宇佐美栞(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ
宇佐美栞(うさみ しおり)とは『ワールドトリガー』の登場人物。玉狛支部に所属し、玉狛第一/木崎隊、玉狛第二/三雲隊のオペレーターを務める。機械操作に特化し、戦闘においては精密な情報解析、的確な行動指示を出す。システム操作が得意で、独自にトリオン兵をプログラムしたり、未知の技術の解析も行うほどの高スキル保持者だ。玉狛支部に来る前は、A級3位の風間隊のオペレーターを務めた実力者で、その力を認める人物は多い。誰にでも優しく、明るい性格だ。眼鏡が大好きで眼鏡愛好家でもある。
宇佐美栞の概要
宇佐美栞(うさみ しおり)とは『ワールドトリガー』の登場人物。近界民(ネイバー)という異世界の侵略者の攻撃から世界を守るために作られた組織・界境防衛機関、通称ボーダーに所属するオペレーターである。玉狛支部に所属し、玉狛第一/木崎隊、玉狛第二/三雲隊のオペレーターを務める。機械操作に特化し、戦闘においては精密な情報解析、的確な行動指示を出す。システム操作が得意で、独自にトリオン兵をプログラムしたり、未知の技術の解析も行える高スキル保持者だ。玉狛支部に来る前は、A級3位の風間隊のオペレーターを務めた実力者で、その力を認める人物は多い。玉狛支部へ移籍後も本部の人間と仲が良く、機械操作のスキルを買われて本部に赴く事も多い。進学校である六頴館高等学校に通い、成績もトップクラス。A級7位の三輪隊に所属する米屋陽介(よねや ようすけ)はいとこにあたる。眼鏡が大好きな眼鏡愛好家で、ボーダーメガネ人間協会名誉会長の肩書を持つ。
宇佐美栞のプロフィール・人物像
性別:女
年齢:17歳
誕生日:4月27日
身長:160cm
血液型:O型
星座:ねこ座
職業:高校生
好きなもの:眼鏡、読書、人の世話
所属:玉狛支部
ポジション:オペレーター
CV:中尾衣里
玉狛支部に所属する名オペレーターだ。玉狛第一(木崎隊)、玉狛第二(三雲隊)のオペレーターを務める。
黒髪ロングで眼鏡をかけており、一見すると優しいお姉さんタイプ。だが、初対面で三雲修(みくも おさむ)に「キミもウチに入る? メガネ人口増やそうぜ」と勧誘したり、自身がプログラムしたトリオン兵で三角関係のストーリーを作るなど、お茶目な部分もある。
誰に対しても親切で優しいが、眼鏡をかけた相手にはさらに優しくなるというキャラだ。空閑遊真(くが ゆうま)が小型レプリカの解析を頼んだ時も寝ずに解析を行ったり、狙撃のことで悩む雨取千佳(あまとり ちか)にゆっくり成長を促すなど、相手の心情に寄り添う場面も多くみられる。
宇佐美栞の能力
高いオペレーション能力
宇佐美のオペレーション能力は高く、パラメーターもトリオン以外がすべて7以上という高スキル保持者だ。その能力を買われ玉狛支部へ移籍の話が出たことで、玉狛支部に所属している。他の部隊とは違うトリガーを使う玉狛第一/木崎隊のオペレーターを難なくこなし、さらに4人編成で遠・中・近接が入り混じる戦闘を行う玉狛第二/三雲隊のオペレーターもこなす。
【パラメーター】
トリオン:1
機械操作:10
情報分析:8
並列処理:7
戦術:7
指揮:7
トータル:39
プログラミング能力
高い機械操作のスキルを持ち、独自でトリオン兵をプログラミングし色や戦闘能力を変化させた「やしゃまるシリーズ」を生み出す。それに独自の関係性のストーリーを付け加えたりするなど、想像力にも特化している。さらには未確認の近界民の技術の情報分析も行えるほどだ。公式でも名オペレーターと公表されていることから高い能力を持っていることがわかる。
宇佐美栞の来歴・活躍
風間隊
かつて宇佐美は風間蒼也(かざま そうや)が自身の隊を作る時のオペレーターとして本部で活動していた。風間からも信頼があり、菊地原士郎(きくちはら しろう)の耳と隠密トリガーの一種であるカメレオンを組み合わせた戦法を提案した。菊地原には強化聴覚というサイドエフェクトがあり、遠くの音まで聞こえる、音によって相手の強度さらに本物かダミーかまで聞き分けることが可能である。
さらに歌川の運動能力の高さを買い風間隊に勧誘するなど、結成当初の風間隊が実力をつけA級昇格まで支えた功労者。風間隊の時に近界にも遠征に行っている。
玉狛支部
宇佐美の初登場は単行本3巻の第19話「玉狛支部」だ。
玉狛支部のメンバーである迅悠一(じん ゆういち)に連れてこられた三雲修(みくも おさむ)・空閑遊真(くが ゆうま)・雨取千佳(あまとり ちか)の3人を出迎えたのが宇佐美。
迅に連れてこられた三雲が眼鏡だったこともあり、「キミもウチに入る? メガネ人口増やそうぜ」と勧誘した。
