鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ』とは『小説家になろう』にて作者たままるによる日本のライトノベル、およびそれを原作とした『電撃コミックスNEXT』にて連載されているコミカライズ作品。魔法や魔力が存在し、獣人、エルフ、ドワーフ等様々な異種族やドラゴン等の怪物が混在する異世界が舞台。異世界転生したエイゾウ・タンヤが伝説の金属を用いた超越した武器を生み出す鍛冶屋として異種族の仲間と共にスローライフを送っていくハートフルファンタジー。

妖精族の女性。年齢不詳。黒の森に住む妖精族の長で黒の森の管理人の役割を担っている。身体から魔力が抜ける妖精の奇病の治療法(特に濃い魔力が必要)を求めて、メギスチウムの指輪作製中(マリウスの結婚指輪)にエイゾウ工房を訪れた。作業中にできる魔宝石(魔力の塊)が数分で消えてしまうと聞き失望するが、エイゾウから「病人を連れて来ればいつでもすぐに魔宝石を作って渡す」という約束をもらい、代わりにメギスチウムの指輪に祝福を授ける。

リージャ

魔力が抜ける奇病に罹った妖精。容態が急変したため、エイゾウがジゼルと交わした約束によりエイゾウ工房に運び込まれた。大急ぎでエイゾウに作られた魔宝石で命を取り留めた。その後数日間、様子見でエイゾウ宅に滞在した。滞在中、出来上がった商品を街に卸に行く時に姿を消しながら同行し、直接カミロの前で姿を見せた。

ディーピカ

病気のリージャをエイゾウ工房まで運んだ妖精。リージャから感染の恐れがあったため、数日間エイゾウ宅に滞在した。他の家族とも打ち解け、リージャとともに、滞在中の納品に同行した。

妖精の鍛冶屋

本名不明。非常に面倒くさがりな性格で、本業の鍛冶作業も最低限しかやらないという。リュイサの命令で、エイゾウ一家に贈る「黒の守り人」を示す徽章を気合いをいれて作った。これは珍しく本気で頑張ったらしく、エイゾウ一家はジゼルから「捨てたり売り払ったりはしないでほしい」と言われている。

ラティファ

エイゾウたちが、森の中で出会った精霊。若い樹木精霊。本人は「木の精霊」と自称している。その名にふさわしく、瞳も髪も服も全て緑色。王国、帝国の権力者、北方の有力者など、エイゾウ一家に対する具体的な脅威の対策として、自宅からの避難経路を確認すべく一家で森の探索をしていたエイゾウたちの前に現れた。エイゾウ一家に、魔物化しつつある樹木の対処を依頼する。「黒の守り人」としての初仕事となる。

カミロの店の住人

番頭さん

本名は不明。カミロの店に勤める従業員の男性、カミロの右腕の様な存在、口数は少ないが誠実な対応をしてくれる。カミロとはで視線や雰囲気で意思疎通ができる。

丁稚さん

本名は不明。納品に訪れたエイゾウがカミロと商談をしている間、店の裏庭でいつもクルルとルーシー、ハヤテの世話(遊び相手)をしてくれる少年。ルーシーは非常になついている。

フランツ

ヘレン救出作戦の時に、往復の御者を務めた男性。情報収集も出来て腕に覚えがあるようで、カミロが詳細を濁す程色々できる御者である。

アラシ

カレンが連れて来た伝書竜。メス。エイゾウ工房に常駐しているハヤテとペア。カミロからエイゾウへの定期的に都の様子や緊急時の連絡手段となっている。

ツジカゼ

伝書竜。エイムール伯爵邸に常駐しているマイカゼとペアで、カミロからマリウスへの連絡手段となっている。

街の住人

キールステッド男爵

街の代官。先代のエイムール伯爵から代官職を拝命した。毅然とした雰囲気の白髪、白髭の老人。さすがに高齢なので引退を希望しているが、後継候補者のルロイが未熟ということで、マリウスに引き留められている。

衛兵

elio03281
elio03281
@elio03281

目次 - Contents