レプリカ（ワールドトリガー）の徹底解説・考察まとめ
レプリカとは、『ワールドトリガー』に登場する自律型多目的トリオン兵である。空閑遊真（くが ゆうま）のお目付け役として、空閑の父親である、空閑有吾（くが ゆうご）によって作られた。戦闘においては空閑のブラックトリガーの操作、戦術においてのサポートを行う。アフトクラトルが攻めてきた時には三雲修（みくも おさむ）をサポートし、アフトクラトル兵の退却に一躍買った。アフトクラトル退却の際にレプリカがアフトクラトル艇に乗ったまま三雲と別れてしまう。
レプリカの概要
レプリカとは『ワールドトリガー』に登場する自律型多目的トリオン兵である。空閑遊真（くが ゆうま）のお目付け役として、空閑の父親である、空閑有吾（くが ゆうご）によって作られた。姿は黒く、3合炊きの炊飯器ほどの大きさで、重さも空の3合炊きの炊飯器の重さ。話すことや考えることが出来、内蔵されているトリオンで動く。戦闘においては空閑の黒トリガー（ブラックトリガー）の操作、戦術においてのサポートを行う。膨大な情報量でトリオン兵やネイバーと戦うボーダーに貢献。さらにあちら側の世界・ネイバーフッドに存在するアフトクラトルが攻めてきた時には三雲修（みくも おさむ）をサポートし、アフトクラトル兵の退却に一躍買った。アフトクラトル退却の際にレプリカがアフトクラトル艇に乗ったまま三雲と別れてしまう。行方不明扱いになっているが、分身が消滅していないので生きている。
レプリカのプロフィール・人物像
名称：自律型多目的トリオン兵
ポジション：特別顧問
大きさ：3合炊きの炊飯器と同じ
体重：空の3合炊きの炊飯器と同じ
色：黒色
所属：玉狛支部
制作者：空閑有吾
動力：トリオン
CV：田中秀幸
自律型多目的トリオン兵として空閑有吾（くが ゆうご）に作られる。
黒い見た目で大きさは3合炊きの炊飯器と同じ大きさ。常に浮遊しており、性格は温厚。
空閑有吾の息子である空閑遊真（くが ゆうま）のお目付け役として行動を共にする。空閑に対しては諭すような会話の仕方をする。
空閑の父親が亡くなってからは空閑の話し相手、相棒でもあった。
情報の記憶保持や空閑遊真が使う黒トリガー（ブラックトリガー）のサポートや戦術の指南などを行う。
ボーダーはネイバーフッドの情報が乏しかったが、レプリカがボーダーにネイバーフッドの情報を開示したことで大きな情報を得た。
レプリカのこのボーダーへの貢献があり、ネイバーである空閑のボーダー内での安全と権利が保障された。
空閑がボーダーへ入隊が決まった時にレプリカはボーダー玉狛支部所属の特別顧問となった。
さらにネイバーフッドの最大級の軍事国家・神の国アフトクラトルがトリオン目当てで侵攻してきた際には、空閑、三雲のサポートにあたった。
最終的にアフトクラトルの兵であるミラに攻撃され、身体を真っ二つにされたがアフトクラトルを撤退させることに成功。
その際に半分になったボディがアフトクラトル艇に残されたままになってしまい、行方不明という扱いになっている。
空閑・三雲はレプリカ奪還のために遠征に行くための試験を受ける。
レプリカの能力
トリオン兵であるレプリカには、分かっているだけで5つ高性能機能がある。
WEAPON・ウェポン（黒トリガー操作機能）
空閑の父親が空閑の死の間際に、自身の命と引き換えに作った黒トリガーの能力そのものが使える。黒トリガーは複数の印から出来ていて、それを掛け合わせる複合印や能力を倍増させる多重印も使用が可能。自身に内蔵されているトリオンを使い、トリオン兵も作ることが出来る。
ANALYSIS・アナリシス（高度解析機能）
レプリカに搭載されている未知の解析機能は、初めて見たボーダーのトリガーである鉛弾（レッドバレッド）も数秒で解析してしまうほどの解析能力と処理スピードの速さ。さらに解析したトリガーをコピーし印として黒トリガーに組み込むことも可能。
トリオン兵に限らず人に対してのトリオン測定も行えて、対象のトリオン能力を立方体にして可視化することもできる。
SMALLAVATAR・スモールアバター（子機分身機能）
本体から小型のレプリカを生み出すことが出来、作中では三雲にも持たせていた。機能としては本体と変わらない程の能力ではあるが、性能が落ちる。最大で一度に200体以上出すことが可能。
INFORMATION・インフォメーション（情報記憶・開示機能）
豊富なデータベースがあり、そこから相手への対処や世渡りなどを空閑に伝えている。データは過去に空閑の父親と共に歩んだ軌跡であり、ネイバーフッドの世界地図のようなものまで再現されていた。ボーダーに伝えた情報もこの能力のおかげ。
BOOSTER・ブースター（高出力加速機能）
常に空中を浮遊しているレプリカ。だが、緊急時のみ背面下部にあるブースト機能を解放することで、高出力加速することが出来る。アフトクラトルのランバネインが使うトリガー「雷の羽（ケリードーン）」に匹敵する速さ。
レプリカの来歴・活躍
空閑遊真と共に地球に来訪
レプリカと空閑遊真の行動
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目次 - Contents
- レプリカの概要
- レプリカのプロフィール・人物像
- レプリカの能力
- WEAPON・ウェポン（黒トリガー操作機能）
- ANALYSIS・アナリシス（高度解析機能）
- SMALLAVATAR・スモールアバター（子機分身機能）
- INFORMATION・インフォメーション（情報記憶・開示機能）
- BOOSTER・ブースター（高出力加速機能）
- レプリカの来歴・活躍
- 空閑遊真と共に地球に来訪
- レプリカと空閑遊真の行動
- ユーマのお目付け役
- イルガー戦
- イレギュラーゲートの原因
- 雨取千佳
- 空閑の過去
- ボーダー作戦会議
- 大規模侵攻
- ネイバーとの交戦
- レプリカの関連人物・キャラクター
- 空閑遊真（くが ゆうま）
- 三雲修（みくも おさむ）
- 雨取千佳（あまとり ちか）
- 迅悠一（じん ゆういち）
- 空閑有吾（くが ゆうご）
- レプリカの名言・名セリフ／各シーン・各場面
- 「それを決めるのは私ではない、ユーマ自身だ」
- 「オサム お別れだ ユーマを頼む」
- レプリカの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 自律型万能相棒