ザ・クロマニヨンズ(The Cro-Magnons)の徹底解説まとめ

ザ・クロマニヨンズ(The Cro-Magnons)とは、日本のロックバンドである。甲本ヒロト、真島昌利、小林勝、桐田勝治の4人で2006年に結成され、デビューを果たす。ボーカルの甲本とギターの真島はTHE BLUE HEATS時代から共に活動しており、前身のTHE HIGH-LOWSでも一緒だった。ザ・クロマニヨンズの楽曲の作詞・作曲は主に甲本と真島の2人が担っており、どこか懐かしさを感じさせるメロディーラインと力強いサウンドが特徴である。

2020年9月23日発売

1. 会ってすぐ全部
2. 怪鳥ディセンバー
3. ケセケセ
4. デイジー
5. ビッグチャンス
6. 小麦粉の加工
7. 旅立ちはネアンデルタール
8. 犬の夢
9. クレーンゲーム
10. ガス人間
11. 整理された箱
12. リリイ
13. 長い赤信号
14. 単二と七味
15. 生きる
16. エルビス(仮)
17. エイトビート
18. 紙飛行機
19. ナンバーワン野郎!
20. ペテン師ロック
21. タリホー
23. クロマニヨン・ストンプ

この作品は、アルバム『PUNCH』を引っ提げて全国ツアーを行なう予定であったが、新型コロナの影響で惜しくも12公演を残し中止となった幻のライブ音源を収録したライブアルバムである。『PUNCH』の全曲に、シングル曲「生きる」「エルビス(仮)」「エイトビート」「紙飛行機」「ペテン師ロック」「ナンバーワン野郎!」等が追加されている。

『ザ・クロマニヨンズ ツアー MOUNTAIN BANANA 2023』

2023年10月18日発売

1. ランラン
2. 暴走ジェリーロック
3. ズボン
4. カマキリ階段部長
5. でんでんむし
6. 一反木綿
7. スピードとナイフ
8. クレーンゲーム
9. ごくつぶし
10. イノチノマーチ
11. ドラゴン
12. もうすぐだぞ!野犬!
13. キングコブラ
14. さぼりたい
15. 心配停止ブギウギ
16. ペテン師ロック
17. エルビス(仮)
18. 紙飛行機
19. ギリギリガガンガン
20. ナンバーワン野郎!
21. 突撃ロック
22. タリホー
23. クロマニヨン・ストンプ

この作品は、アルバム『MOUNTAIN BANANA』を引っ提げて行なわれた全国ツアーのライブ音源を収録したライブ盤である。「イノチノマーチ」「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎!」などのシングル曲を含む23曲が収録されている。完全生産限定盤には、ライブの模様をドキュメント的に収めたDVDがついている。

シングル・カップリング集

『13 PEBBLES ~Single Collection~』

2014年4月9日発売

1. タリホー
2. 紙飛行機
3. ギリギリガガンガン
4. エイトビート
5. スピードとナイフ
6. グリセリン・クイーン
7. オートバイと皮ジャンパーとカレー
8. 流線型
9. 飛び乗れ!!ボニー!!
10. ナンバーワン野郎!
11. 雷雨決行
12. 突撃ロック
13. 炎

このアルバムは、彼らがこれまでにリリースしたシングル曲を集めたベストアルバムである。どの曲も彼ららしいシンプルでストレートでパワフルなサウンド、甲本と真島の独特な歌詞の世界観が特徴だ。

『20 FLAKES ~Coupling Collection~』

2014年5月14日リリース

1. 弾丸ロック
2. クロマニヨン・ストンプ
3. ワハハ
4. チンパンマン
5. マナティ
6. 笹塚夜定食
7. ヒャクレンジャー
8. レッツゴー宇宙
9. オレなとこ
10. たこあげ大会
11. ネギボーズ
12. メインジェット
13. ヤッターキング 2009
14. サンデー・サンデー
15. 拳銃が泣いてるぜ
16. BLITZKRIEG BOP(電撃バップ)
17. アングラ番長
18. コロッケ定食
19. サイダー
20. とがってる

ザ・クロマニヨンズ初のカップリングコレクション。彼らは、カップリング曲にもエネルギーを注ぎ込んでいた。2014年4月のシングルコレクション、2014年6月のミュージックビデオコレクションと3ヶ月連続リリースの第2弾である。

