銀魂の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『銀魂』(ぎんたま)とは、空知英秋による漫画作品。異星人の襲来によってむりやり開国させられた江戸を舞台に、攘夷戦争の英雄坂田銀時が経営する「万事屋」の面々が様々な事件を解決していく様が描かれている。
明治維新をモチーフとした物語で、作中には数多くのキャラクターが登場する。作品の傾向として恋愛描写こそ控えめなものの、その中には恋愛関係にある者たちやカップル同然の関係も少なくなく、サブストーリー的に物語を盛り上げた。ここでは、『銀魂』の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人を紹介する。
幾松は、真選組に追われた桂が逃げ込んだラーメン店の女店主である。人情家の幾松は親切心で桂を匿い、怪我が治るまで世話をした。桂は面と向かって感謝を伝えてはいないもののこれを恩義に感じ、「(自分の好物の)ソバは置いていないのか」と文句を言いつつも彼女の店を影から見守るようになっていく。
幾松は未亡人で、ラーメン屋は夫と一緒に立ち上げた大切なものだった。桂は未だ幾松が亡き夫を愛していることを察して何かしらアプローチをかける様子は無いものの、付き合いの長い銀時は「あの女店主に惚れてる」と見抜かれており、これを特に否定していない。
幾松は幾松で、桂の好意を概ね理解している節があり、与えた恩については「気にしなくてもいいのに」としつつ、たびたび店を守ってくれることに深く感謝している。あまりに桂がうるさいので、ラーメン屋ながらソバを新メニューとして取り入れたのも、彼への感謝の表れだといえる。なお、桂がこれを「まずい」と言った際は容赦なく叩きのめした。
『銀魂』屈指の暴走キャラとして知られる桂だが、意外にも彼の恋路はしっとりとした大人の雰囲気に満ちたものである。
桂小太郎(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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桂小太郎(かつらこたろう)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時とともに吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争では「狂乱の貴公子」の異名を取った人物です。攘夷戦争終結後も、攘夷志士としてのテロ活動を続けてきました。真選組から指名手配犯として追われる身ながら、何かと表に出て来たがる傾向があります。本人は大真面目なのに、傍から見るとふざけているとしか思えない言動が目立ちます。
錦幾松(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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錦幾松(にしき いくまつ)とは、SF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)の登場人物で、江戸でラーメン店を営む未亡人。
維新志士のテロで夫の大吾を失い、彼と2人で作った味を守るために奮闘する。ある日、真選組に追われていた桂小太郎と出会い、彼もまた維新志士であることを薄々察しつつも成り行きでしばし匿う。この縁で桂と交流するようになり、桂の友人の坂田銀時からは男女の仲であることを疑われている。大手反物屋「錦屋」の創業者・錦松五郎の娘という過去を持ち、生き別れた父にずっと見守られていた。
高杉晋助(たかすぎ しんすけ) & 来島また子(きじま またこ)【略称:高また】
高杉率いる鬼兵隊の中にあって、また子は最初から「高杉の掲げる思想」ではなく「高杉本人への想い」によって戦う立ち位置にあった。といって恋愛的なものというより、「命の恩人である高杉の役に立ちたい」という意味合いが強い。
度重なる激闘の中で、鬼兵隊のメンバーも次々と倒れていったが、また子は最後まで生き残って高杉のために戦い続けた。本人なのか、生まれ変わりなのか、あるいは別の何かなのか、物語のラストで“高杉の面影を残した謎の赤ん坊”を星の生命力の奔流たるアルタナの中から拾い上げたのもまた子であり、ラブロマンス的な要素こそほとんどなかったものの「鬼兵隊側のヒロイン」が彼女であったことは疑いようのない事実である。
高杉晋助(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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高杉晋助(たかすぎしんすけ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時とともに吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争においては鬼兵隊を率いて戦った人物です。良家の出でありながら、常に世の中を斜に眺めるようなところがあった彼は、戦争が終わった後「恩師を奪った世界を壊す」ために、過激なテロ活動を続けます。物語中、数少ないノーギャグキャラのひとり。
来島また子(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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来島また子(きじままたこ)は、空知英秋作画「銀魂」において、主人公坂田銀時の幼馴染だった高杉晋助が提督を務める「鬼兵隊(きへいたい)」のメインメンバー。鬼兵隊は、もともと攘夷戦争時に高杉が率いていた武装集団で、幕府によって一度は壊滅状態に追い込まれましたが、後に復活しました。また子は復活後の鬼兵隊に参加。2丁拳銃を自在に操り「紅い弾丸」と異名を取る、高杉に心酔する女性です。
高杉晋助(たかすぎ しんすけ)&坂田銀時(さかた ぎんとき)【略称:高銀】
