ヒュース(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ
ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。
ヒュースの概要
ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)へボーダーの隊員を捕獲するため侵攻してきた人型ネイバーの一人。トリガー角(トリガーホーン)と呼ばれる角型の突起物により、高いトリオン能力を有している。磁力と斥力を用いた最新鋭のトリガー「蝶の盾(ランビリス)」を自由自在に使いこなす実力をもつ。大規模侵攻編で玉狛支部のS級隊員迅悠一(じんゆういち)と対峙しそのまま玉狛支部の捕虜となった。母国であるアフトクラトルへの帰還を条件に、一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。ボーダー内ではネイバーであることを隠すため、トリガー角がないトリオン体に換装をしている。戸籍に関しては、玉狛支部に所属しているネイバーで、カナダ人設定のミカエル・クローニンの親戚とした。名前も「ヒュース・クローニン」と名乗り、カナダ人の設定でボーダーへ入隊をした。ボーダーB級ランク戦では前線で戦うオールラウンダーとして活躍。戦闘センスだけでなく、戦況に応じて、柔軟に戦術を組み立てる戦術眼も持ち合わせている。そのためか「妥当性のない指示には従わない」と隊長の三雲に伝えている。
ヒュースのプロフィール・人物像
性別:男
ポジション:オールラウンダー
年齢:16歳
身長:171cm
星座:うさぎ座
誕生日:6月12日
出身:アフトクラトル
好きなもの:任務を遂行すること、忠義を果たすこと、絵を描くこと、犬
CV:島﨑 信長
ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する隊員。堅苦しい口調でまじめな性格。最大級の国家であるアフトクラトルの出身。元々平民であったが、才能をかわれハイレイン直属の「エリン家」に引き取られた。当主に家族同然に育てられたため強い忠誠を誓っている。幼少期にアフトクラトルの技術であるトリガー角(トリガーホーン)を移植され、人為的にトリオン能力を底上げされている。戦闘センスも高く、若くして最新鋭のトリガーである「蝶の盾(ランビリス)」を自由自在に使いこなす腕前を持つ。大規模侵攻編後、隊長であるハイレインに裏切られ玄界(ミデン)に取り残されてしまう。そのまま玉狛支部の捕虜となり、母国へ帰還するため一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わった。ボーダー内ではアフトクラトルの人型ネイバーとばれないようトリガー角をトリオン体で隠し、戸籍を偽って入隊した。B級ランク戦ではその高いトリオン能力と戦闘スキルにより玉狛第二/三雲隊の第二のエースとして活躍している。
【パラメーター(蝶の盾装備時)】
トリオン:18
攻撃:12
防御援護:24
機動:13
技術:9
射程:4
指揮:6
特殊戦術:10
ヒュースのトリガー
アフトクラトルの強化トリガー
蝶の盾(ランビリス)
電磁力と斥力を持った無数の欠片を操るトリガー。欠片の一つ一つに強力な電磁力と斥力が備わっており、単体ですら身体の自由を奪うことができるほど。また、欠片を集合させ武器に形状を変化することも可能。作中では車輪のような刃物を相手に飛ばしたり、レールガンのような形状に変化させ遠距離攻撃を行っていた。さらにはレールを作成し斥力を使用した高速移動も行うことができる。
ノーマルトリガー
ボーダーのトリガーで、組織内の隊員のほとんどが使用している一般的なトリガー。
弧月
タイプ:バランス
スタイル:万能
攻撃力:A
耐久力:A
軽さ:C
メイントリガーにセットされている。
アタッカー用トリガーとして最初に開発された信頼度No.1のトリガー。重量はあるが、その分耐久力が高い。同じアタッカー用トリガーのスコーピオンと打ち合えば一方的に刃を割ることが可能。使用者のトリオンを消費しオプションをつけることも可能。B級ランク戦第7戦では弧月で敵の動きを制限し、バイパー(変化弾)の時間差攻撃などをしていた。
