菊地原士郎(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

菊地原士郎(きくちはら しろう)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。ボーダー本部A級3位の風間隊の攻撃手(アタッカー)。猫目で茶髪のストレートの髪を肩まで伸ばし、普段は耳を隠すような髪形をしている。だが、戦闘時に聴覚を必要とする場面になると、自身のサイドエフェクトである「強化聴覚」の能力を最大限に使うため髪を結んで戦い、チームに貢献する。遠征選抜試験では臨時部隊である北添4番隊の一員として試験に臨む。

初登場時は、黒トリガー争奪戦の時だ。A級1位の太刀川隊、A級2位の冬島隊の当真勇(とうま いさみ)、A級7位の三輪隊とともに、A級3位の風間隊は城戸指令の命令を受けた。命令内容は、玉狛支部に滞在中の近界民(ネイバー)である空閑遊真(くが ゆうま)が持つ、黒トリガー(ブラックトリガー)の確保だ。黒トリガーとは、トリオン能力に優れたものが膨大なトリオンと自分の命を使う事で生成できるトリガーだ。一般的なトリガーと違い、人の命を使って作られることで、突出した攻撃力・防御力・特殊能力を持つ。さらに使用者を選ぶことから作成者の意思が反映されたトリガーと言える。さらに希少価値が高い為、近界でもすべての国で保有しているわけではない。城戸司令は、玉狛支部に黒トリガーが集中するのを避けたかったのだ。

菊地原は数時間前まで、近界(ネイバーフッド)へ遠征に行って帰ってきたばかりだったが、太刀川慶(たちかわ けい)の「今夜にしましょう」のセリフによって、夜に任務が確定した。
菊地原達は、夜に紛れてバッグワームを使い、玉狛支部へ向かう。菊地原達の前に現れたのは、玉狛支部のS級隊員・迅悠一(じん ゆういち)だった。迅は「未来視」のサイドエフェクトを持つ、黒トリガー保持者だ。サイドエフェクトで、菊地原達が玉狛支部へ来る未来が見えた迅は、1人立ちふさがるように待ち構えていた。

迅と太刀川、風間蒼也(かざま そうや)が話をしていると、A級5位の嵐山隊が迅の味方として合流する。敵の数が多いと倒し切らないと判断した太刀川が、自隊の出水公平(いずみ こうへい)に命令し、三輪隊の三輪秀次(みわ しゅうじ)、米屋陽介(よねや ようすけ)と共に嵐山隊の足止めに離脱した。当真も狙撃が当たらない迅と戦うよりも嵐山隊の足止めをする方が楽しそうという理由で、独自の判断で離脱する。
残った太刀川、風間隊、三輪隊のスナイパー陣である奈良坂透(ならさか とおる)、古寺章平(こでら しょうへい)と連携を組み、迅との戦闘を開始する。風間隊はカメレオンを使った連係プレーで立ち回り、そのすきをついて太刀川が攻撃。スナイパー陣は「未来視」がある迅に弾が当たらないのがわかっている為、牽制や行動の制限を目的とした狙撃により、攻撃手の援護を行う。だが、迅には黒トリガーを使用せず、のらりくらりとかわされてしまう。
迅の消極的な戦い方から菊地原は「まともに戦う気なんかないんですよ」と発言する。菊地原の言葉を聞いた風間は冷静に分析し、迅の目的が菊地原達のトリオン切れを狙ったものだと断定した。菊地原は買いかぶり過ぎだと考える。菊地原が過去に迅と遠征に行くための訓練として戦った時に、特別に強いと感じなかったと思慮し、風間や太刀川の迅への警戒に不満を持っていた。

菊地原は風間にターゲットがいる玉狛支部へ向かう事を提案する。菊地原の提案を風間が了承したことで迅は黒トリガーを起動せざる終えなくなった。迅が起動した黒トリガーである風刃の斬撃によって菊地原はベイルアウトする。

大規模侵攻

新型ラービット

大規模侵攻とは、近界(ネイバーフッド)にある近界最大級の軍事国家を誇る、神の国アフトクラトルに菊地原達の住むこちら側の世界が攻め込まれた戦いのことだ。
大規模侵攻時、菊地原士郎(きくちはら しろう)は、風間隊のメンバーと行動し、新型のラービットと戦闘していたB級の諏訪隊のメンバーを助ける形で、現着する。諏訪隊の隊長である諏訪洸太郎(すわ こうたろう)が新型に捕獲され、風間隊が引き受ける形で、新型との交戦が始まった。新型の攻撃をかわしつつ、菊地原が囮になり、隊長の風間蒼也(かざま そうや)、歌川遼(うたがわ りょう)が隠密戦法で新型を攻撃するという連携の取れた戦闘方法だ。だが、ラービットに作戦を気づかれたため、ラービットを一撃で撃破することはできなかった。ラービットに攻撃が通らない場所があるのを見た風間は、すぐさま菊地原に装甲が厚い部分を聞き出し、装甲が薄い部分から削っていく、という作戦に変更した。時間はかかったが、新型を撃破し捕獲され、キューブになった諏訪の奪還にも成功する。

