ゴッドファーザー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴッドファーザー』とは、イタリア系移民のNYマフィアを描いた三部作「ゴッドファーザー・シリーズ」の第1弾。マリオ・プーゾ脚本、フランシス・フォード・コッポラ監督で送る、マーロン・ブランドやアル・パチーノ出演のアカデミー賞3部門獲得の作品だ。ヴィトー・コルネオーレを中心とした、コルネオーレファミリーを巡る、1940年代のマフィアの「愛」「権力」「金」などを描いている。

ブランドは、かんぺを読んでいた方が、自然に演じられたという。実際に、アカデミー賞の主演男優賞を取っている。

『ゴッドファーザー』の主題歌・挿入歌

主題歌:ニーノ・ロータ(Nino Rota)「メイン・タイトル(ゴッドファーザー・ワルツ)」

イタリア人の作曲家。1975年アカデミー作曲賞『ゴッドファーザーⅡ』、1973年ゴールデングローブ賞作曲賞『ゴッドファーザー』など輝かしい実績を獲得している。

挿入歌:アル・マルティーノ(Al Martino)「ただ一つの心」

コニーの結婚式で、人気歌手ジョニーが歌う。

挿入歌:ニーノ・ロータ(Nino Rota)「愛のテーマ」

著名な音楽家たちがカバーしているほど、大変人気だ。1958年のイタリア・コメディ映画『Fortunella』のために作られたが、今作品で使われ、再び人気となった。

ED(エンディング):ニーノ・ロータ(Nino Rota)「フィナーレ」

作品の最後を飾る。重々しく、次の作品が続くことを思わせる曲調となっている。

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