聖☆おにいさんの名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ

天界と地獄の共同企画ではじまった新たな走馬灯「最聖☆戦隊ホーリーメン」。キャラクターデザインに難航していた天界は、天使だった頃のルシファーをモチーフとして使用したい考える。しかし実の弟であるミカエルがしつこく連絡をするためルシファーから着信拒否をされていた。奥の手として「ソロモンの指輪」を使い、悪魔72柱を召喚する。ミカエルは「以前も神殿建設で悪魔たちをお借りしたことがある」と「ソロモンの指輪」を取引先のような距離感で使用していた過去がある。悪魔たちを一斉に召喚したことで、悪魔の長であるルシファーが「うちは副業禁止してねーけど…労働条件だけはきちんとしてもらわねーと…！」と労働条件を確認しにやってきた。以前の神殿建設の時のように、部下たちが労働させられると思いやってきたのだ。「就労保険をつけろ、残業禁止、昼休憩もちゃんとつけろ」と言い、ホワイト企業ぶりを見せるルシファーに、ブッダは感動する。

ベルゼブブの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「元々はゴミの島と呼ばれる…僕とハエ達のパラダイスだったんだ…!!」

星座を観察したいイエスはキューピッドの勧めで、東京都江東区にある夢の島公園を訪れる。しかしそこには悪魔たちのたまり場となっていた。この公園は元々ごみ処理場だったので、ハエの王・ベルゼブブは自分たちのパラダイスが公園に作り変えられたことを嘆いていた。

ナルキッソスの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「ブッダ様オレンジ系お似合いですね イエベ秋ですね」

ナルキッソスはギリシャ神話に登場する美青年である。そのあまりの美貌に自分で自分に恋をするほどであり、ナルシストの語源となっている。そんなナルキッソス、本作では美容系インフルエンサーとして活躍している。ある日ブッダは、今まで苦行でないがしろにしてきた自分の身体をもっと労わりたいと考え、スキンケアに目覚める。ブッダはナルキッソスが紹介するスキンケア商品を片っ端から使用し、「ナルキッソス先生」と呼ぶほど崇拝していた。美容に目覚めたブッダは、ナルキッソスを自宅に招き自身のパーソナルカラー診断を依頼するのだった。

ロキの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「だからまさかこのロキ様の顔を知らなくてさぁ 店員だなんて信じるとは思わなかったんだよね」

食器棚を購入するためイケアにやってきたイエスとブッダ。はじめて訪れるお洒落で素敵な空間にイエスは舞い上がってしまう。そんなイエスは不必要な商品を買わせようとする悪徳店員に接客されてしまう。無理やり家具を買わせようとする男を不審に思ったイケアの店員は「あなたうちの店員じゃないでしょ⁉」と問い詰める。イエスとブッダも「北欧の顔立ちだから、イケアのえらい人なのかな」と、イケアの人間だと疑っていなかった。すると男は「そーだよ、えらい人だよ。だからまさかこのロキ様の顔を知らなくてさぁ 店員だなんて信じるとは思わなかったんだよね」と答える。男は北欧の悪神・ロキだったのだ。ロキはイエスほどのメジャーな神を相手に嫌がらせをしていたと言う。

竜二の名言・名セリフ／名シーン・名場面

イエスをヤクザと勘違いする竜二

イエスとブッダがサウナで出会った男・竜二には背中に和彫の仏像が彫られていた。見るからにヤクザである。しかし和彫に馴染のないイエスは、竜二を熱心な仏教徒と勘違いし打ち解けていく。竜二は、イエスの宣教中の体験をヤクザの世界の出来事だと勘違いし、なぜか別世界の話をしているはずの2人は意気投合する。後々、ブッダから竜二がヤクザだと教えられたものの、竜二はイエスのことをヤクザと勘違いしたまま慕っていくこととなる。

静子の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「私の無痛分娩のことで…二人の意見が割れて口論になってるの⁉」

静子は2人目の子供を妊娠し、今回の分娩は無痛分娩を希望していた。しかし竜二は内心、自然分娩で良いのではないかと賛成しきってはいなかった。竜二から、静子が無痛分娩を希望していると聞いたイエスとブッダ。イエスは2度目の磔刑があるなら確かに無痛が良いと頷く。それを聞いたブッダは「磔刑に関しては痛みがあるからこそアガペーが湧くのでは？」とイエスに問う。論点が分娩から苦行や磔刑に痛みが必要か否かにすり替わっているところに静子が居合わせ、自身の無痛分娩の希望が否定されていると勘違いが生じてしまう。イエスとブッダの「痛みが必要か否か」という議論が盛り上がっているところで、静子が話に割って入ると、無痛分娩に反対しているわけではないとブッダは説明する。2人とも無痛分娩に賛成していることを知り、静子は安心するのだった。

愛子の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「あいこぶっだとけっこんする！」