呪いのデーボ（ジョジョの奇妙な冒険）の徹底解説・考察まとめ
呪いのデーボとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、シンガポールでポルナレフを襲撃した。アメリカインディアンの呪術師という触れ込みで商売している殺し屋で、世界中に雇い主がいる。デーボのスタンド「エボニーデビル」は相手を挑発してわざと攻撃を受け、その恨みのパワーで強くなる能力。そのため、デーボは全身傷だらけの恐ろしい見た目をしている。ポルナレフを術中に嵌めるが返り討ちにされ、ホテルのトイレでズタズタになった死体が発見された。
「ヘイ！ポルナレフッ！今からてめーのタマキン かみ切ってやるぜーッ！メーーーン！」
呪いのデーボの術中にはまったポルナレフは、恨みのパワーを得たスタンド「エボニーデビル」に翻弄される。エボニーデビルは小さな人形に取りついて行動するスタンドだが、デーボの恨みにより強いパワーとスピードを身に着けている。エボニーデビルは上手くポルナレフを誘導してベッドの裏に磔にし、ポルナレフのスタンド「シルバー・チャリオッツ」を翻弄する。そして「ヘイ！ポルナレフッ！今からてめーのタマキン かみ切ってやるぜーッ！メーーーン！」と叫び、けたたましく笑いながらとどめを刺しにかかった。エボニーデビルの不気味さを印象付ける場面だ。
呪いのデーボの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
名前の元ネタはアメリカのロックバンド「Devo」
ロックバンド「Devo」。
呪いのデーボの名前の元ネタは、アメリカのロックバンド「Devo」と言われている。「Devo」は「De-Evolution」の略で、「人間は進化した生き物ではなく、退化した生き物だ」という意味でつけられたバンド名だ。
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