忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)の忍術学園まとめ

『忍たま乱太郎』とは、尼子騒兵衛の漫画『落第忍者乱太郎』を原作としたアニメ、および他メディアに派生した作品群の事である。忍者のたまご「忍たま」達を育成しているのが、「忍術学園」だ。かなり広い敷地を有しており、教室で兵法を学んだり、運動場や裏山を利用した実践訓練などを行っている。本記事では「忍術学園」の立地や設備、教職員、生徒などを紹介している。

体育委員会所属。戦輪(せんりん)という回転させて飛ばす円盤状の手裏剣の名手で、他の武術に関しても実力が高いが、非常にナルシストでうぬぼれや。

綾部 喜八郎(あやべ きはちろう)

作法委員会所属。非常にマイペースで、穴掘りが大好きで学園内のいたるところに穴を掘っている為「穴掘り小僧」と揶揄されている。

四年ろ組

田村 三木ヱ門(たむら みきえもん)

会計委員会所属。石火矢などの重火器が大好きで、それぞれに名前を付けている。砲撃の腕は非常に高く性格で、周囲からもその実力は高く評価されている。判明非常にプライドが高く、滝夜叉丸とは仲が悪い。

浜 守一郎(はま しゅいちろう)

マツホド城の支城ホドホド城を警護していた少年。先祖代々マツホド城忍者の家柄だったが、曾祖父の代に戦で大敗を喫してしまった為没落の過程をたどっていた。曾祖父に授業料を払って忍術を勉強していたが、時代にそぐわない内容であったことを知ってショックを受け、学び直すために忍術学園に編入した。用具委員会所属。

四年は組

斉藤 タカ丸(さいとう たかまる)

火薬委員会所属。実家は髪結い処(現代の美容室)で、自身も髪結いとしてかなりの実力がある。元々実家の家系が忍者であり、祖父が忍者の仕事の一環として髪結いをしながら調査を行っていたことを父親から教えられる。取引先の城がどこだったのかを知る為、手掛かりのつむじを探して町中で事件を起こしていたところを乱太郎たちと知り合った。その後忍術学園に編入し、忍者になるために忍術の勉強をしている。
年齢としては15歳の為本来は6年生だが、知識を補足するために4年生に編入し、時折り下級生に交じって授業を受けている。本人は「知らないことを学ぶのに年齢は関係ない」として気にしていない。

五年い組

久々知 兵助(くくち へいすけ)

6年生が所属していないため火薬委員会委員長代理を務めている。非常に成績優秀で武術の腕もいい。
運動会のバトンリレーで「豆腐」を選んだため、本人としては不本意な「豆腐小僧」というあだ名をつけられている。

尾浜 勘右衛門(おはま かんえもん)

学級委員長委員会に所属。初登場時に怪我をして以降16年間に渡って登場機会が無かった。ボケに巻き込まれやすいが、面倒見のいい性格。

五年ろ組

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