DVD/BD

『MONDO ROCCIA ’09.11.11』

2010年3月24日発売

1. ジャングル・ジャミン
2. ジョニークール
3. 突然バーン
4. アウト
5. メガトンブルース
6. 東京ジョニー ギター
7. 酒じじい
8. 恋に落ちたら
9. 炭酸
10. 渋滞
11. ムーンベイビー
12. フンカー
13. エロこそすべて
14. スピードとナイフ
15. 悲しみのロージー
16. 鉄カブト
17. グリセリン・クイーン
18. ギリギリガガンガン
19. 紙飛行機
20. エイトビート
21. メインジェット -ENBORE-
22. ネギボーズ -ENCORE-
23. タリホー -ENCORE-

この作品は、ザ・クロマニヨンズ初のライブ映像作品で、全国ツアーの初日となるSHIBUYA-AXの模様をMCも含め収録。アルバム『MONDO ROCCIA』の楽曲を中心に、彼らのエネルギッシュなライブパフォーマンスを見ることができる。ヒットシングル「タリホー」「エイトビート」などのシングル曲も収録されている。

『ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012』

2012年10月24日発売

1. 他には何も
2. 欲望ジャック
3. バニシング・ポイント
4. ゴー ゲバ ゴー
5. シャイニング
6. ハル
7. ライオンとサンシャイン
8. ワハハ
9. 連結器よ永遠に
10. 伝書鳩
11. 自転車リンリンリン
12. スピードとナイフ
13. グリセリン・クイーン
14. 底なしブルー
15. ひらきっぱなし
16. オートバイと皮ジャンパーとカレー
17. 紙飛行機
18. エイトビート
19. 雷雨決行
20. ナンバーワン野郎!
21. メキシコの星 -ENCORE-
22. 突撃ロック -ENCORE-
23. ギリギリガガンガン -ENCORE-
24. 弾丸ロック -ENCORE-

この作品は、アルバム『ACE ROCKER』を携えての全国ツアーから、STUDIO COASTで行なわれたライブを収録したDVDだ。ヒットシングル「ナンバーワン野郎!」「突撃ロック」「雷雨決行」なども披露された。ザ・クロマニヨンズの熱量あふれるライブパフォーマンスを存分に楽しめる一枚である。

『16NUGGETS ~Music Video Collection~』

2014年6月25日発売

1. タリホー
2. 紙飛行機
3. ギリギリガガンガン
4. エイトビート
5. スピードとナイフ
6. グリセリン・クイーン
7. オートバイと皮ジャンパーとカレー
8. 流線型
9. 飛び乗れ!!ボニー!!
10. ナンバーワン野郎!
11. 雷雨決行
12. 突撃ロック
13. 炎
14. 土星にやさしく
15. グリセリン・クイーン(LIVE Version)
16. 人間マッハ(LIVE Version)

2014年4月のシングルコレクション、5月のカップリングコレクションに続く、3ヶ月連続リリースの第3弾。これまでに発表された楽曲のMVを収録した映像集である。シンプルでストレートなロックンロールが特徴の彼らは、映像の中でもエネルギーと勢いを感じさせる。

『ザ・クロマニヨンズ TOUR ガンボ インフェルノ 2014-2015』

HajimeA8
HajimeA8
@HajimeA8

Related Articles関連記事

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)のネタバレ解説・考察まとめ

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(3A)のネタバレ解説・考察まとめ

『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』とは、日本テレビ系で2019年に放送された日本のテレビドラマ。半年前に起きた女子生徒・景山澪奈の自殺の真相を明らかにするため、美術教師の柊一颯が生徒たちを人質に取った立てこもり事件を起こす、異色の学園ドラマである。主演は菅田将暉。生徒役には永野芽郁や今田美桜、森七菜などが出演している。『電車男』や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』などのヒットドラマを生み出した武藤将吾が脚本を手掛ける。

Read Article

レスポールを使っているギタリストを画像と共にまとめて紹介!

レスポールを使っているギタリストを画像と共にまとめて紹介!

1952年にギブソン社が製造・販売開始以来、多くのギタリストが愛用している「レスポール」。スタンダード、カスタム、スペシャル、ジュニア、デラックス、スタジオ、クラシックなど様々なモデルが発売された。記事中ではジミー・ペイジ、斉藤和義、松本孝弘、奥田民生、SUGIZOなどレスポールを使用しているギタリストを画像と共に紹介している。

Read Article

有名ギタリストが使っているギターを紹介!ジミー・ペイジや真島昌利愛用のレスポールなど

有名ギタリストが使っているギターを紹介!ジミー・ペイジや真島昌利愛用のレスポールなど

ここでは国内・海外問わず、有名ギタリストが使っているギターを紹介する。レスポールを愛用しているレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやザ・クロマニヨンズの真島昌利、Stratocaster系を愛用しているジミ・ヘンドリックスなど、ギターの種類別にまとめている。

Read Article

目次 - Contents