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MOTHERシリーズのPSI・PKまとめ

『MOTHERシリーズ』は任天堂から発売された、コピーライターの糸井重里がゲームデザインを手掛けるRPGシリーズ。個性的なキャラクターやユーモラスなセリフ回し、当時のRPGでは珍しい世界観などから高い評価を得ている。
『MOTHERシリーズ』のキャラクターの中には「PSI」（サイ）という超能力を扱える者がいる。ファンタジー系のRPGにおける「魔法」に相当する力で、主に攻撃、回復、アシスト、その他の4種類に分類される。攻撃系のPSIは頭に「PK」がつくため、「PK」と呼ばれることもある。

ヒーリングβ

『1』ではしびれを、『2』では風邪、日射病、眠り、毒、気持ち悪い、涙、変を、『3』では意識不明を除いたすべての状態異常を複数治療する。

ヒーリングγ

『1』では石化を、『2』では風邪、日射病、眠り、毒、気持ち悪い、涙、変、しびれ、ダイヤ、気絶を、『3』では意識不明含めすべての状態異常を治療する。『2』においては気絶が治るかはランダムで、成功しても全回復には至らない。

ヒーリングπ

『1』にのみ登場。眠りを治療する。

ヒーリングΩ

『1』では登場しない。『2』では風邪、日射病、眠り、毒、気持ち悪い、涙、変、しびれ、ダイヤ、気絶を、『3』では意識不明含めすべての状態異常を治療する。『2』においては気絶を治すうえにHPが全回復する。『3』においてはすべての状態異常を治療する効果を全体にかける。

スーパーヒーリング

使用者：ニンテンとアナ（『1』）
気絶を治すPSI。『1』にしか登場しない。

サイマグネット

使用者：アナ（『1』）、ポーラとプー（『2』）、クマトラ（『3』）
すべての作品に登場する、敵のPPを吸い取るPSI。使用にPPは消費しない。『1』では1段階しか存在せず、対象は単体。

サイマグネットα

敵単体のPPを吸い取る。

サイマグネットΩ

敵全体のPPを吸い取る。

リフレッシュ

使用者：リュカ（『3』）
『3』に登場する、味方全体を回復するPSI。かけると以後数ターンの間、毎回の行動前にHPが少量回復するようになる技で、戦闘中のみ使用できる。

『MOTHERシリーズ』のアシスト系PSI

ダークネス

使用者：アナ（『1』）
『1』に登場する、敵の視力を奪い目を見えなくするPSI。『2』以降の「なみだ」状態にするPSIにあたる。
単体が対象で、敵の命中率が格段に下がる。

シールドオフ

使用者：アナ（『1』）
『1』に登場する、敵にかかっているサイコシールド、パワーシールドを消すPSI。サイコシールドはPSIから守る防御壁、パワーシールドはすべての攻撃を反射する防御壁。『2』以降はPKサンダーに同様の効果が付加される。

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