BEYBLADE X(ベイブレードエックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『BEYBLADE X』は、2023年10月よりテレビ東京系列ほかにて放送されているテレビアニメ。ベイブレードを題材としたアニメで、第4世代にあたる。漫画版は『月刊コロコロコミック』にて2023年7月号から連載され、原作を河本ほむらと武野光、作画を出水ぽすかが担当している。キャッチコピーは「"X"(見えないもの)を見せてやる。」。Xシティにやってきた風見バードは黒須エクスと出会いチーム「ペルソナ」を結成する。七色マルチもチームに勧誘し、3人はXタワーの頂上を目指していく。

B4(ビーフォー)

カドバー / 門バンタロウ(かど バンタロウ)

CV:古川慎

使用ベイブレード - ワイバーンゲイル5-80GB

世界ベイブレード管理機構(B4)に所属するプロブレーダー。頂上を目指すブレーダーとは違い、試験官として1Fで勝利したチームをテストする運営側の人間。陽気に見えるが、マルチに対して「1人で戦っていた時の方が好きだった」など、時折無情な一面を見せる。数多のブレーダーを見定めてきただけあり、本人の実力も本物。
実は駒刃寿司の冥殿メイコとは元チームメイト。当時のメイコの怪我に気付いており、けがをこれ以上見過ごすことはできないと判断する。チームは解散し、自らはB4に所属することを決めた。
シャッフルバトルフェスでメイコが試合をする際、見に来ていた元チームメイトのアイが昔の申し訳なさから見ずに帰ろうとするところを「見ていけ。時間はかからない」と声をかけた。

駒刃寿司

寿司谷タイショー(すしや タイショー)

CV:魚建

使用ベイブレード:マグロエッジ3-60LF

チーム「ペルソナ」のベイスポンサー「駒刃寿司」の社長。かつてはプロブレーダーに憧れていたが断念。現在はプロチームのスポンサーとなってXタワーの頂上に登るという夢を抱いている。エクスの大好物であるオリジナル寿司の主な開発者でもある。なにかと調子にのりがちで、経営は不得意らしい。
シャッフルバトルフェスでイチゴーと試合をする。キング曰く「100回やれば99回負けていた」ところをベイファンの誇りで見事勝利を収め、うれし涙を流す。

冥殿メイコ(めいでん メイコ)

CV:青木瑠璃子

使用ベイブレード:シャークエッジ3-60LF

駒刃寿司社長・タイショーの秘書。
駒刃寿司の経営を支える優秀な社員だが、実は過去には第一線で活躍した元プロブレーダー。一見ではおしとやかで従順なメイドだが、調子に乗ったタイショーには辛辣な言葉を吐く。コーチ兼マネージャーとして「ペルソナ」のプロ活動を、厳しくも大きな愛情をもってサポートしている。
自身の怪我がきっかけでチームが解散してしまった過去を持つ。シャッフルバトルフェスに出場し、チーム「ズーガニック」のチョー・パンと試合をする。元チームメイトのアイに思いが届いてほしいと、たった一度だけの本気のシュートをかまし、「エクストリームダッシュ タビスファング」で勝利する。

その他の登場人物

スザキ、ツル

左がスザキ、右がツル

CV:宮瀬尚也(スザキ)、望田ひまり(ツル)

バードが最初に所属していたアマチュアチーム「アルバトロストライカーズ」のメンバー。ツルは小柄で帽子をかぶっており、スザキは背が高く髪を逆立てている。

アルカ、ななせ、にじこ

左から順にアルカ、ななせ、にじこ

CV:渡辺紘(アルカ)、伏見はる香(ななせ)、小針彩希(にじこ)

アニメオリジナルキャラクター。
マルチのファン「マルチーズ」の3人。

ゼロゴー

CV:駒田航

ベイバトルのアナウンスを務める実況AI。
テンションの高い実況をする。

イチゴー

CV:日高里菜

使用ベイブレード - ベリーベリーボム5-80GB

Xタワーの案内を務めるマスコットAI。話をすぐ面白い方向に持っていこうとする癖があり、バードもインタビューのたびに弄られている。
オールスターバトルで風見バード、寿司谷タイショーと試合をする。
バードにはかろうじてスピンフィニッシュで勝利、タイショーにはエクストリームフィニッシュで敗北する。

井野賢人
井野賢人
@go-118076146629317432162

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