旋空
メイントリガーにセットされている。
弧月専用のオプショントリガー、トリオンを消費し攻撃の間合いを拡張させることができる。作中ではまだ未使用である。
シールド
メイントリガー、サブトリガー両方にセットされている。
任意の場所に任意の形で盾を作り出せる。手で持つ必要がないため、盾を展開した状態でも両手で攻撃が可能。防御範囲を広げると防御力が下がり、小さくすれば上がる特徴がある。
バイパー(変化弾)
サブトリガーにセットされている。
弾道を自由に設定できる変化弾。ハウンド(誘導弾/追尾弾)よりも複雑な動きが可能だが、リアルタイムで弾道をセットすることは難しいため、決まった弾道パターンを複数用意しておき、状況によって使い分けることが一般的である。ボーダーではB級隊員のの那須玲(なすれい)、A級隊員の出水公平(いずみこうへい)の2名が、弾道をリアルタイムでセットできる。ヒュースもその2名ほどではないがバイパーの弾道をリアルタイムでセットできる。B級ランク戦第7戦ではバイパーをアステロイド(通常弾)と思わせておき、B級ランク戦第8戦にて、弾道変化で相手を撃破した。
エスクード
サブトリガーにセットされている。
任意の地面からバリケードを発生させる盾型トリガー。盾として使用することはもちろん、相手の射線を切り隠れ場所を作成することも可能。複数発生させ相手を囲み味方と分断させることもできる。トリオン消費量が多く、ほかの隊員からはあまり人気のないトリガーである。B級ランク戦第7戦ではエスクードが地面からせり出す反動を利用して上階へ飛んだり、影浦隊、鈴鳴第一/来馬隊を分断させるような使用もした。B級ランク戦第8戦でもエスクードがせり出す反動で自動車を押し出し、相手にぶつけるような攻撃を披露した。
バックワーム(隠密)
サブトリガーにセットされている。
マント状のトリガーで、着用すると微量のトリオンを消費し続けることと引き換えにレーダーから姿を消すことが可能となる。対電子戦用のステルストリガーであり、肉眼に対しては何の効果もないため、主にスナイパーが使用するトリガーだが、遮蔽物の多さを利用し奇襲攻撃を行うなど、状況に応じてアタッカー、ガンナー、シューターも着用することがある。
ヒュースの来歴・活躍
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目次 - Contents
- ヒュースの概要
- ヒュースのプロフィール・人物像
- ヒュースのトリガー
- アフトクラトルの強化トリガー
- 蝶の盾(ランビリス)
- ノーマルトリガー
- 弧月
- 旋空
- シールド
- バイパー(変化弾)
- エスクード
- バックワーム(隠密)
- ヒュースの来歴・活躍
- 大規模侵攻編
- ガロプラ侵攻編
- B級ランク戦
- B級ランク戦第3戦
- B級ランク戦第4戦
- B級ランク戦第5戦
- B級ランク戦第7戦
- 対戦相手
- 本戦
- B級ランク戦第8戦
- 遠征選抜試験編
- 概要
- ヒュースの関連人物・キャラクター
- 通常部隊メンバー
- 三雲修(みくもおさむ)
- 空閑遊真(くがゆうま)
- 雨取千佳(あまとりちか)
- 宇佐美栞(うさみしおり)
- 遠征選抜試験部隊メンバー
- 若村麓郎(わかむら ろくろう)
- 笹森日佐人(ささもり ひさと)
- 半崎義人(はんざき よしと)
- 細井真織(ほそい まおり)
- アフトクラトル
- ハイレイン
- ヴィザ翁(おう)
- その他
- 林藤陽太郎(りんどうようたろう)
- 迅悠一(じんゆういち)
- ヒュースの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「オレが二人目のエースになってやる」
- 「実際の戦場では千佳が敵を撃たなければ遊真や修が死ぬ場合もある」
- ヒュースの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 捕虜になってからも充実した生活を送っていた