャンパーとカレー -ENCORE-
22. タリホー -ENCORE-
23. ナンバーワン野郎! -ENCORE-

この作品は、彼らの4年ぶりのライブDVDである。アルバム『レインボーサンダー』を引っ提げての全国ツアーから、2019年4月7日に中野サンプラザでのライブを収録。ライブの定番曲となっている「ギリギリガガンガン」「雷雨決行」などのシングル曲も披露されており、観客との一体感が楽しめる内容となっている。

『ザ・クロマニヨンズ ライブ! MUD SHAKES 2021』

2021年6月30日発売

ディスク1
1. VIVA! 自由!!
2. 暴動チャイル(BO CHILE)
3. 浅葱色
4. 新オオカミロック
5. カーセイダーZ
6. ドンパンロック
7. クレーンゲーム
8. 生きる
9. ペテン師ロック
10. 妖怪山エレキ
11. メタリックサマー
12. 空き家
13. 新人
14. ふみきりうどん
15. 東京ブキズキ
16. エルビス(仮)
17. どん底
18. 突撃ロック
19. タリホー
20. かまわないでくださいブルース
21. エイトビート
22. ギリギリガガンガン
23. ナンバーワン野郎!

ディスク2
1. VIVA! 自由!!(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
2. 暴動チャイル(BO CHILE)(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
3. 浅葱色(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
4. 新オオカミロック(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
5. カーセイダーZ(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
6. ドンパンロック(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
7. 妖怪山エレキ(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
8. メタリックサマー(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
9. 空き家(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
10. 新人(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
11. ふみきりうどん(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
12. かまわないでください(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
13. 東京ブキズキ(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)
14. クロマニヨン・ストンプ(ザ・クロマニヨンズ MUD SHAKES 全曲配信ライブ)

この作品は、アルバム『MUD SHAKES』を携えてのライブを収録したライブDVDである。2021年2月20日の有観客ライブと同時に配信された東京ガーデンシアターの模様をディスク1に、2020年12月11日の『MUD SHAKES全曲配信ライブ』の模様をディスク2に収録した2枚組だ。「エルビス(仮)」「ナンバーワン野郎!」などの定番のシングル曲も披露された。観客を巻き込んだ一体感あふれるパフォーマンスを繰り広げる内容となっている。

『ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL』

2022年8月24日発売

ディスク1
1. ドライブ GO!
2. 光の魔人
3. 千円ボウズ
4. 大空がある
5. もぐらとボンゴ
6. ここにある
7. 爆音サイレンサー
8. イエー!ロックンロール!!
9. 冬のくわがた
10. ナイフの時代
11. ごくつぶし
12. 縄文BABY
13. 空き家
14. メタリックサマー
15. 妖怪山エレキ
16. 暴動チャイル(BO CHILE)
17. エルビス(仮)
18. 生きる
19. 紙飛行機
20. タリホー
21. エイトビート
22. ギリギリガガンガン
23. ナンバーワン野郎!

ディスク2
1. ドライブ GO!
2. 光の魔人
3. 大空がある
4. もぐらとボンゴ
5. 縄文BABY
6. ごくつぶし

この作品は、アルバム『SIX KICKS ROCK&ROLL』を携えて2022年4月12日に千葉市民会館公演で行なわれたライブ映像をディスク1に、6ヶ月連続シングルリリース企画「SIX KICKS ROCK&ROLL」プロジェクトで発売されたシングル6曲のMVをディスク2に収録したDVD2枚組である。彼らの新旧の楽曲がバランスよく構成されていて、圧倒的なエネルギーを放つパフォーマンスがファンを熱狂させている。

ザ・クロマニヨンズの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

『タリホー』

この曲は、2006年に発売されたザ・クロマニヨンズのデビューシングルである。MVは非常にシンプルなステージセットと甲本の独特のパフォーマンスが印象的だ。余計な装飾がないことで、彼らの熱いロックサウンドと強いエネルギーがダイレクトに伝わってくる。

『紙飛行機』

このMVは、紙飛行機が空を飛ぶ様子とそれを追いかける少年の姿、演奏する4人が描かれている。今回は全体的にあまり色がないノスタルジックな雰囲気が漂っている。曲がもつ軽快さと、彼ら独自の温かみが感じられる内容である。

『ギリギリガガンガン』

このMVは、千葉市原市の「新東京サーキット」で撮影された。メンバーの演奏と、カートで真剣に遊ぶ4人の姿が中心になっている。映像はカラフルで、レーシングスーツを身にまとった彼らにはとてもエネルギッシュさがあふれている。

『エイトビート』

この曲で甲本が演奏しているのはブルースハープで、楽曲に彩りが生まれている。THE BLUE HEARTS時代から頻繁に演奏している姿が見られ、彼らの音楽の特徴となっている。下のMVでもブルースハープを演奏する甲本が多く映し出されており、ザ・クロマニヨンズでも以前からのスタイルを引き継いでいる事がよくわかる。

HajimeA8
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