忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)の忍術学園まとめ

『忍たま乱太郎』とは、尼子騒兵衛の漫画『落第忍者乱太郎』を原作としたアニメ、および他メディアに派生した作品群の事である。忍者のたまご「忍たま」達を育成しているのが、「忍術学園」だ。かなり広い敷地を有しており、教室で兵法を学んだり、運動場や裏山を利用した実践訓練などを行っている。本記事では「忍術学園」の立地や設備、教職員、生徒などを紹介している。

実家は武家。からくりが大好きで、同部屋の三治郎と共に「忍者としての感を磨く」という目的で寮の部屋に様々な仕掛けを作っている。その仕掛けが敵の侵入を防いだこともある。

夢前 三治郎(ゆめさき さんじろう)

父親が山伏をしており、休みの間は共に修行をしているため、見かけより体力がある。いつも笑顔を浮かべている優しい性格。兵太夫と共に部屋の中に様々なからくりを仕掛けている。

加藤 団蔵(かとう だんぞう)

父親が馬を使って様々な荷物を届ける馬脚の頭領の為、度々仕事を手伝っており馬術が得意。反面国語は非常に苦手で物凄く字が汚い。

佐武 虎若(さたけ とらわか)

有名な鉄砲隊の頭領の息子で、火縄銃が大好き。重い銃を扱うために筋トレを欠かさず行っている。鉄砲隊は銃を構えて両手がふさがっている状態になった時に口・歯を使うが、虎若はその重要性に気付かずに前歯を折ってしまったことがあり、父親に殴られた挙句家を放り出されたことがある。

山村 喜三太(やまむら きさんた)

相模国出身で、父親の転勤に伴い関西にやって来た。風魔の忍術学校から忍術学園に転入している。性格は非常にマイペースでおっとりしており、天然ボケ。しんべヱとコンビで行動していることも多い。餌にするために飼っていたナメクジに愛着を抱くようになり、ペットとして非常に可愛がっているが、周囲の人間からは敬遠されている。

皆本 金吾(みなもと きんご)

相模の国出身の武家の息子。非常に甘えん坊な性格だったことを心配した父親の策略によって旅に出されていたところを乱太郎たちと知り合い、「心身を鍛える」という目的で忍術学園に編入した。刀が大好きで、忍術学園の剣術指南役である戸部新左ヱ門(とべしんざえもん)を尊敬・師事している。
実家が非常に遠く、歩いて帰った場合実家に辿りつくと同時に帰らなければ新学期に間に合わないため、長期休暇中は戸部新左ヱ門のもとで暮らしている。

吉松(よしまつ)

乱太郎やきり丸たちと同時期に入学した。兵太夫の隣に座っていたが、金吾が入ってきた後いつの間にかフェードアウトしている。アニメオリジナルキャラ。

音吉(おときち)

乱太郎やきり丸と同時期に入学した。金吾が入学した後いつの間にかフェードアウトしている。アニメオリジナルキャラ。

名前不明

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