冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)のネタバレ解説・考察まとめ

『冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)』とは萩鵜アキの同名小説のコミカライズ作品で、作画は栗山廉士が担当する。世界中でダンジョンの存在が確認されてから5年後の世界。初心者冒険家空星晴輝(からぼしはるき)は、自宅にできたダンジョンで魔道具「スキルボード」を発見する。空星は、スキルボードを駆使して有名な冒険家「ランカー」を目指すこととなる。魔物との緊張感漂うバトルシーンと仲間たちとのコミカルな掛け合いが楽しいダンジョン冒険活劇。

叩くと発熱する石。サイズが色々あり、サイズに応じて武具の製作から料理まで利用することができる。中札内ダンジョンが熱石の採石場として有名。

ツタ

フロアボスからドロップするツタ。弓の弦として使われるため、メートル1万円で取引される。

ニワトリの羽の首飾り

フロアボスからドロップした首飾り。禍々しい見た目をしているが、俊敏性を上げる効果がある。

仮面

存在感を出すなどの目的で空星晴輝が好んで装着する。空星の仮面は、通常の仮面とは違い、息がこもらず視界がクリアな上等な逸品。

隠面

存在感を消失させる仮面。スーパーレアのアイテムで、能面のような恐ろしい見た目をしている。

ヌメヌメウナギのレプリカ

魔物よけの成分が多量に含まれているが、生物よりも効果は薄い。

ガチャ玉

詳細鑑定で「全不明」となる不思議な玉。開けるまで中身が決定しないため、開ける度に出てくるものが違う。

ブレスレット

魔法のブレスレット。付けると魔力の薄い膜が広がり、防御力が上がる。

死蝕虫の甲殻

死蝕虫の脱皮した甲殻。防具としての性能はムカデ以上。取引価額は5万円。

スキル

加護(かご)

神の加護。冒険家がダンジョンの10階以降に到着することが条件。得られる加護は冒険家によって違い、最低レベルではスキルボード上でも「???」と表記され、どの神の加護か判別不能。スキルを上げることで名前が解放され、神の名前を判別することが可能となる。加護はその者の素質を大幅に強化する力があり、加護の力を上げることで新たなスキルを覚える場合もある。

成長加速(せいちょうかそく)

魔物を倒したときに得られる力が通常よりも多くなるスキル。スキルボードにより、0から5までポイントを割り振ることができる。

魔法

魔力を使用して火や雷などを打つことができる。魔法の存在は公にされておらず、分かっている使用者は火蓮のみ。ダンジョン内の魔力を使用者が媒体となり、武器に溜めることで放出できる。そのため、ダンジョンの外よりも中の方が魔法を使用しやすい。武器により魔力の通りの良し悪しがあり、棍棒は魔力の通りが良い方。

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