高杉を攻め、銀時を受けとするBLカップリング。戦うことをやめられない2人のシリアスな関係性が人気となり生まれたカップリングである。主な表記例は以下の通り。
高銀
高杉×銀時
高杉晋助(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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高杉晋助(たかすぎしんすけ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時とともに吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争においては鬼兵隊を率いて戦った人物です。良家の出でありながら、常に世の中を斜に眺めるようなところがあった彼は、戦争が終わった後「恩師を奪った世界を壊す」ために、過激なテロ活動を続けます。物語中、数少ないノーギャグキャラのひとり。
その他
寺田綾乃(てらだ あやの) & 寺田辰五郎(てらだ たつごろう)【略称:辰綾】
お登勢は本名を「寺田綾乃」といい、若い頃は「寺田辰五郎」という岡っ引きと結婚していた。幼馴染の泥水次郎長(どろみず じろちょう)も交えた大恋愛の末、辰五郎と次郎長が「綾乃はお前に惚れてるんだからとっとと嫁にもらえバカ野郎」と全力で殴り合い、次郎長の側がギリギリで勝ちを拾う。これで覚悟を決めた辰五郎が綾乃を娶った形である。
しかし、それから間もなくして始まった攘夷戦争で辰五郎は次郎長を庇って戦死。辰五郎を心底愛していた綾乃は、以降の人生を独り身で過ごしてきた。次郎長は次郎長で「俺が弱かったから、惚れた女の旦那で第一の親友でもあった男を死なせてしまった」と深く後悔し、せめて彼の代わりに綾乃を守ろうと、己の人生を犠牲にし続けていた。どこまでも誠実でどこまでも不器用な三角関係は、銀時たちも交えた大騒動を経てようやく解決するに至った。
寺田辰五郎(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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寺田辰五郎(てらだ たつごろう)とは、SF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)の登場人物で、かつてかぶき町で活動していた岡っ引き。物語開始の数十年前に死亡している。
情に篤く、腕っ節も強く、粋で華やいだ雰囲気の快男児。若い頃のお登勢や泥水次郎長とは非常に親しい間柄で、特に次郎長とは親友にしてお登勢を巡る恋敵でもあった。後にお登勢と結婚し、彼女とかぶき町を守るために次郎長と共に攘夷戦争に参加。八面六臂の活躍を見せるも、次郎長を庇って致命傷を負い、お登勢とかぶき町を彼に託して息を引き取った。
お登勢(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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お登勢(おとせ)とは、空知英秋作画による漫画「銀魂」において、主人公・坂田銀時が営む万事屋(よろずや)の大家です。生粋の江戸っ子で、気前がよく、困った人を放っておけない面倒見の良い性格の持ち主。曲がったことが大嫌いで、野暮なことも大嫌いです。行き倒れ寸前の銀時を助けた、命の恩人でもあります。
神晃(かんこう) & 江華(こうか)【略称:パピマミ】
神楽の父である星海坊主こと神晃は、若い頃に遥か昔に打ち捨てられた自分たちの母星「徨安」(こうあん)を訪れ、そこで環境破壊によって生まれた巨大生物たちを苦も無くあしらう江華という女性と出会う。一目で彼女に惚れ込んだ神晃は、その場で結婚を申し込むも、当然ながらこれはあっさりと断られる。
しかし神晃は「嫁にするならこの女しかいない」と惚れた弱みで幾度も徨安に通い詰め、何度も何度も江華を口説く。やがて江華は「頼みもしないのにやってきて、いつもいつも楽しそうに旅の話をする神晃が側に居ないと寂しい」と感じるようになったことに気付き、彼の求婚を受け入れるに至った。
しかし、実は江華は「星の生命エネルギー」であるアルタナと呼応して不老不死を得た存在で、徨安を離れては長く生きられない体だった。江華はそれを承知で神晃と共に生きる道を選んだものの、最愛の妻が自分と共に暮らすことで命を擦り減らしていることを知った神晃は驚愕し、彼女を延命するための方法を探して銀河中を駆け回ることとなった。療養のため江華を連れて行くことはできず、息子の神威(かむい)からは「父が徨安から連れ出したせいで母が死んだ」と恨まれ、ついには神晃一家は江華の死をきっかけに分裂してしまう。
「自分の判断が妻を死なせた」という罪悪感と、「もし息子が自分を殺そうと襲い掛かってきたら、本気で反撃して殺してしまうかもしれない」との戦闘民族の本能への恐れから、神晃は子供たちの前から姿を消す。彼らの長い断絶は、娘の神楽と、銀時たち万事屋の奮戦により、宇宙希望の大騒動の中でようやく解消される。作中に「夫婦」の両方が明確に登場するのは非常に珍しく、その悲劇性やスケールの大きさもあって人気の高いカップルである。
星海坊主/神晃(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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星海坊主(うみぼうず)とは、SF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)の登場人物で、ヒロインである神楽の父。星海坊主は通り名で、本名は神晃(かんこう)。
夜兎という宇宙人で、「宇宙最強の掃除屋」、「夜兎の生ける伝説」など数々の異名を持つ作中最高峰の猛者。地球で暮らし始めた神楽を案じ、当初は彼女を強引に連れ帰ろうとした。主人公の坂田銀時など、神楽の周囲に善良で気骨のある人物がいることを知ると考えを改め、彼女を地球に残す。薄毛を気にしていたり、娘かわいさで暴走したりと、ギャグシーンでの活躍が多い。
