冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)のネタバレ解説・考察まとめ

『冒険家になろう!(スキルボードでダンジョン攻略)』とは萩鵜アキの同名小説のコミカライズ作品で、作画は栗山廉士が担当する。世界中でダンジョンの存在が確認されてから5年後の世界。初心者冒険家空星晴輝(からぼしはるき)は、自宅にできたダンジョンで魔道具「スキルボード」を発見する。空星は、スキルボードを駆使して有名な冒険家「ランカー」を目指すこととなる。魔物との緊張感漂うバトルシーンと仲間たちとのコミカルな掛け合いが楽しいダンジョン冒険活劇。

模倣

相手の動きを真似することができる。格上との戦いにおいては、単純な能力上昇よりも効果がある。

タウント

挑発。存在感を活かしてヘイトを自身に集めることができる。

探知

周りのものを感じることができる能力。レベルが上がると草むらに隠れた罠を見破ったり、遠方の敵を早期に発見することができたりする。

弱点看破

敵の弱点を看破することができる。弱点が生じるとその部位が光って見える。

隠密

周囲に認識されにくくなるスキル。

防疫

毒や状態異常に対しての耐性が上がるスキル。

巫術

身体を治すなど不思議な力を発揮できるスキル。また、身体の内側にある重い疲れのような塊を溶かすことで身体を軽くすることができる。

神気

強い気配をその身に宿すことができるスキル。習得した空星は、何故か仮面が発光するようになった。

加護

打倒神(メジェド)

空星晴輝が授かった加護。スキルボードでの初期名は「布者」で、スキルボードで成長させることで「打倒神」の名に変わった。その正体は布をかぶって姿を隠し、敵対者を次々打ち倒す「メジェド」で、敵の弱点を見抜き、姿を隠す力を加護として与える。加護は「隠密」の力も強化するらしく、空星はただでさえ薄かった影が、加護発動以降は加速度的に薄くなり、歴戦の戦士にすら気づかれなくなりつつある。

地下宝守護者(プタハ)

レアが授かった加護。古代エジプトで信仰された創造神で地下資源を守護する職人の神。絵図では体が緑色であることから植物油で描かれているといわれる。この加護により、弾を打ち出す威力が大幅に上昇した。スキルボードでの初期名は「地者」。

壁邪神(神虫)

エスタが授かった加護。善神を描いた国宝絵巻「壁邪絵」に描かれている神の1柱で疫病などを遠ざけるといわれる。

雷鳴神人(オキクルミ)

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