エネドラ戦

アフトクラトルの人型近界民であり、黒トリガーを使うエネドラが現れた時も、菊地原たち風間隊のメンバーは驚いたり、慌てる様子もなく、すぐさま相手の分析に移った。風間隊のメンバーは菊地原がサイドエフェクトで感知した、エネドラの死角からの攻撃もあっさりかわす。エネドラの攻撃方法が、死角から相手を攻撃するタイプだと分析した風間の指示により、菊地原の聴覚を風間、歌川とリンクする。菊地原はこれは疲れるからイヤなんだけど、と言いながらも髪を結び戦闘態勢に入る。

菊地原のサイドエフェクトである強化聴覚をリンクさせながら、エネドラの死角からくる液体化できるブレードのような攻撃をかわし、相手がイライラして隙を見せるのを待つ。風間隊の意図を見抜いたエネドラが風間隊が音に反応していることに気づき、攻撃に音を交えながら死角からの攻撃を放つ。だが、菊地原の「右上と左の上下 それ以外は無視していいです」の言葉で風間隊のメンバーはエネドラの攻撃を回避する。エネドラが本物の攻撃にダミーを混ぜて攻撃したことに菊地原のサイドエフェクトは気づいていたからだ。
菊地原のサイドエフェクトである「強化聴覚」は遠くの音が聞くことが出来る。さらに音の聞き分けが精密なため、どれが本物の攻撃か、ダミーかまで判断が可能だ。
菊地原のサイドエフェクトによって攻撃をかわされたエネドラは、しびれを切らし大きな攻撃にでる。そのすきを見逃さない風間に隠密攻撃で首を切断され、菊地原は自分たちの勝利を確信した。
だが、エネドラの頭部が液体化し、ブレードとなって風間を攻撃する。その攻撃を見た風間はエネドラのトリガーは全身が液体になれるのだと分析したが、その仮説はエネドラによって否定された。その瞬間風間は、内側からトリオン攻撃を受け、攻撃方法がわからないまま、ベイルアウトさせられてしまう。風間が倒されたことで、表情を変えた菊地原と歌川はすぐに戦闘態勢に入るが、風間から撤退命令が下される。しかし菊地原と歌川は、エネドラに風間をバカにされたことに静かに怒り、風間の命令を拒否した。それに対して風間は、「諏訪隊の笹森はおまえらより聞きわけがあったぞ」と言う。その一言により、頭を冷やした2人はカメレオンを使ってその場を離脱した。

その後、エネドラはボーダー基地本部に侵入し、通信室のオペレーターの命を奪った。ボーダー内のスタッフへの攻撃を行おうとしたところ、復活した諏訪隊に止められ、訓練室に誘導される。エネドラのトリガーの仕組みがわからないため、ボーダー側は訓練室にエネドラを誘導することで、エネドラのトリガーを分析し弱点を探すことにしたのだ。
エネドラとの戦闘は、本部長である忍田真史(しのだ まさふみ)まで加わる、厳しいものになったが、エネドラの黒トリガー「泥の王(ボルボロス)」が気体にもなることが出来るトリガーだという事が判明した。エネドラはたくさんのダミーを作って弱点である「伝達脳」と「供給機関」を守っていたが、諏訪隊が見つけた本物を隠密で隠れて戦況を見守っていた菊地原と歌川が攻撃する。
菊地原と歌川の攻撃により、戦闘体の換装がとけたエネドラを忍田は捕虜として扱う事を伝え、菊地原と歌川の2人に捕縛の指示を出す。

そこに新な人型近界民であるミラが登場する。
ミラはエネドラを攻撃し、エネドラの黒トリガーのみを回収し、本部から撤退した。
残ったエネドラの遺体は収容されることになる。エネドラの身体に埋め込まれた角トリガーから情報を引き出すためだ。

三雲修との交流

菊地原が三雲修(みくも おさむ)にはじめて会ったのは、玉狛第二/三雲隊がB級ランク戦で諏訪隊と荒船隊を倒した後だ。作戦室を出た三雲たちと鉢会わせた菊地原と歌川は、今は玉狛第二のオペレーターを務める宇佐美栞(うさみ しおり)に声をかけた。元々宇佐美は風間隊が結成したときのオペレーターをしており、風間隊のメンバーとは仲が良い。宇佐美がキレイになったと褒める歌川に対し、菊地原は「太ったよね」ときつい言葉を述べる。それを聞いた宇佐美からヘッドロックをくらうという、支部が移っても仲が良いのが垣間見える。