三雲たちにボーダーの戦闘員の仕組み、ランク戦のこと、トリガーの種類やポジションを教えたり、三雲たち3人と仲良くなったりとコミュニケーション能力の高さも発揮されている。
大規模侵攻
大規模侵攻とは近界(ネイバーフッド)にある近界最大級の軍事国家である「神の国・アフトクラトル」が攻めてきた戦いだ。
アフトクラトル兵は「トリガー角(ホーン)」と呼ばれるトリオン受容体を頭部に埋め込まれており、この角がその人物のトリオン能力を大幅に底上げしている。これはアフトクラトルだけの技術であり、この角が黒いと黒トリガー(ブラックトリガー)の保有者という事だ。
黒トリガーとは、優れたトリオン能力の持ち主が膨大なトリオンと自身の命を使って作るトリガー。その能力はすさまじく他のトリガーとは引けを取らない。そのため黒トリガー保持者は、S級隊員となる。敵が黒トリガーを持っているとなると、A級隊員1人ではまず勝てない。また黒トリガーは製作者の命を使う事から、同じトリガーは1つとない。製作者の性格が反映されていることも多く、使用者を選ぶという側面もある。
大規模侵攻で攻めてきたアフトクラトルの狙いは、トリオンだ。効率よくトリオンを回収する為にベイルアウト機能を持たないC級隊員を拉致することだった。
ベイルアウト機能とは、正隊員のトリガーのみに備わっている機能で、トリオン体が破壊されると自動的に基地へ送還される。この機能により戦闘になっても命が脅かされる心配がない。トリオン体が壊れていなくても自発的なベイルアウトも可能である。C級隊員は正隊員ではなく訓練生という扱いであるため、ベイルアウト機能を持たない。
玉狛第二/三雲隊の雨取千佳(あまとり ちか)は大規模侵攻時はC級隊員だ。ベイルアウト機能を持たないうえに、敵の目的であるトリオンが黒トリガー並にある。アフトクラトルの隊長であるハイレインに狙われた雨取を基地に連れて行くために、ボーダーの隊員たちが戦った。
宇佐美はオペレーターとして戦闘している玉狛第一(木崎隊)、玉狛第二(三雲隊)、迅のサポートをこなした。
大規模侵攻が終了した後は、空閑に頼まれて自律型トリオン兵であるレプリカの分身・小型レプリカの解析を行う。空閑・三雲を安心させるために徹夜で分析し、怪我から一命を取りとめた三雲に報告する。
B級ランク戦 ROUND2
対戦相手
諏訪隊
諏訪洸太郎(すわ こうたろう)
【ポジション】隊長/銃手(ガンナー)
堤大地(つつみ だいち)
【ポジション】銃手
笹森日佐人(ささもり ひさと)
【ポジション】攻撃手(アタッカー)
小佐野瑠衣(おさの るい)
【ポジション】オペレーター
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目次 - Contents
- 宇佐美栞の概要
- 宇佐美栞のプロフィール・人物像
- 宇佐美栞の能力
- 高いオペレーション能力
- プログラミング能力
- 宇佐美栞の来歴・活躍
- 風間隊
- 玉狛支部
- 大規模侵攻
- B級ランク戦 ROUND2
- 対戦相手
- 戦闘
- 宇佐美栞
- B級ランク戦ROUND3
- 対戦相手
- 戦闘
- B級ランク戦ROUND4
- 対戦相手
- 戦闘
- B級ランク戦ROUND5
- 対戦相手
- 戦闘
- B級ランク戦ROUND6
- 対戦相手
- 戦闘
- 4人編成
- お菓子作り
- B級ランク戦ROUND7
- 対戦相手
- 戦闘
- ランク戦後
- 雨取千佳
- にのまる
- B級ランク戦ROUND8
- 対戦相手
- 戦闘
- 遠征選抜試験
- 宇佐美栞の関連人物・キャラクター
- 通常部隊メンバー
- 三雲修(みくも おさむ)
- 空閑遊真(くが ゆうま)
- 雨取千佳(あまとり ちか)
- ヒュース
- 玉狛支部
- 小南桐絵(こなみ きりえ)
- 迅悠一(じん ゆういち)
- 木崎レイジ(きざき れいじ)
- 烏丸京介(からすま きょうすけ)
- 林藤匠(りんどう たくみ)
- 林藤陽太郎(りんどう ようたろう)
- 雷神丸(らいじんまる)
- その他
- 米屋陽介(よねや ようすけ)
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- 菊地原士郎(きくちはら しろう)
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- 宇佐美栞の名言・名セリフ/各シーン・各場面
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- 宇佐美栞の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 元風間隊のオペレーター
- ボーダーメガネ人間協会名誉会長
- 宇佐美の妹