江華(銀魂)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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江華(こうか)とは、SF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)の登場人物で、ヒロインである神楽の母親。物語開始時点で故人である。
夜兎という宇宙人で、その母星である徨安で暮らしていた。ある時同じ夜兎である星海坊主に一目惚れされ、熱心に口説かれる中で次第に自身も彼を受け入れて結婚。神威と神楽の2人の子に恵まれる。実は星の生命エネルギーであるアルタナによって不老不死となった存在で、徨安を離れては長く生きることができない。自身は運命を受け入れていたが、彼女の死をきっかけに一家は離散していった。
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陸奥(銀魂)の徹底解説・考察まとめ
陸奥は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公坂田銀時がかつて攘夷戦争においてともに戦った坂本辰馬が戦争後に設立した快援隊の副官。坂本の右腕的存在で、頭が切れ交渉ごとに長けています。坂本と出会う前は海賊の娘で奴隷船を率いていました。後に神楽と同じ夜兎族出身だということが判明します。
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目次 - Contents
- 『銀魂』の概要
- 恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人について
- 『銀魂』の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人
- 万事屋
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 神楽(かぐら)【略称:銀神】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 志村妙(しむら たえ)【略称:銀妙】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 猿飛あやめ(さるとび あやめ)【略称:銀さち】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 柳生九兵衛(やぎゅう きゅうべえ)【略称:銀九】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 月詠(つくよ)【略称:銀月】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & お登勢(おとせ)【略称:銀登勢】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い-ぜろごうしさくがた)【略称:銀たま】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 池田朝右衛門(いけだ あさえもん)【略称:銀朝】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 結野クリステル(けつの クリステル)【略称:銀結】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 土方十四郎(ひじかた とうしろう)【略称:銀土】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 桂小太郎(かつら こたろう)【略称:銀桂】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) & 高杉晋助(たかすぎ しんすけ)【略称:銀高】
- 坂田銀時(さかた ぎんとき) &志村新八(しむら しんぱち)【略称:銀新】
- 志村新八(しむら しんぱち) & 寺門通(てらかど つう)【略称:新通】
- 志村新八(しむら しんぱち) & きらら【略称:新きら】
- 志村新八(しむら しんぱち) & パンデモニウムさん【略称:新パン】
- 神楽(かぐら) & 沖田総悟(おきた そうご)【略称:沖神】
- 神楽(かぐら) & 神威(かむい)【略称:兄神】
- 神楽(かぐら) & ダイちゃん【略称:ダイ神】
- 真選組
- 近藤勲(こんどう いさお) & 志村妙(しむら たえ)【略称:近妙】
- 近藤勲(こんどう いさお) & バブルス王女
- 土方十四郎(ひじかた とうしろう) & 沖田ミツバ(おきた ミツバ)【略称:土ミツ】
- 土方十四郎(ひじかた とうしろう) &坂田銀時(さかた ぎんとき)【略称:土銀】
- 土方十四郎(ひじかた とうしろう) &沖田総悟(おきた そうご)【略称:土沖】
- 山崎退(やまざき さがる)&土方十四郎(ひじかた とうしろう)【略称:山土】
- 攘夷志士
- 桂小太郎(かつら こたろう) & 錦幾松(にしき いくまつ)【略称:桂幾】
- 高杉晋助(たかすぎ しんすけ) & 来島また子(きじま またこ)【略称:高また】
- 高杉晋助(たかすぎ しんすけ)&坂田銀時(さかた ぎんとき)【略称:高銀】
- その他
- 寺田綾乃(てらだ あやの) & 寺田辰五郎(てらだ たつごろう)【略称:辰綾】
- 神晃(かんこう) & 江華(こうか)【略称:パピマミ】
- 神威(かむい)&阿伏兎(あぶと)【略称:かむあぶ】
- 佐々木異三郎(ささき いさぶろう) & 佐々木の妻
- 『銀魂』のカップリングタグ
- 坂田銀時
- 志村新八
- 神楽
- 桂小太郎
- 近藤勲
- 土方十四郎
- 沖田総悟
- 山崎退
- 高杉晋助
- 河上万斉
- 陸奥
- 服部全蔵
- 猿飛あやめ
- 神威
- 志村妙
- 柳生九兵衛
- 月詠
- 今井信女
- 長谷川泰三
- 徳川そよ
- たま