ブラッククローバー(ブラクロ)の歴代魔法騎士団団長まとめ

『ブラッククローバー』は『週刊少年ジャンプ』で連載される田畠裕基によるファンタジー漫画。魔法の世界で重要となる「魔力」が全くない少年アスタが、魔法使いの頂点である「魔法帝」を目指す姿を描く。
魔法騎士団はクローバー王国の9つの騎士団から編成された魔法帝直属の戦闘特化型魔道士軍団であり、団長は非常に高い戦闘能力を持つ。アスタが憧れるヤミ・スケヒロは、「黒の暴牛」の団長である。

ゲルドルが解任された後に就任した団長。誠実な人物で、ゲルドルによって腐敗した紫苑の鯱の立て直しに奔走する。「王国最強の盾」と呼ばれており、フエゴレオンも認める高い実力を持つ。
魔法属性は「渦魔法」。巨大な渦を作り出し、相手の魔法を流し消し飛ばすことができる。

水色の幻鹿(みずいろのげんろく)

ユリウス・ノヴァクロノ

後の魔法帝のユリウスがかつて魔法騎士団団長だったころは、この団に所属していた。その当時は「灰色の幻鹿」という名称だった。

リル・ボワモルティエ

盛り上がった髪が特徴の、水色の幻鹿の団長。とても無邪気な性格で、初対面のアスタにも好意的に接していた。団長会議の際は険悪な雰囲気を和ませようとしたが、逆に不快に思われてしまう場面もあった。
魔力を絵具にして操る「絵画魔法」の使い手で、あらゆる属性を再現することができる。幼いころから創作意欲のままに絵を描き、周囲に被害をもたらしていたことから「人の理解を越えた怪物」と恐れられていたが、魔法騎士団に入団してからは、周りのことを考えるようになり、最年少で団長に上り詰めた。

珊瑚の孔雀(さんごのくじゃく)

ドロシー・アンズワース

魔女の森出身の団長。常に寝ており、周囲で騒ぎが起こっても寝たままであることが多い。素はかなり明るくハイテンションな性格をしている。
「夢魔法」の使い手で、魔法が発動すると対象物はなすすべもなく夢の世界に連れていかれる。夢の世界ではドロシーの思うがままで、この世界に存在する者は、だんだんと眠くなっていく。

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