菊地原は三雲たちに対して、「クガがやられたらおわりなんだから」と嫌味とも取れる言葉を投げかけ、歌川から口が悪いからとフォローされていた。三雲は菊地原の言葉を自分たちの問題点を指摘してくれたという風にとらえている。
また、空閑が開発部に呼ばれた時も、一緒にいた三雲に対して菊地原は前回のランク戦での三雲の戦い方を厳しく見ていた。玉狛第二の試合では解説席の隊員が戦術を褒めるのに対し、菊地原は三雲自身が戦えていないなら先がないと見ていて、そのことを三雲に伝える。
その時の言葉が「追いつける気でいるんだ 傲慢だね」という、少しきつい言葉だった。
普通なら菊地原の言葉に落ち込んだり、怒ったりする隊員が多い中、三雲は菊地原の言葉を自身への課題としてとらえる。菊地原はそんな三雲に好感を持てたのか、自分の隊長である風間が気にかける理由がわかったのか、普段なら2人だけで話したりしない菊地原が、三雲には厳しい言葉を投げかけていた。

A級5位の嵐山隊の時枝充(ときえだ みつる)いわく、菊地原が「他の隊の人と話すのは珍しい」とのこと。そのため、菊地原が何度もランク戦での三雲の立ち位置や戦い方に対して、本人と話すという事は、三雲の事を気にかけているのが伺える。
その後も菊地原と三雲はアプリツールなどで連絡を取り合ったりしていた。

ガロプラ戦

ガロプラ戦とは、大規模侵攻で攻めてきた近界最大級の軍事国家・神の国アフトクラトルの属国にあたるガロプラがアフトクラトルの命令で地球=玄海(ミデン)を攻めたきた時のことだ。
ガロプラ戦は大規模侵攻後間もないという事で、民間人には知らされず、B級以上の隊のみで極秘に戦闘を行った戦いでもある。
菊地原は本部長の命令で、基地に侵入したウェンと戦っていた、B級那須隊の那須玲(なす れい)、熊谷夕子(くまがい ゆうこ)のサポートに入った。那須隊の2人が戦っていたウェンは分身を作り出すことが出来るトリガーのため、菊地原の「強化聴覚」を使い、本物を見極めて撃破に成功する。

遠征選抜試験

遠征選抜試験とは、本来近界への遠征はA級部隊にのみで行われる。だが、玉狛第二/三雲隊の雨取千佳(あまとり ちか)のトリオンを使う事で、遠征艇を大幅に改造でき、遠征に行ける人員を増やすことが出来た。遠征艇が大きくなったことで、A級だけでなく、B級からも部隊・個人を遠征に連れて行く、という事が可能となった。そこで遠征に行けるメンバーを選抜試験として審査することで、B級中位以上の隊員の適正と能力をボーダー側が把握する目的で行われることとなる。
A級部隊のほとんどの隊員はB級隊員が遠征を受けている状況の審査にあたるが、菊地原は本部からの通達で、B級隊員と一緒に遠征選抜試験を受けることになった。

北添尋(きたぞえ ひろ)に抜擢され、北添4番隊のメンバーとして、オペレーターの染井華(そめい はな)、南沢海(みなみさわ かい)、外岡一斗(とのおか かずと)と7日間の閉鎖環境試験を受ける。
菊地原は遠征選抜試験の事前に合ったアンケートで、一緒に遠征に行きたくない人物に南沢の名前を挙げていた。それにもかかわらず、菊地原と南沢が同じメンバーとして試験を受けることになった時に、ボーダー側がクジを操作し、意図的にメンバーを構成している事に気づく。意図的に仕組まれた試験というのを踏まえた上で、菊地原は上層部が考えそうなこととして、試験の対策などをメンバーにも伝える姿が見られた。

菊地原士郎の関連人物・キャラクター

通常部隊メンバー

風間蒼也(かざま そうや)

CV:緑川光
舞台俳優:廣野凌大

ボーダー本部A級3位風間隊の隊長。
ポジションは攻撃手(アタッカー)で21歳の大学生だ。
並外れた洞察力と統率力を持ち、攻撃手No.2の実力者でもある。
158cm、童顔の顔に似合わない程の冷静さや判断力の高さから後輩たちから慕われている。
好きな物は、牛乳とカツカレーだ。

renote.net

歌川遼(うたがわ りょう)

