冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)のネタバレ解説・考察まとめ

『冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)』とは萩鵜アキの同名小説のコミカライズ作品で、作画は栗山廉士が担当する。世界中でダンジョンの存在が確認されてから5年後の世界。初心者冒険家空星晴輝(からぼしはるき)は、自宅にできたダンジョンで魔道具「スキルボード」を発見する。空星は、スキルボードを駆使して有名な冒険家「ランカー」を目指すこととなる。魔物との緊張感漂うバトルシーンと仲間たちとのコミカルな掛け合いが楽しいダンジョン冒険活劇。

火蓮が授かった加護。アイヌ伝承の創世神話に登場する英雄神で、「人間みたいな神」とも呼ばれる。

英雄神人(サマイクル)

チェプが授かった加護。サマイクルは、英雄で、全国隅々見渡せど私ほどの天才はいないと言うほど自信家の神。

武神(マールス)

マサツグが授かった加護。

企業

一菱(いちびし)

冒険家向けの装備を作っている企業。業界ではNo.1のシェアを誇る大企業で、ダンジョンで採集された魔物の素材買取や魔道具の鑑定といった冒険家向けの支援事業も行っている。冒険家向けの装備としては、主にハイエンドモデルの「壹」、ミドルモデルの「壱」、エントリーモデルの「一」と三つのモデルを用意している。「一」は比較的安価に買うことができるが、「壱」以上のモデルは高価であるため、入手難易度は高い。

番磨(ばんま)

冒険家向けの装備を作っている企業。番磨製の武器は価格帯は手頃ながらコストパフォーマンスに優れるが、癖があって扱いづらいことで有名。ふつうの武器も作っているが、「ジェットエンジン」と「トンファー」を組み合わせた「ジェットエンジンのブレードが付いた攻守一体型トンファー」など、キワモノ武器も作り出しているため、扱いづらいもののコアなファンが多い。

川崎工業

第三の企業。

旭川素材家具

旭川にある素材家具屋。他の店舗では買い取りしてもらえない素材でも買い取りしてもらえる。

場所

ちかほ

札幌にある北海道最大級のダンジョン。正式名称の「地下歩行空間」を略した「ちかほ」が通称として定着している。大きなダンジョンだけあって、ちかほ周辺には施設も充実しており、一菱グループの素材買取店や武具販売店が営業している。実力派の冒険家が多く集まっているが、一方でそんな有名冒険家を目当てとしたミーハーな追っかけや、ダンジョンをアトラクション代わりに利用する一般人に毛が生えたレベルのにわか冒険家も多く集まっている。地下6階からはトラバサミや落とし穴といった罠が配置されている。

車庫ダンジョン

空星晴輝の自宅の車庫にできたダンジョン。へんぴな田舎にできたダンジョンであるため、空星たち以外に攻略する者がおらず、ほぼ独占状態。また、できたばかりであるために素材買取店すらなかったが、のちに左遷された夕月朱音がやって来たことでダンジョンの横に素材買取店が開店する。

新宿駅ダンジョン

日本最難関のダンジョン。

釧路湿原ダンジョン

釧路湿原にあるダンジョン。中層部でヌメヌメウナギが出現する。

中札内ダンジョン

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