忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)の忍術学園まとめ

『忍たま乱太郎』とは、尼子騒兵衛の漫画『落第忍者乱太郎』を原作としたアニメ、および他メディアに派生した作品群の事である。忍者のたまご「忍たま」達を育成しているのが、「忍術学園」だ。かなり広い敷地を有しており、教室で兵法を学んだり、運動場や裏山を利用した実践訓練などを行っている。本記事では「忍術学園」の立地や設備、教職員、生徒などを紹介している。

保健委員会

通称・不運委員会。顧問は新野洋一、委員長は善法寺伊作。他に三反田数馬、川西左近、鶴町伏木蔵、猪名寺乱太郎が所属している。
検便の回収などの仕事があるためになり手がおらず、保健委員は「不幸な生徒がやる」というジンクスがある。実際善法寺伊作はかなりの不幸体質で、6年連続保健委員を務めた。予算会議では使用済みの検便容器のマッチ箱や、使用済みの汚い手拭いなどを武器にした。

用具委員会

顧問は吉野作造、委員長は食満留三郎。他に浜守一郎、富松作兵衛、下坂部平太、福富しんべヱ、山村喜三太が所属している。学園中の用具を管理・補修しており、仕事が多いために各クラス2名が選出されている。予算がなかなか回ってこないためカツカツの状態で、修理もままならない状況になっている。壁の補修に使う漆喰を紙鉄砲の要領で飛ばす「漆喰砲」を開発し、予算会議で武器として使用した。

生物委員会

顧問は木下鉄丸、委員長代理は5年生の竹谷八左ヱ門。他に伊賀崎孫兵、上ノ島一平、初島孫次郎、夢前三治郎、佐武虎若が所属している。
毒を持っている生物を含めて学園内の生き物や、毒草・薬草を飼育および管理している。伊賀崎が飼育しているペットが脱走して度々トラブルを引き起こすために、予算を半分にされている。

火薬委員会

顧問は土井半助、委員長代理は5年の久々知兵助。火薬の在庫確認の他には目立った仕事がない為、「何してんだかわかんない。そんなことでいいんかい?」と揶揄されている。火薬の研究などの際は土井先生の助手を務めることもある。かつて火薬を扱うのが好きな生徒が火種を持ったまま火薬庫に入り、結果大爆発が起こったために、暗黙のルールとして「火薬を使う生徒は火薬委員会には入ってはならない」というものがある。

学級委員長委員会

顧問は大川平次渦正、委員長代理は5年の鉢屋三郎。他には尾浜勘右衛門、今福彦四郎、黒木庄左ヱ門が所属している。
メンバーは各クラスの学級委員長。元々予算は無かったが、顧問の学園長が「おやつ代」を勝手に計上していた為問題になり、予算会議に参加するようになった。

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