鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ』とは『小説家になろう』にて作者たままるによる日本のライトノベル、およびそれを原作とした『電撃コミックスNEXT』にて連載されているコミカライズ作品。魔法や魔力が存在し、獣人、エルフ、ドワーフ等様々な異種族やドラゴン等の怪物が混在する異世界が舞台。異世界転生したエイゾウ・タンヤが伝説の金属を用いた超越した武器を生み出す鍛冶屋として異種族の仲間と共にスローライフを送っていくハートフルファンタジー。

盗まれてしまった元家宝の剣。エイゾウが作った現家宝の剣によって切断されてしまう。

ハルバード

槍と斧が合わさった武器。街の衛兵に売るために作った物。

ミスリルレイピア

細剣。ミスリル製のレイピアはディアナ曰く、非常に軽い。鉄の板金を貫く鋭さを併せ持つ。

リディが修復依頼のために持ってきたミスリルの剣

初めはバラバラに砕けたミスリルの剣だったが、エイゾウが打ち直して修復する。非常に魔力量が高いミスリルの剣に仕上がった。

薄氷(うすごおり)

青生生魂(アポイタカラ製)の刀。エイゾウの愛刀。振り抜いた軌道に青い光が走る。

オリハルコンのナイフ

オリハルコン製ナイフ。思っている事で性能が変わるナイフ。刃がついて無くても、切ろうと思えば何でも切れてしまう凄まじいナイフ。

魔法

この世界では魔法が存在し、英造も火魔法と風魔法が使える。リディは身かくしの魔法を使用していた。

工房の道具

魔法の竈(かまど)

英造の工房に存在する竈。エイゾウの火魔法に反応するように作られている。1度火を入れると、木炭に火が回るまで温度を維持してくれる。

雌型

木で作った雄型を粘土で覆って作った鋳型のこと。鋳型に溶けた鋼を流し込み、剣の形を作る為の物。ロングソード作製時に使用している。

『鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

エイゾウ・タンヤ「こんな魔法みたいな切れ味、求めていないぞ。危なすぎる」

エイゾウのナイフは軽く押すだけで木の板まで切断する。普通にナイフを扱う人であればこんな代物は怖くて売れない。

異世界に転生し、何も考えずにナイフを作成したら、木の板まで切断する力を持っていた。売り物として考えていたが、予想以上の切れ味に驚き「こんな魔法みたいな切れ味、求めていないぞ。危なすぎる」と売り物としては諦めた。優遇(チート)による力からある程度の切れ味を想定して藁を切ったが、予想以上だったことに心底驚く様子が伝わって来る。優遇(チート)の能力を初めて垣間見る瞬間でもある。

エイゾウ・タンヤ「ああ、売り物にもできないし、弟子入りして家族になったからな」

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