CV:三浦祥朗
舞台俳優:奥野翼

ボーダー本部A級3位風間隊の万能手(オールラウンダー)だ。
菊地原と同じ16歳の高校生で、物腰の柔らかい人柄の好青年でみんなから慕われている。
優れた運動神経の持ち主で、シビアな連携で戦うステルス(隠密)戦法のバランサーとして攻撃のカバーを行うサポート力の持ち主だ。
遠征選抜試験では、ボーダーから隊長に指名され、歌川1番隊の隊長として試験を受ける。

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三雲修(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

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三雲修(みくも おさむ)とは、『ワールドトリガー』の主人公である。ネイバーの攻撃から世界を守るボーダーに所属する戦闘員。空閑遊真に生きる目的を与えるため、そして行方不明になった雨取千佳の兄・雨取麟児を助けるために玉狛第二(三雲隊)を結成した。麟児やレプリカを探すために遠征部隊に入るのを目指す。B級ランク戦を勝ち上がり、さらに敵だったアフトクラトルの捕虜であるヒュースを隊に迎え入れ、上位入りを果たす。遠征選抜では諏訪洸太郎に指名され、諏訪7番隊として試験に臨む。

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影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(かげうらまさと)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級影浦隊の隊長。ボーダー内屈指のアタッカーだが、暴力行為や素行の悪さも目立つ問題児。「感情受信体質」という副作用(サイドエフェクト)を発現させており、戦闘面では不意打ちや遠距離からの射撃を察知することが可能。ただし私生活では他人の感情も意図せず察知してしまうためつらい思いをしている。素行の悪さはサイドエフェクトに起因しているともいえる。本作主人公の空閑遊真(くがゆうま)と仲が良く、ライバル関係にある。

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那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使いで、聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。病身のため自宅で過ごすことが多く、作戦会議なども自宅のベットで行っていることがある。しかし、いざ戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二(三雲隊)と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。穏やかで落ち着いた性格を持ち、チームメイト想いな女性。

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生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(いこまたつひと)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級生駒隊の隊長。迅悠一曰く「ボーダー随一の旋空弧月の使い手」で攻撃手(アタッカー)ランキング6位の実力。県外からのスカウトで三門市にやってきてた京都人。コテコテの関西弁でボケを連発するなど終始マイペースな人物で、『ワールドトリガー』内では珍しい三枚目キャラクターである。隊員たちからは「イコさん」と呼ばれている。17巻のB級ランク戦で初登場。

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迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(じん ゆういち)とは、『ワールドトリガー』の登場人物であり、本作の主人公の一人である。自らを「実力派エリート」と名乗るその実力は本物。黒トリガー「風刃」の最初の所有者であり、ボーダー内に数人しかいないとされているS級隊員であった。「未来予知」というサイドエフェクトによって目の前の人間の未来を見ることができる。「風刃」を本部に返還したため隊に所属しないA級隊員として活動している。「ぼんち揚げ」が大好物で、部屋に箱で常備しているほど。

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雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(らいじんまる)は、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。玉狛支部のお子様隊員、林藤陽太郎(りんどう ようたろう)の相棒であるカピバラ。陽太郎を背中に乗せて主人公たちのトレーニングに付き合ったり、嗅覚を使い人を探し当てたりする。陽太郎とともに玉狛支部のマスコット的存在ではあるが、その正体は、旧ボーダーかつての同盟国・アリステラの冠トリガー(クラウントリガー)だった。冠トリガーである雷神丸には、アリステラの王子である陽太郎を守護する役目が与えられている。

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雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(あまとり ちか)は、『ワールドトリガー』の主人公の一人で、ボーダー玉狛支部所属B級三雲隊隊員のスナイパー。 実際の年齢は中学2年生だが、小学生に間違われるほど小柄な少女。非常におとなしく、常に自分より他人のことを気遣う優しい性格。「トリオン」と呼ばれる生体エネルギーの量が異常に豊富で、これを目当てに異世界からの侵略者・近界民に身柄を狙われる。幼馴染にして本作の主人公の一人である三雲修や、同じく主人公の一人である空閑遊真との交流を経て、人として戦士として成長していく。

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隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝次(おき こうじ)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。県外からスカウトされボーダーに入隊した。ボーダー本部B級生駒隊の狙撃手(スナイパー)として活躍している。出身は大阪府で普段から関西弁で話す。トリオン体では常にサンバイザーを着用。右目の下に泣きボクロがあるのが特徴だ。自身の隊長である生駒達人(いこま たつひと)からはモテる認定されていて、よくからかわれている。遠征選抜試験では諏訪洸太郎(すわ こうたろう)に指名され、諏訪7番隊として試験に参加する。

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ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。

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三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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